地方では使わずに土地を売らないで持っている人が結構います。
宅地の場合、固定資産税だって馬鹿にならない金額でしょう。それなのに手放そうとしないのは理由があります。
どうやら、子供たちがその土地に家を建てて住んでくれることを期待しているのでした。
老いていくと若い人が近くにいて欲しいと思います。できれば子供たちが近くに住んでくれると心強いです。
だから、子供が家を建てる時に支援してあげる代わりに、近くにすんでもらおうと親は考えているのでした。その為に宅地を売らずに持っているのです。
我が家の隣がそんな土地でしたが、売りに出されて昨年誰かが買って家を建てました。
親は子供に近くに住んでほしいと願うのですが、地方では雇用の場が少ないです。だから、固定資産税を払い続けてきたのが無駄になるケースも多いです。
長男家族が親の家の近くに住む例よりも、嫁いだ娘家族が近くに住んでいるといった例が多い気がします。
長男は案外、あてにならないものなのかもしれません。
こんな話も聞きました。
「 息子の嫁さんとちょっと口論になってね。それ以来、うちに寄り付かなくなった。」
息子の嫁と舅の間のトラブル、良く聞きます。
長男の嫁に対する態度と嫁いだ娘の夫に対する態度は、かなり違ってしまう様です。
長男の嫁には親である自分に合わせてもらいたいと思うのだが、娘の夫の場合は、娘が先方の家に合わせなければならないので、遠慮があるのでしょうね。
実の親子でさえ、もめ事があるのだから、子供の伴侶との間でトラブルが起きる事もあるでしょう。
年寄り夫婦だけで住んでいると言う家も、私の周りでは多いです。子供たちは都会で暮らしているので、自分たちが居なくなると、家は無人になってしまうと言います。
地方の人口減少問題を身近に感じます。
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