京都移り住み日記

京都移り住み日記

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Jonen

Jonen

お気に入りブログ

ワクワク×ドキドキ研… ぶんぶん55さん
FUCCI In Silico FUCCI In Silicoさん
MR(医薬情報担当者… つくしんぼ1764さん
かみぽこぽこ。 かみぽこちゃんさん
生命のリズム・・う… 生命のリズムさん

コメント新着

みんな集まって♪@ みんな集まって♪ みんな集まって♪みんな集まって♪みんな集…
すぐに遊べるゲーム@ すぐに遊べるゲーム すぐに遊べるゲームすぐに遊べるゲームす…
あなたにピッタリ@ あなたにピッタリ あなたにピッタリあなたにピッタリあなた…
イカセてほしい@ イカセてほしい イカセてほしいイカセてほしいイカセてほ…
大胆過激な@ 大胆過激な 大胆過激な大胆過激な大胆過激な大胆過激…
2020.07.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
本日も晴れで始まって、雨が降って、曇りで終わり。
すっきりしない日が続く。今日はフィットネスを少々。

連休中に多少の読書。
岸信介証言録/原彬久。この本は岸元首相のインタビュー。昭和の政治家のオーラルヒストリーを追っかけておくと、なにかインサイトがあるのではないかと思って読み始めた。ちなみにまだ終わっていない。首相クラスのオーラルヒストリーになると、登場人物もちょっと派手になりすぎて、具体的な決定の詳細がわからない感じ。もっと裏で動いたり、直接手を動かした人がいて、その人たちと政治家の決断によって政策が立案・実行されていくのだけど、安保改定とか、ちょっと大きすぎという感じ。

一人称単数/村上春樹。なんだか寂しい本。前の川上未映子との対談(みみずくは黄昏に飛びたつ)を読んで以降、村上のエッセイは読まなくていいなと思った。この本は、村上の短編集も読まなくてよいなと思わせる内容。なんだか、過去を振り返って、キーワードを見つけて、それをもとにストーリーを組んでいくような感じ。河合隼雄との対談で言っていたコミットメントみたいな前向きな話はすっかりなくなって、過去の中にストーリーを探す感じ。同世代の方々にはいいのかもしれないが、私にはちょっと。一つだけ加えると村上春樹は日本文学の正統な形である私小説を書きたくなってきたいのではないかと心配になっている。

明け方の若者たち/カツセマサヒコ。 同世代の人が10年後に読むと楽しいのかも。あるいは30を越えた人なら、それぞれ懐かしく思えると思う。なんだか主人公に危なっかしい感じがあって、それを味わって読める人には楽しい小説だけど、私はそういうドキドキ感を小説に求めないから無理だな。

総じて、、、ろくな本を読んでいないな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.07.27 22:00:39
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: