ときメモG・S 【その2】




葉月「…やっぱり【その2】なんだな。本当、単純な管理人だな。」


日比谷「こんな所に葉月先輩が!」「駄目っス。向こう行って欲しいッス。こんな所に葉月先輩がいたら、ジブンが目立たない…じゃなかった。と、ともかく、これから先輩と話したいんスから邪魔しないで欲しいっす。折角の晴れ舞台なんだから…。」


葉月「俺…邪魔したか?…zZ」(_ _)


日比谷「だから寝ちゃ駄目っす。起きて下さいっす。もう。『起きろぉ~寝たら死ぬぞぉ~!!』……駄目っす。起きてくれないっす。先輩、これからお茶しにいきましょう!今日ばっかりは憧れの葉月先輩とはいえ、先輩をとられたくないっす!」(心の中:大体何で今日に限って出てきてくれるんすか、葉月先輩は。いつもはちっとも捕まらないくせに…はぁ)




鈴鹿「ん?!何だ?!なんでこんな所に寝てんだよ。危なく踏んじまう所だったぜ。あれ、よ、よう。どうしたんだ、珍しいじゃねーか。お前がこんな時間に学校に来るなんてよ。何?葉月見なかったか?って?…さ、さぁ。俺は別にみてねぇけど…。もう帰ったんじゃないのか。それよりお前、腹減ってない? あ、俺は今自主トレ終った所で、もう帰ろうかと思ってたんだよ。それでさ…あ、お前さえ良ければだけど…い、一緒に…」


(遠くで葉月が動く音)


鈴鹿「(やべっ)一緒に帰ろうぜ。もう暗いしよ、俺送ってやるから。は、早く行こーぜ。」


氷室「おい。どうしてこんな所に君は寝ている。もう下校時刻はとっくに過ぎた。早く下校したまえ。」


(葉月を起そうとしてる音…しかし葉月は起きなかった。)


氷室「全く。理解ができん。何故こんな時間までこんな所で寝てるんだ。まぁ、管理人がこのページで何が言いたかったのか、そっちの方が遥に理解できかねるが…。まぁいい。諸君。またココに来てくれたまえ。その時は私が数学を…いや、今は何も言うまい。(おや、まだ女子生徒が一名残ってるようだ。)君は…こんな時間迄何をしている?いや理由はあえて聞くまい。君の家は私の帰路にある。車で送っていこう。早くのりなさい。」


(葉月を起こす声)

葉月「ああ、お前か…。今、何時だ?…そっか。長いこと寝てたんだな、俺。でも…俺は、こうしてお前が来てくれるのを待ってたんだ。ずっと。一緒に帰ろう…俺、送ってくから。(クシュ)風邪ひいたかな。校庭の芝生でずっと寝てるからだって?でも何だか寒い。もっと傍に?…そうだな、そうする。」


尽「結局、ねーちゃんは何回学校と家を往復してんだ?単純に【その2】を作るかもっていう俺の予想は当たった訳だし、そうだなぁ【その3】なんて展開になるのかは微妙だけど…お姉ちゃん(お兄ちゃん)達の リクエスト があればまたぼちぼち書くか、それとも勝手に書くか…ここの管理人は気まぐれなのと締め切りが苦手らしいから、気長に待ってやってくれよな。で、もし、【その3】なんてものが出来てたらまた見に来てやってね。んじゃ、夜も遅いし、小学生はそろそろ寝ないといけないんだ。今日はこのへんで。おっやすみぃ~(__)。○」


hazuki「どこかに【その3】と思しきページを作ったみたいだ…良かったらみつけてやってくれないか…。」


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