シカゴ
ーCHICAGOー

製作国:アメリカ
製作年度:2003年
上映時間:113分
原作:ボブ・フォッシー
監督:ロブ・マーシャル
出演:リチャード・ギア/レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/ドミニク・ウェスト/クイーン・ラティファ/ジョン・C・ライリー/ルーシー・リュー


◇主役だけ紹介◇

★ロキシー→スターを夢みる愛人を殺した殺人犯
  ↓役者
レニー・ゼルウィガー

★ヴェルマ→不倫をしていた夫と姉を殺した、スター
  ↓役者
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

★ビリー・フリン→辣腕弁護士
  ↓役者
リチャード・ギア


●あらすじ●
1920年代、シカゴ
セックスとジャズと犯罪の匂いが漂う退廃的な街。日々、人々は刺激を求めていた。この街では、犯罪すらも娯楽になり、新たな事件が起こるたびスターが生まれた。
ヴォードヴィルのスターを夢みるロキシー・ハート
ロキシーは夫がいる身でありながら浮気をしていた。「ショーに売りこんでやる」という甘い誘惑には抗えない。しかし、ある日彼の態度をなじったロキシーは、その言葉が嘘だったことを知る。逆上した彼女は、その場で彼を撃ち殺し逮捕されてしまう。
ロキシーは移送先の留置所で、あの晩、ステージで喝采を浴びていた憧れのヴェルマと出会う。彼女は、自分の眼を盗んで不倫をしていた夫と姉を殺した罪を問われていた。
<歌姫×殺人事件>
このセンセーショナルな事件にマスコミが飛びつかないはずがなかった。ヴェルマは巧みに女看守長ママ・モートンを買収し、辣腕弁護士ビリー・フリンを雇う。
ビリーの手にかかれば、凶悪な犯罪者も一転、新聞の一面を飾るスターに生まれ変わるのだった。
おかげでヴェルマは無実の判決を受けるのも時間の問題だった。解放されたらステージが待っている。約束された出演料は、逮捕される前の数百倍にも跳ね上がっていた。
そしてロキシーも、お人好し夫エイモスを使ってビリーを雇い“シカゴの歴史上、最もキュートな殺人犯”として一世を風靡する。“ロキシー”はひとつのブランドとなり、ロキシーと同じ髪型の女たちが街中に溢れ、オークションにかけられた彼女の所持品は飛ぶように売れた。今やスターの座は明らかにヴェルマからロキシーへ移ったのだ。
しかしシカゴの街では、人々の関心はあっという間に移り変わる。社交界の花形令嬢キティーが殺人事件を引き起こすと、新聞はこぞって書きたてた。すかさずロキシーは、偽の妊娠騒動を起こし巻き返しを図る。ヴェルマはロキシー人気を失墜させようと企む。三者三様の思惑をはらみ、裁判は進んでゆく。そしてとうとう判決の日が訪れた。
最後に笑うのは誰か。。


~私的評論~
私ゎミュージカルが好きじゃなぃ。。
でも、この映画ゎ凄ぃ迫力が有って楽しめたかなぁ~
とにかく、それぞれに思惑や野望を抱いた3人の男女を中心とした、
色んな人間模様が歌と踊りで綴られていて凄ぃ!!!!!
ってか、上映ほとんどダンスでしょぅ(笑)
それにしてもリチャード・ギアが歌っての初めて観た気がする
ゃっぱヵッコイーなぁ(^_^)

2002年 アカデミー賞

(■=受賞、□=ノミネート)

■ 作品賞
□ 主演女優賞 レニー・ゼルウィガー
□ 助演男優賞 ジョン・C・ライリー
■ 助演女優賞 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
クイーン・ラティファ
□ 監督賞 ロブ・マーシャル
□ 脚色賞 ビル・コンドン
□ 撮影賞 ディオン・ビーブ
□ 歌曲賞 ジョン・カンダー ("I Move On")
フレッド・エッブ
■ 美術賞 Gordon Sim
John Myhre
■ 衣裳デザイン賞 Colleen Atwood
■ 音響賞 Dominic Tavella
Michael Minkler
David Lee
■ 編集賞 マーティン・ウォルシュ

ゴールデン・グローブ
2002年 ■ 作品賞(コメディ/ミュージカル)
■ 男優賞(コメディ/ミュージカル) リチャード・ギア
□ 女優賞(コメディ/ミュージカル) キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
レニー・ゼルウィガー
□ 助演男優賞 ジョン・C・ライリー
□ 助演女優賞 クイーン・ラティファ
□ 監督賞 ロブ・マーシャル
□ 脚本賞 ビル・コンドン

MTVムービー・アワード
2003年 □ 女優賞 クイーン・ラティファ


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