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ご無沙汰です。本当に久々です。仕事が忙しすぎて、日記サボってました。何とか生きてますよ。今なぜだかマニラにいます。もう少ししたら、たぶん12月くらいかな...落ち着きますので、日記本格的に再開しますね。これホント!
2011年10月26日
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先週土曜日、マルコポーロプラザでウエディングファッションショーなるものが開かれました。ファッションショーといえば、昨年、笑えるファッションショーについて書きました。今回はウエディング!別会場で現地セブのウエディングコーディネート会社の展示がありました。入場料タダだし、暇つぶしに綺麗なオネエチャン見に行くのもエエことじゃ。というわけで行ってきました。いつものことですが、6時開演予定が、7時開演になりました。フィリピンらしいっすね。2階大ホールで結婚コーディネート会社の展示が行われてました。嫁さん見つけなきゃ...汗...ウェディングなのにカラフルです...エエぞ!このねえちゃんはセクシー系ですね...ニコッこの娘さんはスペイン系小麦色美人としましょう。エエぞエエぞ!ハリウッド映画スターみたい。ティアラがお似合い美人ってとこかな...満足じゃよ!サザエさん似の美人お魚くわえたどら猫追いかけてません...これは凄かった...スケスケのウエディングドレス!これまたハリウッド青春映画に出てたような顔綺麗なお嬢ちゃん見てニコニコしてたのだが...突然、とんでもないことが!!!おいおい(怒)何じゃお前ら(怒)およびじゃないんだよ(怒)関係ないやつは帰れ!帰れ(激怒)まあ、こんな感じで...最後には...こんな風になりました...めでたしめでたし
2010年08月31日
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今日は、ナショナルヒーローズデーということで会社休み...土・日・月の3連休になった人も多くお金に余裕のある人はちょっと遠出してるんだろうなぁ。私はいつもと同じ。昨日はドライブがてら『海舟』でランチセット食って、スーパーでビールとバナナ買って、後は昼寝。セブ市内にも日本食屋はたくさんあって、別にマクタンの『海舟』まで行かなくてもいいんですが、やっぱり休日は中古スカイラインGTE、ノーマル直6の穏やかなサウンドを聞きながらドライブしたいなぁって思うのです...ちょっとしたドライブにちょうど良い距離なんですね、昨日の日曜日もいつもと同じように『海舟』でランチセット。、で、マンダウエ市にあるお客さん超少ないガラガラモール『パークモール(SM系です)』にいつもどおり立ち寄ったんですが、そこで何やらイベントをやってました。これじゃ!突然この写真だと何かわからないかな???大人の戦争ごっこです。『ペイントボール』っていうんですね。マニラの人質事件の直後なので、多少の違和感はありましたが、こっちの人にしてみれば、特に参加している人にしてみれば『それはそれ、あれはあれ』何でしょう。話には聞いていた『ペイントボール』。良いんだと思いますよ。大人の戦争ごっこ...平和の証ですよね。大の大人が子供のおもちゃ売り場で売ってるようなライフルもって地面をはいつくばってるんですから。平和が何よりですね。私ももう少しパワーがあったら参加させてって手を上げるかもしれませんが、ビール腹の私は、もういいですわ。ふと、小学生の時の銀だま鉄砲思い出した。あれ2~3mくらいだったら結構痛いよね。ちくってした感覚が何となくよみがえってきた。何で銀だま鉄砲って秋祭りの時だけしか流行らなかったのかな...で、このペイントボール...ギャラリー超少なかったけど、ちゃんとした大会でした。大会名を訳すと...『マンダウエ市・市政41周年記念・第1回ペイントボール市長杯』って感じかな!広さはテニスコートぐらいです。ていうか、これってテニスコート???でも少し狭いなぁ???何か料金表みたいなのがあったので参考までにどうぞ。私はよくわかりません。
2010年08月30日
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ちょっと前、2週間前の話ですが、8月15日、セブ観音で戦没者慰霊祭が行われました。仕事の関係で行けない時以外は毎年参加しています。今年は日曜日に当たったので、もちろん参加しました。セブでも8月15日はいつも暑い日なのですが、今年、セブは冷夏ということもあって、心地よい日だったです。セブ観音の庭は本当に綺麗になってます。ところで、このセブ観音、マルコポーロホテルの敷地内にあります。以前はセブプラザでしたが、その時もそれなりに管理はされていましたが、庭がそんなに美しくなかった。今のマルコポーロになって、その庭も驚くほど綺麗になった。良いことですね。日本大使館セブ事務所からは領事がみえた。日本からご遺族の方、旧海軍兵でセブにも立ち寄った方とセブが任地だった方がお越しになられていた。全体で80人くらいかなぁ...式典が始まってフィリピン国歌・日本の国歌。日本国歌のときは涙が出てきました。以前、NHKの特集だったと思うが、その中で米兵が「ブルドーザーで塹壕を埋めた、その時日本兵は軍歌を歌ってた」と言ってたことをふと思い出したからだ。無理な話だが、「君が代」を聞かせてあげたかった。そう思った。去年からですが、慰霊フライトなるものが行われる。セブに遊覧飛行会社『トップフライト』っていうのあって、そこがセスナを飛ばしている。どうせなら日本軍機塗装して日の丸つけてほしいな。いろんなことを考えると難しいのかな...かなり接近するので結構迫力あります...っていうか、ちょっと怖かった...この日はマニラでも慰霊祭が行われた。また多くのご遺族の方がこの日の前後を含め、遠路日本から、フィリピン各地へ慰霊にお見えになったそうです。鎮魂の祈りを捧げます。
2010年08月29日
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いやあ、こんなこともあるんですね。今まで何とも思わなかったこと、全然疑問にすら感じなかったことです。猫のことです...野良猫です...猫が犬に追いかけられてたり、ゴミ箱の中をあさってたり、発情してたり...こんなシーンは当たり前のように見てました。でも、さっき偶然見かけた野良猫...普通にゆっくり歩いてましたが、駐車してある車の前で止まるやいなや、何か発射してるではないですか...「なっなっ何だ?!」最初は何だかわかりませんでした。四つ足で立ったまま、普通の姿勢で液体が水平に発射されていたのです。数秒見つめてて、やっとわかりました。そう、おしっこです。へ~、猫ってこういう風に小便するんだ...すげぇ...その話を猫好きの友人にしたら、オスもメスも水平発射らしいです。すげぇ~47年生きてて初めて猫の小便を見たのでした...犬はどこでも小便してますよね。うんこ力みすぎて涙目の犬も当たり前のようにいます。...猫の小便、初めて見たですよ!!!結構感動しました...そんだけです。うんこするところも見てみたいなぁ...
2010年08月27日
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今の日本の政治家はひどすぎる。少し前に多くの政治家が明治維新の志士に身を置き換えていた。私も一瞬、明治維新まではいかないが少しは変わるのかな期待してみた。でも実際は違っていた。昨今の政治混迷は、黒船来襲の時のようだ。幕府はあたふた。どうしていいかわからない。そう、円高にあたふたしてる今の政権そっくり。民主党の権力争いは徳川御三家の権力争いとそっくり。自民党は薩長連合に入れなかったどっちつかずの外様そっくり。歳取った政治家諸君!明治維新の志士気取りはやめておくれ。今の政治状況は明治維新の志士が活躍した数年前の段階なのだ。黒船時にあたふたした幕府そのものなのだ!そして、今の状況はABCD包囲網の経緯にも似ている。ABCD包囲網という強硬手段が最終的に日米開戦につながった。今はどうか!欧米列強+東アジアの某国は、ABCD包囲網という強攻策をとらなくても、外為を合法的に活用し、じわじわと日本を弱体化させる方針をとっている。いわゆる円高放置・円高誘導だ。欧米は円高で自国の産業万々歳。観光客も来るし、ワインも売れる...日本の雇用...そんなこたぁ知ったことじゃない...中国も円高大歓迎。日本の会社を誘致して日本の技術を習得できるは...雇用は増やせるは、日本には物売れるは...日本の雇用?知ったこっちゃねえ...日本を追い越そうと躍起の韓国も円高大歓迎...LG万歳、サムソン万歳!日本以外はみんな円高はっぴ~!さらに発展途上国はといえば中国と競わせれば日本から融資を引き出せることを学んでしまった...表の顔はニコニコ、でも裏では日本を草刈場にする包囲網なのだ。そう、この円高こそが黒船襲来でありABCD包囲網であるのだ。そんな中で平成幕府は黒船来襲をよそに御三家が権力闘争...何もしようとしない日本...何もできない日本...諸外国の方針変換であたふたする日本の政治家...孤立してゆく日本...弱肉強食の国際社会の中で虐められてるのに、友愛が地球を救うと信じる一部の政治家...平成の志士はどこにいるのか?明治維新は薩長の若手が成し遂げた。平成維新は幕府の立場ではない自民、特にその若手に期待しまぁ~す...
2010年08月26日
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前回のお約束した2001年海外危険情報については時期をみて書きますね。で、今回はフィリピンの航空会社について...今日びっくり仰天のニュースが飛び込んできました!パイロット問題やストが予定されているPALの話ではありません。PALの子会社AIRPHIL EXPRESS(エアフィル・エクスプレス)の国内線プロモについてです。エアフィルは小型機を使用したあまり乗客数の多くない地方路線専用の航空会社。マニラ-セブとかマニラ-ダバオとかのドル箱はPALが飛ぶんですよね。プロモ料金=何と全路線片道88ペソプロモ販売期間=8月23-25日のたった3日間そして航空券使用可能期間が恐るべし...何と2011年6~7月だけ1年先の話じゃん...超というか激早割り!もちろんのことのように現金販売で返金不可。しかも日にち変更の場合は再予約手数料(1日前1200ペソ、2日前以前600ペソ)がかかるそうな...で、さっき同僚が買いました。この同僚、友人に電話掛けまくり...「来年の話だよ...どうなるかわからんでしょう???」「使わないかもしれないけど。使わなくなるようなことになれば捨てるだけ、88ペソだよ...」この同僚、田舎はセブ北部なんですけど、「88ペソだと、セブの長距離バス(エアコン)だとセブからボゴまでくらいかなぁ...」って言ってた...それにしても、どういう戦略か?想像するに、1年先の話...絶対変更か不使用に決まっとる...変更すれば再予約手数料入るし、不使用ならちょっとした不労収入、エッヘッへ...そんな感じじゃないかな...まあ、興味のある方はフィリピンの旅行代理店で扱ってるそうですので、お早めに...それにしても、恐るべしエアフィルエクスプレス...
