精神世界の叡智

自分を愛するたましいのレッスン

私たちは神聖な存在

私たちは光と愛と思いやりからできています




数年前に前世療法を受けたとき、光と愛の体験をしたことがあります。

誘導瞑想で導かれているとき、急にまばゆい光に包まれ、愛のエネルギーを全身で感じ、ただひたすらその愛の大きさに感動し、先生の前にもかかわらず、涙がとまらなかったことがありました。

その愛は、人類愛というべきか、全てを許す無償の愛。

その偉大なる愛に感動し、ただただ涙するだけでした。


そのとき、人間は光の存在であり、愛のエネルギーというのを感じました。


真の自己とつながり、いつでも、どこでも、その光と愛を体現することができれば、あらゆることが光と喜びで生き生きしてくることでしょう。


そのスタートは、自分の魂を愛すること。


それが大きな第一歩。


有名人でもなければ、聖者でもない、欠点だらけの自分であっても、

そういう存在を宇宙でただひとつのユニークな存在だと、自分自身を愛することが大切なのでしょう。





私たちはみんな、たましいの課題をもっています。

あなたの難題は、もちろん今は難しいと感じているでしょう。

それがまさに、自分を愛し、あなたのたましいを生きる理由なのです。

あらゆる問題をたましいのレッスンとして考えてください。

それにうまくパスする唯一の方法は、冷静に自分を愛すること、自分のたましいとのつながりをもって取り組むことです。





人生は魂を成長するためのレッスン。

生きていく上では、様々なことがおきます。

でも、そういった問題は、自分の至らない部分を氣づかせるため、自分を成長させるために起こるんだと思うと、さてさて、今度はどんなことが起きるのか、逆に問題をポジティブにとらえることができるようになるかもしれません。




問題が大きいほど、自分を愛することが大切になります。

問題は、あなたの欠点ではありません。

それは単にそこにあるだけです。

そして、解決法はいつも愛を通して見つけられるのです。



当り前のことかもしれませんが、愛を持って誠心誠意を尽くす。

そうすることによって、道は開けるのだと、最近つくづく思うのです。





「自分を愛するたましいのレッスン」はお勧めの一冊です。