ラブコメディアン・モーリーのブログ

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2024.11.04
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カテゴリ: 【書籍】レビュー


こんな本も読んでいます!



先に断っておくと、私は 「子供部屋おじさん」

もちろん結婚はしていないし、
夫婦仲を心配するような妻もいない。

それではなぜこんな本を読んでいるかと言えば、
以前、上司に言われた言葉が関係している。

「自分が日頃手に取らないような本を読むと、
脳細胞が活性化される」 とのこと。

それ以来、自分に興味関心がない分野の本でも、
たまに読むようにしているというワケだ。


「割引セール」 に含まれていたり、
「ポイント」 が余っている時などに
そういった作品を購入しているので、
レビューをさせていただこうと思う。


経験に裏付けされた生のアドバイス!


作者は 恋人・夫婦仲相談所 を運営しており、
ご自身も 離婚、再婚歴 があり、その経験を活かして、
関係改善のためのアドバイスをしているらしい。

女性という立場なので、
妻側から相談を受けることが多いせいか、
夫よりも妻への提案

ただ、男性の私が読んでも
納得できる例が多かった ので、
実践する価値はあると思う。

女性読者の方であれば、
もっと夫に対して要求をしてほしい!

そもそものコンセプトが相手を変えることではなく、
こうすれば 「夫婦仲がよくなるかも?」 というもの。

妻のちょっとした工夫や努力で、
関係がスムーズになることが多いので、
試してみよう的なニュアンスなのだ。


個人的に重要だと感じたポイント!


  • 男性のプライドを理解する!
  • アイメッセージとユーメッセージの使い分け!
  • アタマの中のデータベースを育てる!

●男性のプライドを理解する!
女性からしてみれば、そんなコト気にする!?
と思われてしまうかもしれないが、
男性とは些細なことに傷ついてしまう 面もある。
無意識の内に、よそのお宅との年収や出世状況、
住居や車などを比較してしまう場合は要注意!

●アイメッセージとユーメッセージの使い分け!
「I(私)」 「You(あなた)」 のコト。要するに主語の問題。
「あなたは○○してくれない!」「あなたが○○だから!」など、
妻は 夫を主語 にしたユーメッセージで非難しがち。
ユーメッセージを使う時は、ほめる時に限定する。
アイメッセージのほうが ​妻の気持ちを理解しやすい​ ので、
ポジティブなニュアンスを込めると効果的!

●感情は必ず言葉と動作に表す!
あたりまえのことだが、
感謝は口に出さなければ伝わらないので、
できる限りハッキリと口にする。
どうしても抵抗がある場合は、
手紙などにしたためる という手段もある。
不満や要望に関しても同様で、
黙っているだけで察してもらうのはNG!
直接的な行為でなくても、
ハグやスキンシップをするだけでも違う。


まとめ!


本作が出版されたのが 「2008年」 ということで、
今のご時勢とは合っていない部分もあるかもしれない。

ただ、夫婦仲の問題というのは
永遠のテーマだったりするので、
今読んでも役立つ部分はあると思う。

最初に申し上げた通り、
本作は 妻への助言が大半を占めている が、
夫が実行可能なものも含まれているため、
男性が読んでもタメにはなるハズ。

もし、自分ではできないと思っても、
妻がこういうコトを実践してきたとしたら、
それは 「夫との関係をよくしたい」 と思っている証拠でもある。

そう考えれば滅茶苦茶カワイイと思うので、
夫のほうは妻を大事にしてあげればイイと思う。

本作のような書籍を読む理由について、
最初にもっともらしい説明をさせていただいたが、
本音を言えば 「ラブコメの延長」 として読んでいるフシもある。

はたして、私が本来の意味で
本作を活かせる場は来るのだろうか……?





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Last updated  2024.11.05 13:04:58
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