2010年08月23日
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今日は韓国と日本のツアオペについて書こうと思ったけど、情けないニュースが飛び込んできたので話題を変えます。菅談話というのがあったらしい。そして文化財を引き渡すという文書も出すという。はっきり言って、なんという外交センスのなさだろう。もっと補償をしたがっている官房長官の確信犯だろうとか、菅首相の自己満足実現だろうとかひどい話だ。ちなみに私は右でも左でもなく真ん中路線だ。そんな私にしてみてもひどい話だ。外交とは短期的な事象に対応することも必要だが、長期的視点に立って今やるべきこと、やってはいけないことがある。やってはいけないことを敢えて実施する場合は、それが360度どう影響するか入念な検討が必要である。たとえば文化財の引渡し。いつかの時点で返す必要になるものなのかもしれない。でもなぜ今なのか。この引渡しを快く思う人は誰か、思わない人はいないか...などなど。韓国は喜ぶでしょう。一歩踏み込んだ談話だけでなく、文化財も返してくれる。要求すれば文化財も返してくれるのだから、個人補償も今まで以上に運動しやすくなる。その反面、多くの先進国首脳はこの引渡しを快く思っていないと思う。中東諸国や旧植民地諸国の文化財・宝物を所有している国々だ。当然表立って日本を批判できない。奇麗事だからだ。しかしながら、きっと日本のスタンドプレーだと思うだろう。「日本はやってくれたな」と考えても不思議ではない。文化財を返還するのならこういった国との事前調整が必要だ。きっと中東諸国は今まで以上に奪略された文化財の返還を求めてくるだろう。今行うことが将来どう影響するかが重要だ。以前、PKOには消極的な国...という印象を持たれてしまった。その次は、マグロ漁で日本・中国にしてやられた...その次は、文化財で日本のスタンドプレーのおかげで、文化財返還問題がうちの国に飛び火した...ある意味では些細なことだが、仮にある国がマグロ問題・文化財問題で煮え湯を飲まされたと思ったとしたら...外交は些細なことの積み重ねだ...このようなことが積もりたまってきたら...私がその国の元首なら日本に何か問題があっても積極的に助けるとは思いません。何か日本が提案しても積極的に応援しません...そう考えるのが普通だと思うんですけど...天候異変・供給不測の可能性がでてきた食料問題・エネルギー問題・イスラム過激派・核拡散問題。世界は怪しい方向に向かいつつあります。表向きの奇麗事では最終的に自国利益が最優先となる国際情勢を乗り切れないのです。日本の政治家・官僚には30年後のあるべき日本を築くために、今本当に必要なことをやってもらいたい。折角なので次回はいまや懐かしい海外危険情報について。日本人特有の内向き行政が与えた影響の一例を書いてみます。
2010年08月11日
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前回の日記に続き、今回も韓国絡みです。うすうす気づかれていることと思いますが、以前、私はセブのいくつかのホテルで働いておりました。ちょうど韓国人観光客が怒涛に来比しはじめた頃です。最初はどこのホテルも戸惑いました。それは韓国のツアオペがどでかい話を持ってくるからです。そう、安いレートを出すと大量に送客するというもの。多くのホテルは半信半疑でしたが、とりあえず通常のグループ料金を出したんだと思います。しかしながら厳しい条件を課したのでした。それは予約から数日以内に全額支払いというもの。日本の大手をハンドルしている日系ツアオペの多くはクレジット払いになっていたので、こりゃ厳しいなぁと思っていました。その当時はセブの人は韓国に対して良い印象をあまりもっていなかったこともありました。実際韓国観光客大量来比が始まった頃は、韓国ツアオペや観光客の振る舞いに多くのホテルは困っていました。それでも、そういった悪条件の中、韓国ツアオペは確実に大量送客をしたのでした。それと同時に当初問題になっていた韓国観光客の振る舞いなどもかなり改善していったのでした。2001年、911テロで外務省が無造作にも危険情報を引き上げたこともあって日本人観光客が激減の中、韓国人観光客は着実にセブにやってきます。ホテルは韓国様様になるのは当然の成り行きでした。ちなみに911の後PAL関空セブ便が廃止され、その機材が韓国便に割り振られたと聞きました。この最大の要因は外務省危険情報にあることは確かです。その当時の外務省危険情報については後日書きたいと思います。そうそう、911テロ直後、目に見える形で極端に観光客が減ったのは日本だけと思っています。その頃、日系ツアオペの間で、韓国人大量観光客のせいで部屋が取れなくなるのではという課題が浮上します。確かに部屋が確保できなかった話も良く聞きました。そして某日系ツアオペの日本本社の人が「フィリピンのホテルは韓国人観光客きらいだから、問題ないよ。ほとんどのホテルがそう言ってた」って言ったのに愕然としたのでした。私はこう答えたのでした。「確かに数年前はホテルは韓国人観光客に困っていましたが、今はほとんど問題ない。それよか、当たり前のことですが、日系ツアオペの前では日本ヨイショ!韓国系ツアオペの前では韓国ヨイショですよ。」次回は私が感じていた当時の日系ツアオペと韓国系ツアオペの違いを書きます。
2010年08月10日
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先週のことですが、歳をとった元お嬢さんや日本語学校の先生さんやらと飲みに行った。その時、歳をとった元お嬢さんいわく、『最近(セブの)若者の間では韓国ファンが急増してんのよ。』『なんで』って聞くと...その理由は韓国ドラマやKポップにあるらしい。確かに...昨年、『のばでぃ、のばでぃ、ばっちゅ~』が大ヒットした。しかも、その『ばっちゅ~』のところで、セブの若者、小学生の子供まで、みんなダンディ坂野みたいなポーズをする。将来の大人や今の若人は、少なくとも韓国好きなのである。この曲、確かによい曲なんだろうなとは思うけど、なんかこのメロディ、展開...う~ん...70~80年代の日本にこんな歌謡曲なかったっけ...絶対あったよ...それにしてもこのころのJポップ、そのころはニューミュージックって言ってたけど最高だね。ニューミュージックだけでなく歌謡曲も最高だね...個人的には日本の90年代の音楽ってあまり好きではないです。たぶん、この曲も今の日本人的に言わせると、古いメロディラインになるのだと思うけど、東洋人にはこういったのがあってるのかな...わからん。ちなみにこの曲の歌詞で『○△しろ!□×しろ!』って聞こえるところがある。何だか命令されてるようで好かんです。それはそうとして、私がセブに初めて来た1993年頃は...よく聞くコメントは...『日本人贔屓』『韓国人嫌い』韓国人観光客が怒涛のように来始めた1999年頃は...『韓国人に家貸したら、ボロボロになる。だから日本人に家貸したい』最近は...『キムチ美味しいよ』『キアのSPORTAGE、結構エエよ』...こんな感じかな...そう言えば、最近LGやサムソンの携帯電話売れ始めてるよね...日本関係だとソニーエリクソンにソニーの名前があるくらい。NTTはPLDTに出資してるんだと思うけど、フィリピン人のほとんどそんなこた知らねえよ。自家用車も普通のファミリー層で現代やキアが相当増えてきている...最近、セブ人の間でも韓国旅行する人が少しずつだが増えてきているようだ...聞くところによると韓国ビザ簡単らしい。というか日本ビザ難しいらしい...そうそう、セブの人はアメリカにもよく行くのだが、以前はPALのセブ-香港-サンフランシスコ(ロスだったかな)が多かったが、最近は大韓航空やアシアナの仁川(インチョン)経由が増えてるらしい。韓国の航空行政は恐るべし...ちなみに日本の地方都市に行くのにも、少しずつだがインチョン経由が便利になってきた。電化製品もLGなどがかなり浸透し始めている。かろうじてAV家電はソニー・東芝などがショップの店頭に並んでるのでうれしくなるが、その脇でLGが虎視眈々とその座を狙っているような感じ。たぶん今日までだったと思うが、大使館などの後援で日比友好の映画祭がセブで行われていたはずだ。この映画祭のこと、私の現地友人、誰一人知らなかった。私の言いたいことは...韓国の怒涛の勢いに比べ日本は???ということ...これはフィリピンに限らず他のアジア諸国でも似たような現象があるのではないかなぁ~。今日本の政治がボロボロであることは海外にいても、というか海外にいるからよく解る。日本の相対的な地位低下を憂うのです...と思いつつ、同僚とカラオケに行くと『のばでぃ、のばでぃ、ばっちゅ~』をシャウトするのです。
2010年08月08日
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それは昨夜、午後7時頃のことでした。仕事が終わって、ちょうど家についた頃、あたりの住人やらメイドやらが空を指差してワイワイやっている。これは何かなと思って見上げてみると、そこの北斗七星らしき星座???かと思ったら、色、赤いじゃん。何じゃこれ???これがその謎の飛行物体...最初は北斗七星のような並びだった...コンパクトデジカメ、三脚なしだと難しかった。この後、雲に隠れると同時に見えなくなった。これを見てメイド大騒ぎだった!オレンジ色に光る物体が、数にして10個ほどだが、空に浮遊してるではないですか!まあ、正直なところ、すぐに覚めてしまった私は、誰かが風船に発光体を付けて飛ばしたんだろうなと理解したのだが、ローカルの人は違っていた...突然大家さんちのメイドが『オーマイ・ゴッド!オーマイ・ゴッド!』と叫んだかと思ったら、十字を切って深くお祈りし始めた...それにしても、実際のところ何だったんだろう...ローカルの新聞に載ってるかなぁ...
