富士山ログハウス物語Part2

リフォーム詐欺から考える

先日、テレビでリフォーム詐欺の手口について紹介していました。リフォーム業界は供給過多なので競争が激しいです。商売が厳しい上に、この様な悪徳業者により悪いイメージを持たれるのは困ることでしょう。(｡-｀∩´-｡)ｳｰﾝ・・・リフォーム詐欺の切っ掛けをつくる手口は、”無料点検”です。家にあげてもらい、話をする機会を無料という言葉で作るわけです。お得という餌で詐欺をするわけですね。そしてその場で金額を提示して契約させようとするのですが、そこでもお得に思わせるトークを使う　・・・これって営業を仕事にしている人は参考にすると良いでしょうね。今、キャンペーン中だから。近所で工事いているから資材の運送賃がかからないので。なんていう普通より安くできる理由を言ってお得なチャンスと感じさせようとする様です。そこで我が家の場合を考えると、まずこういう詐欺に合うことは無いでしょう。そう思えるのは、家のことで相談する人がいるからです。この間は風呂の換気扇が具合悪くなりましたが、そういった小さい事でも我が家を建ててくれたＢＬ－ＷＯＯＤに話をします。なんでも相談できるプロがいるというのは心強いです。リフォーム詐欺のターゲットになるのは、その相談相手がいなそうな一人暮らしとのことです。主に一人で暮らしている年寄りですね。相談は家族でなくともいいのでしょうが、年を取ると如何に人と関わらなくなるか、それが背景にある気がします。詐欺をする人が悪いのですが、年を取ると社会から孤立していく　・・・そちらの方を解決すべき問題と捉えた方が世の中、良くなる気がしました。