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ロビンのメモリアルアルバム♪♪♪

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2006年08月07日

今日は去勢のお話をしてみます。
途中、不愉快な画像も出てきますがお許し下さい。

2002年10月16日ロビンは去勢をしました。

去勢に踏み切った原因は心臓が悪い事が発覚し交配が出来ないとわかった事。
シーズン中の女の子を見つけたら異常なまでに反応しストレスがかかるのを防ぐため。
男の子特有の病気を防ぐため。

健康な部分にメスを入れることに随分悩みましたが、
少しでも、心臓の負担が軽くなるならば・・・と思い
思い切って去勢する事にしました。

全身麻酔する事へのリスクも考えましたが
かかり付けの獣医さんと何度もお話して決断しました。

午前中の内に獣医さんの所に行き、午後から手術。
どうせ全身麻酔をするんだから・・・と歯石除去もお願いしました。
獣医さんの方から【ライフチップ】も入れませんか？とイレギュラーのお願い。
以前、半日行方不明になった経験もあったので、ついでにお願いをしました。
夕方、お迎えに行くと何とも哀れな姿！
麻酔がまだ効いていてフラフラしながらも私達の姿を見ると
「早く帰ろう」という仕草をし、
何だかロビンに申し訳無いような事をしてしまったような罪悪感に見回れました。
家に着いてからは食欲もあり、普段通りに見えましたが
夜中、麻酔が切れてきたのかガタガタ震えて痛みをこらえているようでした。
でも、朝になると普段通り元気に戻っていましたケド。

これは去勢前の写真です。

ロビンの体にしては結構立派なタマタマちゃんがついておりました

術後の写真です。

まだ少し傷口が生々しいです。
傷口は、１cm位。
見づらいですが青いのが糸です。
もう全然痛みも無いのか元気に走り回っています。

だいぶん傷口の腫れも治まってきました。
タマタマはあるように見えますが
実は中身は空っぽ。
触ると何もありませ～ん。
感触として『種を抜いた梅干』って感じ

途中、何度か縫った所が引っ張るのか気にしていましたが
エリザベスカラー無しでも糸を噛み切るような事も無く抜糸にこぎ着けました。
１週間でこれだけ治るなんて
動物の治癒力に驚きました。

手術から半年経つとこうなりました。