2010年08月03日
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こないだ、近くのショッピングモールにできた超人気シュウマイ屋さんのシュウマイを試してみた。このシュウマイ屋さん、いつも行列。昼時はもちろん、それ以外の時間でも列ができている。あっ、ごめんなさい...フィリピン人はなかなか行列作りません...早く注文した人優先でした(笑)...ちょっとした昼飯として、そしてちょっとしたスナックとしてピッタリなんだろうと思います。大人気のマスターシュウマイ店の名は「マスター・シュウマイ」。なかなか良いネーミングだこと...で、人気の秘密はその値段...4個で28ペソなんじゃ。ちなみにプソ(フィリピン風おむすびってとこか)は5ペソ。ふつうは3ペソなのでちょっと高いかな。それでもシュウマイ4個+プソ1個で33ペソ。かなり売れてるから単価安くても儲かってそうちなみにシュウマイの種類はといえば...「Japanese Siomai」、「Pork &Shrimp Siomai」、「Beef Siomai」、「Conbination」、こんだけです。「Japanese Siomai」っていうのもあって、これは海苔が巻いてあるからですかね???とりあえず「Conbination」を買ってみた。超安っぽい...見た目不味そう...これで28ペソ。となりの「プソ」は5ペソ...味はといえば...問題なく食べれます。フィリピンの普通の肉を使ってるんでしょう。タレもまあまあ。28ペソならOKでしょう。当然のことですが崎陽軒ほど美味しくないです。場所はJYスクエアの入口です。
2010年07月26日
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晴れて楽天ブログ復帰します。といってもネタ無しです。貧生活が続き、会社と家の往復だけで一日が終わります。早く脱却しなきゃ...会社のコンピュータやっと日本語が入ったのです...ヤッターということで復帰第一弾は、こないだ久々にレイテ島に行った報告。報告といっても特にすごい情報があるわけではないのですが、何と今回初めて天気が快晴でした。いつも雨やら曇りやら...快晴のレイテはとても美しいのでした。今回初めてホワイトビーチにある旧日本軍トーチカ跡に行くことができました。このトーチカは古ぼけたプライベートリゾート内にあります。入場料を少しだけ払って入れてもらいました。折角パネルなどもつけてるのに管理が最悪、トーチカの中はごみ溜めになっていました。もっと有効活用したほうがいいのになぁ...昼食はいつものとおりカリガラ町。ちょうど昼飯時にカリガラ平野を通るから。フィリピン人ガイドがいつも案内してた食堂は美味しくないので、別なレストランに連れてけって言ったら、このレストランに案内されました。結構いけた。特に豚の小皿、パンシットビホンはなかなかなもので、白米もそこまで不味くなかった。ここだったらフィリピン料理が苦手な日本人もOKかな...場所はカリガラの港のそばです。リモン峠です。ここで日米の激しい戦闘があったとは想像できないほど、本当に美しい景色でした。
2010年07月22日
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本当に長いこと日記から遠ざかっていました。というかネットやってませんでした。その最大の原因、ネット接続、切れる頻度がかなり改善しました。ちゃんと生きていましたよ。毎日と言うのは難しいのですが、セブのとりとめのない話...書いていきます...それでは...これからもよろしくお願いしま~す。
2010年04月24日
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ご無沙汰しています。やっぱりネット環境が良くなくて、ずっとイライラしています。とりあえず、今日は途切れそうになさそう。久々の日記です...セブに長くいますが、日本のフィリピンパブやらフィリピンクラブには一度も行ったことがありません。皆様の日記を拝見してると、絶対楽しいところだと思ってましたが、ユーチューブにあったこのコントを見て、こりゃ絶対行きたいな...って思いました...http://www.youtube.com/watch?v=zDtEycR25aU&feature=relatedこれ、かなり気に入ってます。フィリピンクラブ『パロパロ』...行ってみたいなぁ~...1月も半ばになってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
2010年01月17日
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久々の日記です。タイトルだけだとフィリピンネタですが、実は日本の政治ネタですね...それにしても、日本の政治っていうか、民主党政権って面白いですね。政治主導という錦の御旗の下、いろいろ頑張ってますね。海外に住んでいると、見ててハラハラドキドキ...先の選挙で多くの人が民主党に期待したんだと思います。政治主導...綺麗な響きですね...何かが変わる予感...とでも言うのでしょうか...何とか現状を改善して欲しいっていう願望なのでしょう...政治主導っていうのは、特にこういった閉塞感の漂う時代には絶対必要なんでしょうね。官僚だけだと変えられないもの...でも、その政治家本人の国に対する志があるかないかによって大きく変わるんだと思います。残念ながら民主党にはそれが見えてこないんです...見せておくんなまし...ちなみに、ここフィリピンは極端な政治主導です...大統領が巨大な権限を持ってて、上院議員、下院議員もかなり権力持ってます。ガバナーやメイヤーしかり...村長さんですらかなりの力持ちです...それに比べると公務員はショボ~ンですね。政治家が決めたことをマジメにコツコツやってます。不正の話も結構聞きますけど(笑)。政治家の力量が本当に試される国です。産経新聞にあった記事ですが「内閣が決めたことを一官僚が記者会見まで開いて言うものではない。言うのなら、辞めてから言うべきだ」とした上で、「自分の信念は間違っていない。(羽毛田氏らは)政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」といった発言をした人がいるらしいですが、すごいですね。この文言だけだとある意味正しいですがね...これはチョットねえ~。一般庶民の意見としては官僚主導の悪かったところを変えてもらえばエエのであります。少なくとも高度経済成長には機能していた官僚主導ですから...時代にそぐわなくなったのなら、また、自浄作用がなくなったのなら、政治主導でそれを変えてもらえばエエんだと思います。それにしても、政治主導の御旗をかざして、皇室のしきたりを強行突破して欲しくなかったな...これって絶対、天皇ストレスたまったと思うよ。わたし、こないだ仕事上のストレスでお腹ピーピーになったです。私なんかは海外にいながら日本は好きですし、国旗・国歌・象徴天皇は誇りにしているのであります。こないだも、うちのスタッフ、フィリピン人ですよ、に日本の年号から天皇のことなど自慢っぽく話しました...ヘッヘッへ...羽毛田さんって髪が薄い...そうそう、アメリカも怒っているらしいですね...気がかりなのは、貿易問題とかいった国際問題が起こった時、知日派が日本を擁護しなくなる可能性があることかな...いずれにせよ、政治主導で今までの悪かったことを改善し、日本を良い方向に向かわせて欲しいものです。期待してますよ、骨のある政治家さん...いるのかなぁ???
2009年12月15日
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一昨日の日曜日、久々にカトムン温泉に行ってきました。一昨日~昨日、日記に書こうと思ったのですが、ずっとオフラインだったので今日になりました...今回の旅行はかなりのんびりです。会社の仲間(フィリピン人です)とピクニック気分で行ったですよ。途中のリロアン町の日曜市でレチョンを買って、途中のダナオ市で魚を買って、カトムン村でプソ(ハンギングライス)、地鶏、ブトブトカボック、そしてトゥバ(ココナツの樹液を発酵させた地酒)を調達しました。今回は6年ぶりに奥の滝まで行ってきました。すごく綺麗な滝です。カトムン温泉から歩いて15分くらいなんですが、面倒くさくて長いこと行ってなかったんです。というか、温泉に浸かると、身体がダラ~ッとなっちゃって...リロアンの日曜市。レチョン屋さんが有名です。セブ市内より2・3割は安いかも...レチョンです...ブーブー...ビールにピッタリ...ブーブー!カトムン渓谷の鍾乳石。先週の雨で水が濁っていた。6年ぶりに奥の滝まで行きました。カトムン温泉の奥の滝はあまり大きくないけど美しい...カトムン温泉へはSTW系現地旅行代理店のPTNやメトロポリタンツアーズとかがパッケージ売ってるし、アレグレビーチからもパッケージあります。フィリピンに手慣れた人なら直接オーナーに電話してもOKです。オーナーはセルッソっていう人で、電話番号は032-430-9250ですよ。
2009年12月01日
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本当にご無沙汰です。書こう書こうと思ってたんですが、ついついサボっちゃって...というか、ここのところネット環境が悪くて、Wifiなんですが、シグナルが超不安定。ネットしながらイラついてるんです...ということで、久々の日記は、11月8日の日曜日...ずいぶん前だな...に走った「Rock N’ Run」‘の話...ファンランです。最近セブではマラソンがブームで、結構頻繁に大会が開かれます。今回、3km、5km、12kmがあったのですが、5km走りました。というか前回同様ずいぶん歩きました(笑)...集合は5時30分、アヤラショッピングセンター内「ザ・テラス」。ここんところ体調が悪く、前日に飲んだお酒もかなり影響しました...寝不足だし...かなりきつかったぁ~(苦)午前6時少し前。雨の中で準備ダンサーズにあわせウォーミングアップ。雨なので屋根の下で飛び跳ねる参加者たち...午前6時過ぎ、雨もやみ、スタートです。12k、5k、3k同時スタートでした。今回もペンタックスのカメラ持って参加ですよ...スタート1分後。まだ大集団の中にいますよ。正面の建物はケッペルビルディング...日本大使館セブ駐在官事務所やHISセブ支店が入ってます。約1km地点。くっ苦しい...ここで急速にスローダウン。寝不足、お酒がきいてきたぁ!恥ずかしながら子連れランナーに抜かれた直後の写真です...情けないなぁ...3km折り返し点...ここから約1kmは延々と続く上り坂...きつかったぁ~。これはJYスクエアビル。JALPAK系のUHIセブ支店などが入ってますよ。ここを曲がれば折り返し点だぁ!ヤッター!5kmの折り返し点。韓国系のスポンサーがあったようで、ここの給水ポイントには朝鮮人参茶が出されてた。これからは下りだぞぉ~。沿道の住人。この荷車が彼らの家です。5人くらいの子供が住んでいます。この荷車の左側にお母さんが座ってましたが、写真を撮ったとき笑顔を見せてくれました。元気に育ってもらいたいです。路上の新聞少年たち。以前私も彼らからよく買っていました。マリオットホテルが見えてきました。もうすぐだぁ...やっとついたぁ~~~!歩いています...5kmを何と50分もかけてしまいました。前後に走っている人がいませんでした。ふ~ぅ...疲れた...教訓... やっぱ健康が何よりじゃ!
2009年11月19日
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8月末に引越しする際に、生活用品をいろいろ買ったんですが、当然のことのようにその中にバケツがあります。フィリピンの安バケツはプラスチックが薄かったり、金属の取っ手がすぐに錆びたりします。いいバケツないかなって思ってスーパーの中を探してたら、ありました。これです。このバケツを選んだ理由はただひとつ...取っ手がプラスチックだから。今まで使ってたのは金属製ですぐに錆びていたから...中国製だからかなぁ?今回のは絶対に錆びないぞ~。すでに2ヶ月くらい使っていますが、このバケツ...謎がひとつありました。きのう、その謎がやっと解けたんです...その謎とは...何じゃこのくぼみ???はっきり言って意味が解らないまま使ってましたが...やっと理解できました...久々に車を洗った時...オオッ!水をぶっ掛けるときに、このくぼみが手にフィットしたのでした...ハッハッハ!それだけのことですが、やっと謎が解けたのでチョット気分がいいです...ヤッター!でも、別にくぼみがなくても問題なく使えるんだけど...
2009年10月23日
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こないだ久々にローカルの屋台に行きました。その屋台、会社のそばであります。通勤時に遠くから見てて、何だか美味しそうだなって思ってました...へんてこな屋台なのに、屋台にお似合いのおっさんだけじゃなく、学生さんや若い女の子も見かけてたので、かなり興味がありました。本当に変わった屋台で、やたらと長い机にたくさんおかずを並べています。揚げ物が多いです。ソーセージやゆで卵もあります。野菜はなかったような気がします。お客さんはそこで好きなものをとって食べます。もちろんフォーク・スプーンといったものはなく、手で直接とります。ビニール袋を使って手で食べます...会計は、店のおばちゃんに自己申告するのか、おばちゃんがちゃんとチェックしているのかわかりませんが、私は食べた分を自己申告しましたよ...店のおばちゃんです。で、そのお味はと言うと...見た目には美味しそうだったんですが...エッヘッへ...今一でした...料理自体の味はそこまで不味いというわけじゃないけど...ここの調味料がトヨ(フィリピンの醤油)と酢を混ぜたものだけで、私にはちょっと酢が強すぎたんだと思います...キッコーマンならもう少しいけたかも知れませんね。結局、プソ(フィリピン風おにぎりって感じ)と肉団子だけ食いました。7ペソでした。安いです...それにしても私、フィリピンの水に慣れてるんでしょうね。お腹は大丈夫でしたよ...屋台のまわりはこんな感じです...
