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2004.06.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日イラクで死亡した戦場カメラマン、橋田信介さんの本です。

バンコクに住んでいる彼が、アメリカとイラクの間に戦争が始まる時期をにらみながら、戦争開始とほぼ同時に入国、戦争が終結し、フセインの像が倒されるまでのことを中心にかかれています。

巻頭でやはり戦場カメラマンやジャーナリストである宮嶋茂樹氏や勝谷誠彦氏との鼎談が載っており、イラク戦争と日本の関係について語られています。しかし、本編では日本がどうだ、戦争の正義がどうだといった話はほとんどなし。戦場カメラマンは戦場を語るべきであって戦争や戦況は語るべきではないとの信念から、バグダッドで彼らが出会ったこと、そしてどのようにそこまでたどり着いたかが非常にビビッドに語られています。

なにより面白いのは、ある種、危険をかえりみないばくち打ちの話として読めるからでしょうか。

もちろん、戦場カメラマンとしての危険回避はちゃんとしているわけですが、それでは金になる映像が取れない、そこで、どこまで出来るかがんばるわけですが、時として本人が回避しようとしているリスクを越えてしまう事態に遭遇する、さらにそこを何とか乗り越えていくわけです。これは面白い。そして、なにより劇的な映像を求めて、そこに一番乗りしようと競争するさまに、なんともわくわくします。

ベトナム戦争に関する戦場カメラマンの本(「そのときぼくはへっぴり腰でシャッターを切った」)を、かなり以前に読んだことがあります。この本も相当面白かった覚えがあります。

ただ、その本と今回の橋田さんの本を比べると、劇的な瞬間、自分だけが撮影するものを追い求め、現地の人と交流し、驚き、腹が立ち、感動するといった部分は同じですが、決定的に違うことがあります。

それはベトナム戦争の本はなんだか、若々しさを感じる話だったのですが、今回はたそがれています。橋田さん自体が還暦で、同行者のユキオちゃんも54歳で、アイアン・シルバー(鉄のように強いシルバー世代)と名乗っているくらいですから。

そして、それぞれが子供を育てる必要があったり、妻に逃げられたりとまあ、それぞれの人生を背負っているわけです。



橋田さんがなくなられたことは大変残念です。謹んでご冥福お祈りいたします。





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最終更新日  2004.06.20 09:26:10
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