美穂の七七七五都々逸or五七五日記plus哲学のPageです

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February 4, 2009
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〔都々逸風~〕

「研修会 マスク三重 インフルエンザ 

 予防にて」^^

(都々逸のこころ~)

・疲労か酸欠か、研修後頭痛がした。^^

〔第34回「SGIの日」記念提言 〕~SGI会長I氏~抜粋

   「人道的競争へ新たなる潮流」(先回のつづき~)

 グローバルな市場経済を差配(さはい)する「貨幣」とは、

紙か金属片(最近では電子情報)にすぎず、

周知のように使用価値は、

皆無に近い。

有するのは、交換価値のみです。

交換価値とは、人間同士の約束事として成り立っているもので、

本質的に抽象的、非人称的な存在といってよい。

それは、

財やサービスのように具体的な、それゆえに

限定的な対象物をもたず、際限のない広がりをもつ。

欲望の対象として限界がない。

そこに「貨幣愛」というものの

特徴というか宿命的な病理があります。

 金融市場のみならず市場経済全体を貫く

「効率性と不安定性との根源的な『二律背反(にりつはいはん)』

(岩井克人『二十一世紀の資本主義』筑摩書房)が

指摘される所以(ゆえん)でしょう。

利潤をあげるための限りなき効率性の追求と、

実態の裏付けを欠く貨幣というものの不安定性~それは、

「個人」の自由な経済活動を基調にした市場経済が

発達した現代の宿命といえるかもしてません。

 ところで、哲学者のガブリエル・マルセルが、

第2次世界大戦を顧みながら、

「抽象化の精神~戦争の要因たるもの」という

興味深い論点を

提起していたのを記憶しています。(以下、小島威彦訳

『マルセル著作集6』春秋社)。

 いうまでもなく抽象作業そのものは、

人間の知的な営みに欠かせないものです。

早い話、

「人間」などというものは存在しない。

実質は、日本人やアメリカ人であり、男や女であり、

青年や壮年であり、何々県人であり細分化していくと、

十人十色一人として同じ人間はいません。

それをきちんと踏まえた上で「人間」を論じないと

抽象概念が独り歩きしてしまう。

(つづく~)

<guu~>

・難しく感じられるが読み進めるときっと解ってくる

 だろうと期待しつつ載せています。^^






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Last updated  February 4, 2009 09:45:22 PM


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