2009年10月22日
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今月の28日、セブでこんなんやって人はいるの...って感じのコンサートがあります。そっ...それは「LIBERA LIVE IN CEBU」!ウォーターフロントホテル(セブ)で行われます。セブに長いこと住んでいるけど、テレビやラジオで、この少年たちの天使の歌声を未だかつて聞いたことがない...まあこっちの人も聞けばきっと好きになるんだろうけど...常夏のビーチリゾートに天使の歌声???トライシクル&ジープ二ーに乗って天使の歌声???絶対ミスマッチだ!!!それにしてもチケットがたきゃ~い!一番安い席でP1000、S席でP2500...ガチョ~ン...こんな高い席、フィリピンの一般庶民には手が出ませ~~ん。ちなみに27日午後5時にはSMのノースウイングにも来るみたい...こっちはタダかなぁ...インターネットで配信されたこのコンサート情報にはユーチューブのチャンネルに飛ぶように設定されてました。それがこれです。http://www.youtube.com/OfficialLiberaう~~!美しい...大きくなったら筑波山麓合唱団に入って、「ガマはガマでも四六のガマぁ~~」って歌って欲しいなぁ(笑)セブ在住の方で興味のある方は...『Arts Council 233-0452』まで問い合わせてみてね...
2009年10月21日
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多くの韓国人観光客がフィリピンに来初めて10年くらいたつかなぁ。今年に入って少しは落ち着いてきてはいるがやっぱりたくさん。それと同時にここセブでも韓国料理店がどんどん増えてきた。その多くが韓国人観光客や語学留学生をターゲットにしているのですが、最近ではシューマートなどにも出店している...それにしても、そのシューマートなどにある韓国料理店でお客さまが入っているのを見たことがない...そりゃそうだわな... セブ人って結構保守的で初物に食いつくのに時間がかかる。韓国料理知っている人少ないし、その上ローカル相手にしちゃ値段がちと高い...そういえば、以前、旅行代理店で働く韓国人友人に、『セブにある韓国系旅行代理店やレストランが中心になって韓国フェアなんてやればエエじゃん!』って言ったことがあったなぁ...まあ、そんなことで、セブで韓国料理が根付くのはまだまだ先だと思ってたんですが、会社のそばにある韓国料理店、なんとローカルでいっぱいなんです...ちなみに私のランチはほとんどそこです。その店の名前は...『ダキモン』...『デキモノ』ではありません。『ダキモン』です。『ダキモン』とは韓国語でニワトリっていう意味らしい。店の人が教えてくれた。確かに店名の下に「Korean Chicken Restaurant」って書いてある。それにしても、この韓国料理店に多くのセブ人が入ってたのにはびっくりした。若いフィリピン人女性もきている。きっとローカルに人気のある数少ない韓国料理店なんだ。推測するに...1.セブ人が大好きなチキンにメニューを絞った。2.値段が安い...そんなところだろう。ランチ・ディナーのセットメニューがP150位。好物のユッケジャンがP200、ハーフサイズサムゲタンがP180...こんなとこです...ちなみにローカルに大人気なのが『DAKGALBI』っていうメニューだって。チキンや野菜の鉄板焼きのこと...おとといも隣の席で4・5人でつついていた。キムチチゲです。暑いフィリピン、食が進みます...いつもランチに食べている150ペソ定食のひとつ。鶏と野菜の炒め物に揚げぎょうざにサラダ。野菜不足のフィリピン生活にはいいメニューです。店の中はこんな感じ...この日はランチ時間終了間際だったからかお客少なかった。若いセブッ娘でも入りやすいです。場所はマルコポーロプラザに向かう途中のJYスクエアの中です。暑くて食が進まないときにお勧めです。
2009年10月18日
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フィリピンでは、デパートなどのトイレ、会社の従業員用トイレなどトイレットペーパーを置いていないです。再就職した会社は大きなビルの中にあるのですが、そこのトイレにも当然のようにトイレットペーパーはないです。ということで、セブでよく使われるのが、このトイレットペーパー...芯なしトイレットペーパーです。ワトソンで買った4ロール入り41ペソ...ワトソンは高いのかなぁ???芯なしです。前勤めていた会社のそばには高級ホテルがあってトイレットペーパーはあったのですが、今の会社ではそうもいかず、旅行かばんの隙間を埋めるのに日本から大量に詰め込んできた武富士の駅前テッシュもなくなってきたことから、私も買いました。会社の机の引き出しに入れています。
2009年10月16日
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今、セブ市内ではホテル建設ラッシュ。10階建て前後のホテルがどんどん建っています。ほとんどが内容まあまあの中堅ホテルです。かつてはセブの中堅ホテルといえばモンテベロとか火事で消失したマジェランホテルってとこでした。それが今や1000~2000ペソの中堅ホテルがどんどん建ってるんですね。で、このホテル...アヤラショッピングモールに近い中堅ホテル激戦区に建設中です。なかなか良さそうな感じのホテルです。その名も『ホテル・エリザベス』。はっきり言って何でエリザベスなのかわかりません。そんでもって、工事現場のフェンスにはこんなストリーマー(広告)があるのです。アップすると...貴女はどちらさまでございますか???もしかしてエリザベスさんですか...?この女性は誰なんだろう?オーナーにしては若すぎるなぁ???はっきり言って、こういった感じのホテル宣伝は生まれて初めて見ましたので興味津々です。
2009年10月12日
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ここ数日、何だかネット接続が悪くて、日記を書けませんでしたが、今日はちゃんと接続できてます(笑)...こないだセブ市内を走ってて、交差点で止まったとき、斜め前にフィリピン国軍らしき車...まあ迷彩色の一般車も走ってる可能性もあるので、100%国軍の車とは言い切れないところもあるけど、今日はとりあえず国軍の車としましょう。(ナンバープレートでもわかるのですが、見損ねたです)。車の窓開けて撮ると注意されるかなと思ったので、窓を閉めたまま、こっそり撮りました。別に普通の車ですが...おおっ!椅子がぁぁぁぁぁ~...ラグジュアリー仕様です。私の中古スカイラインの椅子とそっくり...かなり乗り心地が良くなっているんだと思います。日本の自衛隊の車もこういった椅子にすれば、自衛隊員の腰への負担が和らぐと思います。そんなことぁ...ないか。
2009年10月08日
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昨日...土曜日の午後...セブの小さなショッピングモールを歩いてたら、夕方のマスの準備をしていました。ホテルとかショッピングモールなんかでは週末になると特設教会をつくります。そのショッピングモールでも特設会場を作ってました。と、そこへ準備のお兄さんが何やら持ってきました...ワ~ッ!昆虫採集だ!トンボ採るのかな!殿様バッタかな!ミンミン蝉かなぁ!ってなわけありません... 集金網(正式名称を知りません。御免なさい)です。ミサが終わるころに、教会の方がこれをもって会場の中を歩きます。そうすると、敬虔な信者さん、普通の信者さんがお金を入れるのです。私はこの集金網が苦手です。何だか強制されてるような感じで...まあ、あまり書くと語弊を生じてしまうのでここまでにします。
2009年10月04日
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一昨日のことですが、新しく入社した会社からレントゲンの写真を撮って来いと言われ、朝の9時くらいにフエンテ・オスメニアにあるラボラトリーに行ってきました。フィリピンのローカル企業でもそれなりにしっかりしているところは、レントゲンや定期健康検査をやります。9時過ぎにレントゲンを撮って、1時間半後には結果をもらえるということで、フエンテ・オスメニアのコーヒー屋でお茶でもしようと思って入ったのが、ここです。『Anita's(アニタス)』Anita'sは喫茶店と言うより、パン屋さんです。ローカルにはかなり人気の店です。パン屋さんなんですが、テーブルがちゃんとあって、そこで買ったパンを食べることが出来ます。朝食をとってなかったので、コーヒーだけじゃなくパンも買ってモグモグしました。もちろんパンは安いです。ローカル風菓子パン4ペソ。2つ買ったです。フィリピンのパンなので結構甘いのですが、それはそれで美味しいんですね。ちなみにこのAnita's、簡易食堂も併設してます。こんな感じです...(実はパン屋でコーヒー売ってなくて、この簡易食堂で買いました。インスタントですよ。)この写真ではわかりませんが、どの料理も美味しそうでした。 アレッ!奥のほうに三田寛子をフィリピ~ナ風にした感じの子がぁ!笑顔が素敵ですね。インスタントコーヒーがとても美味しくなりました。フエンテ・オスメニアの『Anita's』はオスメニアサークルをセブ州庁舎方面に向かってすぐのところです。パン買いに行きましょう。
2009年10月03日
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やっぱりユーチューブの画像をアップロードできなかった。楽天はダメみたい...ということで、『マニラの車窓から』はここ(ユーチューブの動画)に飛んでください。http://www.youtube.com/watch?v=6WuoojIBeJo以下の文章は前回の日記からの抜粋だよ~ん。マニラのMRT、タフトアベニュー駅を出たところからアヤラ駅まで、朝の通勤風景です。タフトアベニュー駅の中から撮りたかったのですが、カメラの動画モードのスタートボタン押しても、反応しないぞ(怒)...で結局、駅を出たところからの映像になったのです。途中の駅はマガリャーネス駅。女性のアナウンスがしっかりしてますね。ガタンガタン...ゴトンゴトン...結構快適でしょう...電車好きの私はワクワク...ワクワク...ということで、乗り物好きのあなた...マニラに行ったらMRTとかLRTとかに乗ってみましょう。すりがいるかもしれませんので、それは注意してね...
2009年10月02日
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『世界の車窓』からではなくて『マニラの車窓から』の画像がアップロードできてませんでした。ごめんなさい。プレビューではちゃんと映ってたのに...原因を調べなきゃ...でも会社に行かないと...今夜原因を調べて再度アップロード挑戦します。
2009年10月02日
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前回の日記の続きです。ユーチューブ使って動画アップロードできました。L.POTさま...ありがとうございました。マニラのMRT、タフトアベニュー駅を出たところからアヤラ駅まで、朝の通勤風景です。タフトアベニュー駅の中から撮りたかったのですが、カメラの動画モードのスタートボタン押しても、反応しないぞ(怒)...で結局、駅を出たところからの映像になったのです。途中の駅はマガリャーネス駅。女性のアナウンスがしっかりしてますね。ガタンガタン...ゴトンゴトン...結構快適でしょう...電車好きの私はワクワク...ワクワク...ということで、乗り物好きのあなた...マニラに行ったらMRTとかLRTとかに乗ってみましょう。すりがいるかもしれませんので、それは注意してね...ガタンガタン...ゴトンゴトン...
2009年10月02日
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再就職した件ですが、実は9月中旬、1週間、マニラにあるその会社のマニラ本社で研修がありました。で、その会社が用意した宿泊先が『カバヤンホテル』っていう『ばかやん』と言い間違えそうなホテル。そこから会社のあるマカティまでMRTという乗り物に乗ったです。小学生の頃、電車に乗るのが大好き少年でしたが、今も大好き...100ペソのプリペイド乗車券を買いました。何だか使い古しのような乗車券でした。傷だらけのプリペイド乗車券。100ペソです。『ばかやんホテル』のあるタフト・アベニュー駅からマカティ・アベニュー駅まで2駅。片道10ペソでした。もちろん自動改札になっています。降りた駅で乗車券の残高も表示されるので、結構便利だなって感じました。思ったより乗り心地も良く、安全な乗り物だと感じました。確かに改札口ではセキュリティーチェックが入ります。道路を走る車をスイスイ抜いたので、結構気持ちよかった。ペンタックスのデジカメ内臓のビデオでも撮りました。それを見ると、如何に快適であったかがよくわかります。アップロードしたいのですが、120MBもあるので、どうやってアップすればいいのかわかりません。誰か教えてください...上手い方法があれば、アップします。タフトアベニュー駅です。この辺りは凄い雑踏でした...タフトアベニューのコンコース。思ったより綺麗な駅構内でした。降りるのは階段でした。タフトアベニュー駅は、この路線の始発だからか、午前7時40分頃だったけど、あんまり混んでなかった。マカティー・アベニュー駅構内。反対側のホームに電車が入ってきた。マカティ・アベニュー駅です。このMRT乗車は楽しい体験でした...
2009年09月29日
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先週、9月26日の土曜日、待ちに待った社交ダンス世界大会がセブで開催されました。セブでは社交ダンスやらボールルームダンスがさかんで、社交ダンスの全国大会や世界大会がよく開催されます。ということで、いつものダチと行ってきました。実は私もレッスン受けて、いっちょ出ようかなと思ってました。予選で落ちるのは目に見えてましたが、面白そうだったから...でも、出なくて正解でした。みんな上手い。こんな子供ですら上手に踊ってるんですから...で、大会は午前中から午後6時頃までフィリピン国内の大会、それに引き続いて世界大会でした。フィリピンでの大会らしく、予定の時間通りにはいかず、世界大会の開始が2時間くらい遅れたのでした(笑)。私はと言えば午後1時過ぎから見始めたのですが、腹が減ってきたので9時くらいで帰りました。終わったのは、たぶん11時過ぎたのではないかな...午後6時くらいまではローカルの大会でした。どちらかと言えばワルツなどのスタンダードダンスが多かった。午後7時頃...これから世界大会の始まりです。まずは国旗とかの入場です...各国の参加者入場...日本からの参加者もいましたよ~っ!それにしても日本の国旗が中央にあるのは嬉しいです...国歌斉唱...さっさと写真とって、ちゃんと胸に手をのせて敬意を示したのです...この写真はセブ市を代表して副市長のラマさんの演説...ナガッラマさんの前に大会実行委員らしき人の演説...ナガッラマさんの後に誰だか知らない女性の演説...長かった~~~各国の参加者も何人かアクビしてたよ...そして、いきなりラテンダンス...ラテンダンスは激しく華麗だ!ラテンダンスは超セクシーです...そして今度は優雅なワルツ...またまた、セクシーなラテンダンス...またまた華麗なスタンダードダンス...ということで...就職先も無事決まったので、ある程度仕事に慣れてきたら、ダンスレッスンに通う予定です。月会費(ダンスフロア使用料みたいなもの)が1ヶ月、数百ペソ、ダンスインストラクター代が1時間100ペソくらい。安いッス...来年の大会(ローカル)には出るぞ。
2009年09月28日
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おはようございます。長い間、日記を書いておりませんでしたが、再開しま~す。8月末に会社を退職し、借り上げ社宅から出たのですが、やっと引っ越し先でネットがつながりました。そして皆様からご声援いただいておりました再就職先もきまりました。セブの現地系会社です。ヤッター!これからもよろしくお願いいたします。
2009年09月27日
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2ヶ月前、マニラ空港第3ターミナルで初体験したエアポートタクシー...セブにも登場しました!以前はこんな感じでした...で今は...こんな感じです。このタクシーの売りは...これを訳すと『(タクシードライバーが言ってくる)駐車代を払わなくてエエよ。正規料金だけ払ってちょ...』って感じです。なかなかエエですね~ぇ...で、そのタクシー料金は明朗会計ですね...不快な思いをすることはありませんよ...でも、このイエロータクシー、ローカルフィリピン人には酷評なんです。その理由は値段が高すぎっ!セブのタクシー料金は初乗り30ペソ、250mごとに2ペソ...この空港タクシーの初乗りは70ペソで300mごとに4ペソ...ほんでもって、セブの多くのタクシードライバーは、ローカルの人に対しては、少なくとも空港からセブ市方面へは、ちゃんとメーターを使ってたし、ドライバーがパーキングフィー(駐車代)を請求しても、ローカルのフィリピン人がそれを払うことはなかったから...この写真を撮っていたときもフィリピン人がブツブツ言ってた...確かに外国人観光客にとっては、この程度の差額はたいした金額ではなく、変な交渉をする必要もなくなることから、快適な乗車ができ、万々歳なのですが...ブツブツ...ブツブツ...もちろん大多数の普通の真面目タクシードライバーにも不評...空港行きの乗客があっても、今までだったら空港で別の客を取れてたのに...心配なのは、今まではセブ市からセブ空港まではちゃんとメーターを使ってくれてたのに(マクタン島のリゾートまでは交渉)、今後交渉しないといけないケースが出てくるかもしれない...特に外国人のアタシラは...そもそも、確かに悪いドライバーがいて、すべてではないが、外国人観光客が不快な体験をしていた。セブ市当局は観光都市として外国人観光客勧誘に必死だから、何とかこの問題を解決したい...これでマニラで大成功している空港タクシーを認める十分な理由ができてしまった。そして政治的要因が絡んで...こんな感じでこの空港タクシーの話が進展したのだろう...一部の悪ドライバー、その問題改善は進むのだろうが、それのしわ寄せがフィリピンの一般市民や善良タクシードライバーにきてしまう。ブツブツ...ブツブツ...まあ、それはそれとして、多くの観光客には快適なタクシーです...セブに来たら、このタクシー乗ってくださいね...タクシーの写真撮ってたら、ドライバーがポーズをとった...いつでも陽気なフィリピン人だ!
2009年08月28日
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以前『台湾火鍋の店』を紹介しましたが、その並びに『台湾すいぎょうざの店』が出来ましたぁっ!ていうか少し前に出来てたんですが、やっと行って来ました。多くの友人が「新しく出来たすいぎょうざの店、結構いける。安くて美味しい」っていうんで、絶対行こうと思ってました!店の名前は『長春麺食館 すいぎょうざ専売店』???『麺食』って名前なのに『すいぎょうざ』...まあ、そんなことはどうでもいいことなので腹減った私と友人はその店に吸い込まれていったのです。『麺食』なのに『すいぎょうざ専売店』店内は綺麗です。座敷もあります。おねえさんを撮ったと追求されても反論できないのがつらいです。値段が安い。すべて99ペソです!で、本命の『すいぎょうざ』...みんなが美味しいと言ってた『すいぎょうざ』...じゃ~~~ん!これが『すいぎょうざ』???『すいぎょうざ』っていうのはスープの中に『ぎょーざ』が入ってるんじゃないの?でも、これが『すいぎょうざ』なんだって!蒸した水餃子だったのでした...中華料理は奥が深いのかぁ!味はと言うと...不味くはないが...個人的には普通の餃子の方が好きです...ハイ!『すいぎょうざ』の他にもこんなの頼みました。どれも3~4人分くらいの量なので、数人で行けば、かなり安上がりです。豆腐入りスープです。この量で99ペソ...ホタテです。身が小さかったけど味付けは最高!マーボー豆腐です。台湾の香辛料がプンプン。これも美味しかった...野菜とイカの炒め物です。長春麺食館の場所は...NASA compound, No283, A.S. Fortuna St. 電話032-344-2258です。あ~腹いっぱい...
2009年08月27日
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セブの日本料理店はどこも美味しいです。セブ市やマンダウエ市には、『悟空』、『一力茶屋』、『お福さん』、『ちろりん村』、『神楽』、『のん気』、『夢屋喜兵衛』、最高級焼肉レストラン『韓陽苑』などなど。マクタン島に住んでて、仕事もマクタン島のアタシは、マクタン島にあるラーメン店『萬里』、現地在住日本人には少し不人気だけど『来来軒』、そして『海舟』など、よく行ってます。今日は再び『海舟』の話題です。以前『モダン焼が広島風お好み焼きだった』ことを日記に書きました。はっきり言って『海舟』は高級日本料理店だけあって安いとは言えません。でも、ここのランチセットは結構お手ごろなのです。セブの日本食レストランのランチセットはだいたい250ペソ~350ペソくらい。ここ『海舟』のランチセットは税込みで275ペソ。先週の土曜日、『モダン焼』か何か食べに行こうって感じで『海舟』に行ったんですが、新しいランチセットメニューに『ミックス寿司&チャーシューラーメンセット』ていうのがありました。寿司にラーメン???何じゃこの取り合わせは???寿司は良いとして、ラーメンはやっぱり専門店の『萬里』や『来来軒』だよなぁ???でも、その写真をじっくり見てると、妙に寿司が食いたくなってきて、妙にラーメンも食いたくなってきたのです。しかも275ペソ...今日は『モダン焼』やめて、この変な取り合わせのセットを頼んだのでした...で、出てきたのがこれです...『ミックス寿司&チャーシューラーメンセット』小さな盛り付けも付いてます。そして、この後コーヒーとデザート(果物)が出て275ペソ...ええんじゃない。で、不思議だった寿司とラーメンの取り合わせ???超納得!何とこのラーメンは...感動!和風ラーメンだったのでした!しかも美味しいときたもんだ!和風ラーメンと言って思い出すのが、東京に住んでた時に何度か行ったことのある和風とか京風とか言ってた『あかさたな』『糸車』...結構好きだったです...20年前の話しだから、この店今もあるのかな...本当に懐かしい味だったのでした。セブのラーメンはいわゆる一般的ラーメンで、それはそれで美味しいのですが、『海舟』の和風ラーメンはひと味違ってました。やみつきになりそうです。
2009年08月24日
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ご存知のとおり、フィリピンでハンバーガーと言えば『ジョリビー』ですよね。最近『マクドナルド』も増えてきましたが、フィリピン人の多くはジョリビー派。マクドに比べると結構甘いのですが、それが受けてるのかな...私はマクド派ですが時々ジョリビーも食べます。セブ・シューマートにあるジョリビーはいつも人いっぱい!可愛いジョリビー・キャラは子供にも大人気!みつばちハッチ世代の私もこのキャラ好きです... そのジョリビーを、もしかしたら脅かす存在???になりそうな店を発見したのです。まずはそのキャラから...こいつです...はっきり言って可愛いとはいえないキャラ... このキャラの原形は???蟻???蟻なんです!!!そして、このキャラを使ってる店がこれです...じゃ~~~ん!ジョリアンツだっ!この店を見つけた時は、これはジョリビーに対抗するハンバーガーショップに違いな~い...と思ったわけです...しかも蜂に対抗して蟻とは...でも、雑然とした店頭じゃ???どんなハンバーガーかな?昼飯食った後だけど、ちょっと買ってみるかな...と思って、店に入ったのですが...何と...そこは...小奇麗なトロトロだったのでした...話を聞くと、結構人気のトロトロらしく、昼時は超いっぱいらしい...なぁ~んだ...ハンバーガー屋じゃないんだと一瞬思ったのですが、この店の横に専門学校があるのです...そしてヤングな可愛いオネ~チャンがいっぱい...ワクワク...ドキドキ...ソワソワ...近くの専門学校生...彼女のほうから気さくに「ここ美味しいよね」みたいに話しかけられた...のに...ワクワク...ドキドキ...ソワソワ状態の私は、『そうだね』くらいしか答えられなかった...でも、ジョリアンツってよく考えたよね...ジョリビーを脅かす存在には成れそうもないけど、将来フランチャイズなんかやり始めたら、そんなことはないと思うけど...ハンバーガーのジョリビー、トロトロのジョリアンツってなるかもしれません。場所はマンダウエ市サンミゲル工場そばのジョリビーとマンダウエ・フライオーバー(陸橋)そばのジョリビーのちょうど中間です。トロトロファンの方、専門学校生ファンの方は是非行ってみてくださいね。
2009年08月22日
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8月31日で今の会社を辞めることになって、実は結構忙しいんです。残された仕事やその引継ぎ、就活、帰国の準備、その合間をぬってブログネタ探し...などなど...肝心の就活は超スローペースです...アセアセ...で、現地での就活の最中すごいブログネタを発見したんです。これはフィリピンのハンバーガー最大手『ジョリビー』を脅かす存在になるのではないかと思っています...今日もまだまだ忙しいので、落ち着いたらこの『ジョリビー』を脅かすかもしれないその店について書きます。それでは仕事仕事...
2009年08月18日
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ごめんなさい。しばらく日記サボっていましたが、結構ゴタゴタしてまして...まあ、残念ですけど、今月末で、今の会社辞めることにしたんです...いろいろと事情がありまして。人生、山あり谷ありって言うじゃない...けど、ちょっと谷の期間が長いなぁ...谷というか盆地みたい...それだったら甲府盆地がいいなぁ...運勢が上向きになれば目の前にあるのは富士山だぁっ!頑張るぞ~!とりあえず、9月に日本に帰って職探ししないといけません...以前広島の職安に行ったとき、『その年になると広島じゃ無いよ...東京に行く気はないの???』ってはっきり言われましたけど...花の都、東京かぁ!ということで、日本にいながら、フィリピンでも職探しします。それなりに長くいるフィリピンのほうが、職探しは簡単なんですが、如何せん、給料がぁぁあ~~~!来週は落ち着くと思いますので、皆さまのところに遊びに行きます...日記も書けると思います...それでは、皆さま良い週末を...
2009年08月08日
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バカ殿風ファッションショーを楽しんだ翌日、7月26日の日曜日、この日は自分の体力を省みずファンランに挑戦しました。その3日前、7月23日、セブ市内の旅行代理店に行ったとき、テーブルにあったチラシに目が留まった。THE GREAT LAPU-LAPU RUN...?なんじゃこれ???チラシを見てみるとファンランで、20km、6km、3kmの3つのカテゴリーがあった。参加費150ペソ、朝食付き、ランニングシャツ付き...いいんじゃない、これ!朝食付きっていうのが良いね~!貧給の私には超魅力的だっ!こんなシャツも付いてました。貰えるものは貰います...ファンランか...そういえば、数年前『セブ・クイーンシティーラン』っていうのがあって10km...よく走ったもんだなぁ(歩いたもんだなぁ)...走りたいなぁ...でも自信ないなぁ...ここ数年全然運動してないからなぁ...メタボだしなぁ...3kmだったら大丈夫かな...タバコ止めなきゃなぁ...3日止めただけでも多少は楽だろうからな...でも一人じゃ嫌だなぁ...とか、いろんなことを考えて、友達誘ってみよってことにしたんです。最初に声を掛けた人は風邪っぴきでダメでした。その人がYさんが走ると思うよ...っていうんで、電話したら...Yさん、『もちろん走るよ。』私、『何キロ走るんですか?』Yさん、『20キロよ。俺鍛えてるから...いつも走ってるんだよ、はっはっは!』げげっ!20キロかい...私、『まあ、6キロくらい走ろうって思ってるんですよ...』全くもって見栄の世界だ。3キロとは言えなかったのです...それから走るの好きそうなEちゃんに電話掛けたら、Eちゃん、『いいですね。参加したいですね。やっぱり6キロかな。俺いつも鍛えてるんですよ。』私、『そっそうだよね、やっぱり6キロだよね...』...くっ苦しい...で、結局、無謀にも6キロを走ることになったのです。おそらく日本人参加者はこの3人だけだったのかもしれません。他に日本人らしい人目撃しなかったです...スタート地点はフープス・ドームっていうラプラプ市の体育館。ラプラプ市のメルカドとMEPZ2の中間くらい。で、6キロコースはそこからラプラプ市役所までの往復...これだったら運動不足のあっしでも走れそうな感じがする...集合午前5時、スタート5時30分という早起きが得意なフィリピン人にぴったりのスタートだっ...しかも5時30分といえば日の出の時刻...日の出スタートかぁ...かっこええじゃん...4時45分にEちゃんに拾ってもらうことになってたんですが、その30分前から激しい土砂降り...とりあえず行くだけ行くことにした...フープス・ドームにちょうど5時頃到着した。まだ日の出前なので真っ暗だけど、結構多くの人が来てた。雨も小雨になってきた...これなら走れるんじゃないかえ...朝5時頃。まだ暗い...右の頭の人、うちらとは無関係です...もう少しでスタート。それにしても、よくもまあこんなに早くから人がいるもんだ...とりあえず、Eちゃんの車の中で雨がやむのを待ってた。5時半ちょっと過ぎ、やっとスタート。まず、20キロの元気な人たちがスタート...20キロは何とマクタン島一周らしい。すっご~いなぁ。車で走っても疲れるのに...6キロエントリーの一団です。5時45分くらいかな、この人たちといっしょにスタートしました。たぶん1キロくらい。この頃は私を含め、みんな元気元気。2.5キロくらいにいたチアガール。右のおんなぁ!俺見て笑ってんのか...でも許しちゃうよ~~~ん...2.5キロくらい?右にあるのはガイサノ・マクタン・デパートです。この頃になると私の周囲は歩き組みです。ラプラプ市役所。ここが3キロ地点。やっと折り返し点だ。ここではみんな元気になった。でも、それは折り返し地点だからじゃないんですね。...元気になった理由は...・・折り返し地点にいたこの高校生チアガールの声援だったのです!私もここは走りましたよ...見栄見栄...5キロ地点かな。ここには小学生の応援団...この頃になると、元気の無いランナーばっかりだからか、応援に熱が入らないのかもしれない...あとちょっと...足が重いよ~...走った後は...朝食です。バナナ1本、ゆで卵、ジュースでした。走った直後なのでこれくらいで十分ですね。証明証らしいです。名前もタイムありません。バナナの叩き売りみたいに配ってました...時計持ってなかったので、結局何分というか何時間何分で走ったのかわかりません。私よりずいぶん早くゴールしたEちゃんは、もちろん歩くことなく完走...ヤッタネ...パチパチ!20キロ完走したYさんは余裕ありあり...パチパチ! パチパチ!彼はよく参加してるみたいで、今回のこんなローカルな大会の情報もマラソン仲間から得ていたようです。その彼曰く...『来年1月のシノログの際マラソンがあるらしいよ。40キロ...走ろうよ...』勘弁しておくんなまし...翌日は足があがらなかったのでした。メタボなのに...よく頑張りましたね...パチパチパチ!
2009年08月03日
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先週の土曜日、7月25日、マクタン島の高級リゾートでファッションショーがありました。テーマは「桜」。シンガポールのデザイナーのショーだって。全く興味が無かったので、当初は行く予定ではなかったのですが、うちの社長がチケット買ってて、急きょ行けなくなった...ということで、私が行くことになりました。ヤッター!ただ飯ただ酒!まあ、ファッションショーって行ったことないから、向学がてら、行ってくっか!案内のチラシ英語の案内ではこうなってました。We welcome you to the lush grounds of Mogambo Springs, the Spa at Plantation Bay with Sakura, featuring the "Japan in My Mind" collection of Lotte Delima-Edwards and the "Tokyo Sky" collection of Ana Liew on MAC Models and AD Models Homme et Femme.デザイナーが2人いるみたいですね。で、カクテルが6時半から...8時すぎからショーが始まりました。ショーは2~3部構成みたいな感じだった。前半は普通の綺麗な感じのショー、そして後半は...すごかった...オープニングは侍ショーです。ハリウッド映画に出てくるような衣装...何かエエ感じ...すでにカクテル結構飲んでるので、ホワ~ンとしてます。第一部のスタート!すんごく綺麗です...第一部は全体的にこういった感じ...ファッションショーってエエっすね~!この子、この猫目が超キュートです。タイプです。ファッションショーはどうでもいいです。第一部が終わるとインターミッションって感じ...このモデルさん。日本にもそっくり女優がいますよね。あのえらが張った、ごっつい顔、パーツの大きいあの女優。名前がわからない...可愛い娘使えばいいのになぁ!第二部からは、より日本ぽくなりました。結構きれいですよね。やっぱり、これがファッションショーっだっ...げげっ!しめ縄がぁ~額に...げげっ!志村けんだぁっ!デザイナー、きっとバカ殿見たに違いない...となりにいた日本人ゲストも大笑いしてた。何で眉毛が四角い???ぐわっ~!頭からぜんまいが...度を越えた和風???ぎょえっ!顔がぁ~...ヤンキーだっ!日本のヤンキーはもはや世界の文化なのか!陰陽師風...???これだけ他とコンセプトが違ってたような???ショーも終わりの頃になると、デザイン...落ち着いてきた。ファッションショーって本当に良いですね。ふっ~ぅ!楽しかったぁ。カクテル飲んで、寿司食って、志村けんショー見れて(笑)...ファッションショーって楽しいなぁ...
2009年08月01日
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今回のレイテ島ツアーも今日が最終です。西海岸の要衝オルモックとアルブエラという町に行きました。実はレイテ旅行出発の前に、ネットで色々調べました。それをもとに絶対案内して欲しい場所をリストアップして旅行代理店に頼んでいました。実際にツアーを手配したタクロバン市の旅行代理店はそれなりに上手くアレンジしてくれたのですが、慰霊碑の意味合いや、そこでどういうことが起こったのかは説明できませんでした。そして、オルモック市の慰霊碑の知識が全く無かった。市内をくるくる廻ってやっと一つ慰霊碑を見つけることができました。しっかりしてよね(笑)...事前にネットで調べていて良かったって感じです。2時45分くらいにカンギポットを後にして、オルモック市についたのは3時半過ぎ。ほぼ予定通り...でも、なかなか慰霊碑を見つけられない...ネットで調べた「通称コンクリートハウス」とか警察署近くの機関銃というのも見つからなかった。残念!唯一案内されたのがラ・カールロタの丘にある慰霊碑。これは岐阜県慰霊碑建立奉賛会が建てたものです。ラ・カールロタの丘にある『平和之碑』碑文には『第二次世界大戦のみぎりフイリッピン群島とその海域において戦没されました幾多の日本の将兵とフイリッピン共和国の方々の”御霊”よ 安らかにお眠り下さい。ここに日比平和之碑を建立し、日比両国の永遠の平和と親善を願い、両国の繁栄を祈念いたします。1978年 岐阜県慰霊碑建立奉賛会』オルモック市をくるくる廻ったが結局、この慰霊碑だけしか行くことができず、次のアルブエラに向かう。ネットで調べたら野砲の展示があるということでツアーに組み込んでもらった。アルブエラ町にある旧日本軍の野砲、日本語の表示があったので日本軍のものだとわかった。何故この旧日本軍の野砲が展示されてあるのかわからない。場所はアルブエラ町役場の真ん前だ。セブへの高速船に乗るためにオルモック市に戻ったのが午後5時30分頃。セブ行きスーパーキャットが出発する7時15分までオルモック市を歩いて、レストランで夕食でも取ろうと思っていたら、再び激しい暴風雨に襲われた...急遽フェリーターミナルそばの古ホテルに非難してそこで夕食をとった。船が欠航になるのが心配だった。運休するとセブへの戻りは明日以降になってしまう...ソワソワ...でも1時間後、何とか雨も小降りになり、歩いて数分のスーパーキャットターミナルへ向かう。格好良いスーパーキャット。スーパーキャットにはいくつかの型の高速船があるが、この型が一番スマートかな。セブ~オルモック間は2時間30分。ちょうどプロモをやってて通常料金がP600。ビジネスクラスはP850くらい。しかもスナック付。ちょっと時間が長いのと、絶対疲れてるって思ったのでビジネスクラスをお願いした。これは大正解だった...スーパーキャットのエコノミークラスは足元が超狭いのだ...オルモックを少し遅れて7時30分くらいに出港、午後10時前にセブに到着した。本当に有意義な旅行となった。レイテ島にはまだ多くの慰霊碑があり、すべてを廻りきれたわけではないが、いろいろと考えさせられた。セブ港に着いた時、タイムトリップから現実の世界に戻ってきたような錯覚を受けた。平和ないつもの光景がそこにあった。祖国の為に戦い、この地で非業の死を遂げられた多くの方に深く哀悼するとともに、この先ずっと平和な時代が続くことを祈念したい。
2009年07月31日
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リモン峠を後にし、これからレイテ島の西側に入る。そして玉砕の地、カンギポットへ向かった。現地名でブガブガヒルというのだが、日本名もあって歓喜峰という。望郷の念が込められて付けられた名前なんだろうか...玉砕の地ということを考えると、とても悲しい響きだ。向かう途中激しいスコールに見舞われたが、目的地に着く頃には何とか小雨になった。カナンガの三叉路を越えてしばらく走ったところ。天気がよければもっと綺麗だったんだろうな。遠方より雷雲が近づいてくる。大雨になりそうだ...実際、この写真の数分後、土砂降りとなった...第一師団がリモン峠で奮闘している間、そして撤退した後も、多くの増援部隊がレイテ決戦に充てられたが、そのほとんどがレイテ島への輸送途中で空爆にあい、兵器・食料を持たないままレイテ島に上陸する。そして、それと同時にアメリカ軍は日本軍の補給拠点オルモックを攻め、制圧した。オルモックを奪われた日本軍はレイテ島北西部のサンイシドロ村から兵員を送り続けるが、そのサンイシドロ村もアメリカ軍に落ちてしまう。行き場を失った日本兵が最後に集結したところ、それが歓喜峰だ。ここにたどり着いた日本軍将兵はもはや武器も食料もない。多くの日本兵が餓死あるいは病死していく。そして戦える兵士は玉砕した。カンギポット(歓喜峰)雨は何とか止んだが、直前の土砂降りのせいで、道がぬかるんだことから、近くまで行くことができなかった。 残念だ!カンギポットに行く前に、その先にあるビラバという町に案内された。ビラバはレイテ島西海岸のパロンポン、そして島の北西にあるサンイシドロとの中間に位置する。車窓から海の向こうにセブ本島北端が見えた。ビラバにある立派な慰霊碑。階段を登り左手にあった日比合同慰霊碑。日比合同慰霊碑建立の由来 緑豊かで静寂なレイテ島、このレイテ島は1944年10月20日、アメリカ軍の上陸作戦開始と共に、日米決戦の激戦地となり1945年8月の終戦まで修羅の島と化し、日本軍将兵八万人とレイテ島の住民に多大なる犠牲者を生み、太平洋戦争の中でも有数の悲劇の地となりました。 1994年の秋に、レイテ島在郷軍人会の皆様と相談して、戦後50年を契機に日比両国戦争犠牲者の鎮魂と永遠の平和を誓う記念碑建立の運びとなりました。建立にさいしては、遺族、戦友のご支援とレイテ島住民の暖かいご理解とご支援により、ここバリティの丘に日比両国の戦争犠牲者慰霊碑を建立し、日比両国の永遠の信頼と友情の絆となり、日比両国の友好を確立し、両国の繁栄と幸福を祈ってやみません。1995年7月1日日比合同慰霊碑建設委員会一同顧問 元日本国内閣総理大臣 中曽根康弘続く...オルモックそして平和な現代に戻る。
2009年07月30日
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今回のレイテ島ツアーはセブの旅行代理店がレイテ島タクロバン市の旅行代理店に依頼したものだが、このレイテの旅行代理店も上手くアレンジしている。午前中にレイテ島東海岸、昼食を中間のカリガラ町でとり、午後はリモン峠、カンギポット、オルモックといった具合だ。レイテ島の慰霊碑を1日で廻るというツアーだから、限られた時間で上手く廻ってくれている。大したものだ。カリガラで昼食をとり、西に向かってしばらく走ると峠道に入る。リモン峠だ。ここで3つの慰霊碑を訪れた。それにしても綺麗に舗装された国道だ。今では東のタクロバン市、西のオルモック市をつなぐ大動脈になっている。レイテ島は中央に脊梁山脈という険しい山があり、レイテ島東側を制圧したアメリカ軍はこのリモン峠を越えて日本の補給地点オルモック市に進行していた。そして、増援部隊としてオルモック側からレイテ東側に向かっていた第一師団を中心とする日本軍と激しい戦闘を繰り広げた。この第一師団は武器・弾薬・食料をレイテ島に持ってくることが出来た唯一の増援部隊である。リモン峠、国道沿いにあった標識リモン峠にある第一師団の慰霊碑。第一師団戦没者慰霊碑第一師団レイテ会・玉の会激しい戦闘が行われ、ここを流れる川が真っ赤に染まったという。新しい慰霊碑。平成二十一年十一月十五日に建立されたもの。車で数分の所にある野砲兵第一連隊の慰霊碑。碑文「日本陸軍最古の栄誉に輝く野砲兵第一連隊は太平洋戦争に於いてレイテ決戦に参加し勇果敢斗の末連隊長以下カンギポット山麓に玉砕した 本決戦最大の激戦地リモン峠周辺第一師団の戦斗に際し連隊主力の陣地であった此の地を砲一台と名付け碑を祀り鎮魂の祈りを捧げると共に日比親善と世界平和の礎石たらしめんとするものである昭和五十七年十一月建之砲一会」工兵第一連隊及師団防疫給水部の慰霊碑美しい花が供えられていた。鎮魂「1944年此の峠で工兵第一連隊及師団防疫給水部が奮闘し大半の将兵が戦没した英霊よ安らかに眠りたまえ祖国の平和にご加護あらんことを合掌」1983年8月この何か語りかけるような目。彼女が持っているファイル...その中に1枚の書面があった。恐らくご遺族の方が書かれたものだろう。その内容は、現地の方にこの慰霊碑の管理を任せている。この方達は日本語を理解できないのでこの書面を渡している。できればこの慰霊碑管理の為に寄付をお願いしたい...というもの...合掌続く...日本兵玉砕の地カンギポットへ...
2009年07月29日
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ブラウエンに着いた。ここではブラウエン飛行場跡地に行きたかったのだが、ガイドがもう何も残ってないし、そもそも大雨でそこまで行けないって言う。『夏草や兵ものどもが夢のあと』ではないが、是非行ってみたかったのだが...レイテ島東側沿岸部のパロ、ドラグ同様、内陸部のブラウエン・ダガミにも多くの慰霊碑がある。静岡県が建てた慰霊碑。慰霊碑と土台の色が違うので、建てなおしたのかも知れない。慰霊碑背面には、「日比両国の永遠の平和と繁栄を祈念し建之戦後六十年 二〇〇六年一月静岡県議会英霊にこたえる議員連盟」とあった。別の慰霊碑。碑文には、「ここは太平洋戦争に於て、比日米の多くの戦士達が祖国の為に激しい攻防戦の中で無残に散り果てた痛恨の地である。人類が再びあのおろかにして悲惨な殺戮を繰返さぬ為に不戦の誓いをこめて、弔魂の誠を捧げると共に悠久の平和を祈念してこの塔を建立するものである。1977年7月建立」とあった。垣兵団生存者の方が建立された慰霊碑。『第一一四飛行場大隊終焉之地』この慰霊碑には涙がこみ上げてきた。ダガミの役所の裏にあった慰霊碑...京都第二次比島方面慰霊団による建立。のどかな田園風景。昔もこんな感じのところだったのだと思う。やはり、なぜ日本から離れたこんな所で、多くの命が犠牲にならないといけなかったのか...という気持ちが強まってしまう。続く...激戦の地リモン峠へ
2009年07月28日
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日本は太平洋戦争で敗れました。これは歴史的必然なのでしょう。そして、勝者の理論から、日本=悪というレッテルを貼られました。これも歴史上の必然なのかもしれません。確かにそれは否定できないことでしょう。そして戦後日本人はそれを深く反省して参りました。しかしながら、フィリピンではフィリピン人犠牲者の大半はアメリカ軍の無差別爆撃によるものと言われています。日本だけが悪で、アメリカが100%正義といえるのでしょうか?そしてこんなことも考えるのです...その当時、確かに日本に協力してくれた人がいました。その日本に協力してくれたフィリピン人ってどんな人だったのでしょうか?もちろん勝ち馬に乗るっていう人もいたでしょう。日本軍が怖いからっていう人もいたでしょう。しかしながら、それ以外に日本人の勤勉さに憧れた人がいたのかもしれません?多少なりともスペイン型搾取が残っていたと思われるアメリカ型統治に反対だった人もいたのかもしれません。そうした人には自国に欧米勢力が蔓延るインドシナ半島、インドネシアの人々とある種の共通認識(植民地政策を続ける反欧的な考え)があったのかもしれません。もちろんこれはあくまでも勝手な想像です。そして、もし日本が覇権主義ではない純粋な気持ちの大東亜共栄圏なるものを作ることができていたなら、今のフィリピンやバングラデシュの貧困などはなかったのかもしれない...こういったことを考えると、何故、軍部の独走を防げなかったのか、何故、日本は孤立へと進み、日英同盟は破棄されていったのか、何故、日米開戦は避けられなかったのか...日本を孤立へ向かわせた欧米の隠された意図はなかったのか...そうした歴史の必然を考えると、この太平洋戦争の多大な犠牲がより悲しいものとなってしまうのです。ドラグを出発して次の目的地ブラウエンに向かう途中、ガイドが「少し他と異なるシュラインがある」と言って、そこに案内してくれた。シュライン???神社???ドラグを出発して5分後くらいか、そのシュラインはありました。『CAPT. ISAO YAMAZOE SHRINE』です。山添大尉の記念碑。鳥居がゲートになっています。本当に優しそうな方である。その碑文です。確かに戦争中ということもあり、残虐な行為もあったのだろう。しかしながら、もともと日本人の多くは平和主義者のはずです。このSHRINEは山添大尉らを奉ってはいますが、多くの日本兵のこころは、この山添大尉と同じではなかったのでしょうか。セブでも以前『ルテナント中村は生きているか。彼はとっても優しかった』とか、ネグロス島シライ市の博物館に行ったときなど、その館員が、『米軍が来たとき、ここの守備隊は町で戦うことが出来たのに、この美しい町を放棄してくれた。』とか...この記念碑を訪れて、日本が世界から孤立せず、日米が開戦しなかったら...と深く考えさせられたのである。
2009年07月27日
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パロを後にした私達は、次の町ドラグに向かいました。ドラグも第16師団を中心とした守備隊が守っていました。ここも激しい戦闘があった所です。現地ガイド曰く、「ドラグにはヒル120というのがある」でした。このヒル120は...上陸したアメリカ軍が星条旗を掲げたところ。アメリカのモニュメントがあります。また、丘のふもとには日本の慰霊碑もあります。午前9時くらいだったか、ヒル120に到着しました。国道沿いに立て看板があって、場所はわかりやすい。『レイテ島戦没者慰霊碑』側面の碑文には『比島に眠る勇者たちに捧ぐ』とあった。いくつかのお地蔵さんがあった。各連隊が建てたものと思います。このお地蔵さんには元垣兵団野砲兵第二十二連隊UP有志会」とありました。左側の椰子の木に登る米兵...星条旗を掲げている様子です...息を切らせながら登った小高い丘の上にある米軍モニュメント。自称NO.1ガイドがちゃんと説明できず、どういう意味あいのものか全く不明でした。一緒に丘の上に上った可愛らしい子供達。ガイド曰く、「この子達英語もよくできるんだ。ゲストが来るといつもいっしょにガイドしてくれるんだ」???そんなことはどうでもいいから、ちゃんと説明してよ...ヒル120から少し走ったところに、別の慰霊碑がありました。それはドラグの海岸近く、一般庶民の住宅地の中にありました。<日本語の碑文>ここは太平洋戦争に於て、比・日・米の多くの戦士達が祖国の為に、激しい攻防戦の中で無残に散り果てた痛恨の地である。人類が再びあの愚かにして悲惨な殺戮を繰り返さぬ為に、ドラグ市長F・セラノ氏のご協力を得て、不戦の誓いをこめて、弔魂の誠を捧げると共に、悠久の平和を祈念して、この碑を建立するものである。1976年 京都垣兵団・遺族・生存者続く...再び涙がこみ上げてきたブラウエンからダガミ...
2009年07月25日
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マッカーサーにイチャモンをつけながら、マッカーサーランディングメモリアルパークを後にしました。そこから、数分内陸に入ったところに十字架山があります。ここは第16師団歩兵第33連隊が守っていました。当時パロ・ドラグ・そして内陸のブラウエン周辺を守っていたのは第16師団。激しい艦砲射撃と空爆、そしてその後の地上戦で、20日の米軍上陸から5日後の25日、約1万8千の日本軍は全滅したのでした。ここに来て初めて深い悲しみに襲われたのでした。はっきり言って、ど田舎です。なぜ、こんな所で、日本から遠く離れた、おおよそ、それまでの生活と全く無縁なこんな僻地で...多くの若い命が失われなくてはならなかったのか?昼夜を問わず激しい艦砲射撃と空爆の恐怖、その後の激しい地上戦...祖国を想い、祖国に残した家族を想い、多くの若い命が国のためになくなったのだ。十字架山。歩兵第33連隊が勇猛果敢に戦った場所である。この山の反対側に米軍上陸した海岸がある。十字架山の供養塔。かぶさっていた椰子の枯れ葉は取り除きました。供養塔の裏側にあった碑文。近所の子供たち。彼らの屈託のない笑顔が妙に切なくさせてくれる...何とか生きて帰って、今の平和な日本を見て欲しかった...涙がこみ上げてくる。深く黙祷してこの地を後にしました。続く... 次はさらに南におりたドラグです...
2009年07月24日
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タクロバン市から南にしばらく走るとパロという町。ここに『マッカーサー・ランディング・メモリアルパーク』があります。1944年10月20日、『アイ・シャル・リターン』のマッカーサー率いるアメリカ軍がこの海岸(タクロバン~パロ~ドラグ)に上陸しました。それを記念してか、マッカーサー達の像があり公園になっています。7時40分頃、この『マッカーサー・ランディング・メモリアルパーク』に着きました。それにしてもこのマッカーサーって何者なんだっ!って言いたい!フィリピンに砲弾を打ちまくれって命令したのがこいつです。大局的に見れば、1944年10月後半といえば、それより数ヶ月前にはテニアンやグアムの日本軍守備隊も玉砕しており、沖縄や台湾の空襲も始まっていた時期です。日本の敗戦はだれがどう見ても確定的なのに、何でそこまでしてフィリピンに戻りたかったのか?アンタが頑強にフィリピン戻りた~~~いって言ったもんだから...結果的に日本兵や米兵だけでなく多くのフィリピン人犠牲者を出してしまった。違うか?アメリカの友人であるフィリピン人にも多大な被害が被るとは考えなかったのか?分かってても、それは仕方のないことだって思ってたのか?それはフィリピンがアメリカ本土ではないからか?ウイキペディア「フィリピンの戦い (1944-1945年)」によると...「フィリピンの戦いでは180万人近いフィリピン民衆が亡くなった。犠牲者の大半はアメリカ軍による無差別爆撃や艦砲射撃によるもので、米軍に占領された地域では対日協力者狩りが行われ、米兵などにリンチされたり殺害される事件も多発した。」フィリピンの自由を取り戻すため?そりゃそう言うでしょう。確かにフィリピンは自治権のあるアメリカ領でしたからね。『アイ・シャル・リタ~~~~ン』って言ったから、男に二言はないってか?思うに、本当の理由は敗軍の将の汚名を何としても返上したいからっていうのが本当のところじゃないの?また、古くからの知人がこうも言ってた。「アイ・シャル・リターン」の後に隠された言葉があるんじゃよ。『アイ・シャル・リターン・フォ~・アウワ~・ファミリ~ビジネス』っていうんじゃ...」マッカーサーがフィリピンに戻りたい本当の理由は...マッカーサーファミリーのフィリピンでの利権を取り戻すためなんじゃって言ってた...てめ~、それが本当の理由かよ!!!アメリカの友人フィリピン人のことを考えたら、「戦争状態になればアメリカの親友フィリピンの人にも多大な迷惑がかかる。しかもこの時点では日本の敗色は確実だ。フィリピン人の犠牲を出さないためにも、今回はアイ・ドント・リターンと言おうじゃないか!」でしょう...それが真の友人でしょう!大人の判断でしょう!紳士の判断でしょう!そんなに敗軍の将という汚名が嫌か?あんたをフィリピンから追い出した日本兵がそんなに憎たらしいのか?まあ、このお方のお陰といったら何ですけど、台湾での大規模地上戦の可能性がなくなったとも言えるのかもしれません。ということは、台湾の人はこのお方に感謝すべきなのか???このお方のわがままさが戦後国際社会のあり方まで変えてしまったのか?難しい~!それにしても、マッカーサー...あんたは何者なんじゃ?あんたが戻らなくても、10ヵ月後には日本は降伏している。フィリピンは自由を回復できたし、アメリカ人の友人フィリピン人が無用な血を流さずに済んだのである。逆に台湾にとっては...ニミッツが主張した台湾侵攻よりマッカーサーの主張が優先されて良かったのだろう。どちらにしろ戦争はよくない...ここまで書いたところで、フィリピンの戦後史に少しだけ詳しいフィリピン人にマッカーサーについて聞いてみた。彼曰く、「マッカーサーは戦争野郎だ。戦後、フィリピンは独立国になった。でも独立国としての国家運営ができる基盤がはなかった。アメリカは多額の復興支援を行った。悲しいかな、これが現在に通じるフィリピンのコラプションの始まりだ。多くの政治家がアメリカの支援金を懐に入れてしまったのだ。」???マッカーサーのことじゃないじゃん...???横のほうに各国首脳の碑文がありました。日本のもありました。ガラスが光を反射し写真では文字がちゃんと読み取れません。しかも私の頭まで写ってしまってます。これは時の首相村山富一の名前になっています。碑文は「永遠の平和 Eternal Peace」...でした。続く...次は十字架山そしてドラグへ。
2009年07月23日
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7月11日の朝6時40分、日系企業クライアントさんと私は予定通りタクロバン空港ついた。朝早いのでツアーの前に旧市街地で朝食を取る事になっていたのですが、土曜日の朝しかも朝7時過ぎということでか、旧市街地どの商店もほとんど空いていなかった。タクロバンの町の様子は?と言えば...これが州都か?といった感じ。はっきり言って、開発から取り残されてるのでは...という印象を受けた。レイテは多くの大型台風の通過するところに位置するからか...??? セブ市との中継地となっているオルモック市の方が経済活動がさかんなような気がした。まあ、あと数時間もすれば往来する人やトライシクルの数も増えて活気が出るのだと思うけど...朝食はお決まりのジョリビ~。朝7時過ぎだとセブでもそうだけど、ジョリビ~くらいしか開いていない。そのジョリビ~は港沿いにあったので、パパパッ食ってちょっと外を歩いてみた。土曜日朝7時過ぎのタクロバン旧市街地付近。小さな港になている。近隣の集落や島への交通手段か?写真の奥のほうに市場があるらしく、野菜やら魚やら運んできているようだ。ジョリビ~が見えるけど、朝食をとったジョリビ~とは別。土曜日朝早いので人もトライシクルもジープニ~もまばら。朝食を済ませて、さあこれからツアー開始です。まず最初に訪れたのが、現地の人が言う「ジャパニーズ・マドンナ」です。位置関係はよくつかめなかったのですが、場所は綺麗な海岸通り沿いで、近くにローカル官庁の建物が建っていました。綺麗に管理されていました。小高い丘になっていて、小さな箱庭、う~ん日本庭園とは言えないけど、日本風の庭作りでした。本当に美しいな観音様です。現地ツアーガイドが「ミカゲイシ」で出来てるんだ...って言ってました。碑文がありました。左側が日本語、右側が英語だったのですが、日本語のほうは、字がよく読み取れませんでした。この碑文読み取れた英文のほうには、「AS A SYMBOL OF PEACE BETWEEN THE FILIPINOS AND JAPANESE PEOPLE 33 YEARS AFTER THE SECOND WORLD WAR. THIS STONE MONUMENT OF THE MADONNA MARIA KANNON IS ERECTED IN MEMORY OF THE BRAVE SOLDIERS WHO FOUGHT AND DIED IN THIS BATTLEFIELD.」となっていました。正直なところ、この時までは深い悲しみとかやるせなさとかは感じなかったのですが...短い黙祷をしてマドンナ観音様を後にしました。続く...次回は「マッカーサーランディングメモリアルパーク」です。個人的には、こいつは何考えてるんだ...って感じです...
2009年07月22日
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