龍神

■■■ GC CasaDecano Ryou-Jean of Love Grace
(龍君)
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●写真をクリックすると大きなサイズで見られます●
Chesnut Classic Tabby Male BOD '01/6/19 外産


龍君はセラちゃん、スターちゃんのお婿さんとしてアメリカからやって来た男の子です。
男の子を何頭も一緒に飼うのはとても大変だし、オリエンタルSHとカラーポイントSHはシャム猫とのアウトクロスが認められた猫種なので、当家にはカイザー君がいればそれで良いと思っていました。

しかし、CFAのスタンダードが変更になり、4代前までにシルバー因子があるカラーポイントSHとシャム猫を交配して生まれてくるポインテッドの子猫は全てAOV(エニーアザーバラエティー)カラーとされ、ショーでチャンピオンシップに出陳させてタイトルを取ることが出来なくなってしまいました。(TICAではシャム猫としてショーに出すことが可能です。)
そうなると、シャムのカイザー君とカラーポイントのセラちゃんの間に生まれる子猫は両親猫共にポインテッドですから、必ずポインテッドで生まれてきます。
ショーに出さないのは良いけれども、出せないということが最初からわかっている子猫をブリーディングするのはいかがなものか?と考えました。



自分でこの世に出す子猫達にはなるべく世間を大きな顔して渡って行って欲しいと、ブリーダーなら誰でも考えるのではないでしょうか。
さて、そのためにはどうしたら良いのか?
答えは簡単、ポインテッド因子の無いであろうオリエンタルの男の子と交配すれば、フルカラー&フルパターンの子猫が生まれるわけです。
それなら、もう1頭オリエンタルの男の子に来てもらおうと考えました。
日本ではスターちゃんのようなクラシックタビーのオリエンタルをブリードできるブリーダーがいないので、そのままだとスターちゃんの面白いタビーパターンは日本ではスターちゃん一代で終わってしまいます。
それはとても残念なことだと常々思っていたので、ついでにスターちゃんとの間にクラシックタビーの子猫が生まれる可能性の高い、クラシックタビーの男の子に来てもらおう。
そうすれば、セラちゃんの子猫達のAOV問題も、スターちゃんとの間にクラシックタビーの子猫を作るという問題も一挙に解決です。

そこで、カイザー君のお父さん猫をブリードしたブリーダーさんから丁度クラシックタビーの男の子が生まれたとの連絡があり、写真を送ってもらったところ、私好みのあまりきつい顔じゃない子猫の写真が送られて来たので、家に来てもらうことにしました。
ソリッドカラーのオリエンタルと比べて、タビーパターンのあるオリエンタルは、ワイルドに見える分、オリエンタル特有のきつい顔だと、ものすごく迫力のある怖そうな顔の猫になりがちです。
私はどちらかと言うとそういう怖い顔系の猫が苦手なので、甘いマスクの龍君がとても気に入りました。(一部では脳天気顔とも言う。。。)だって、毎日自分が見る猫の顔が脅迫顔だったらイヤじゃないですか??(激爆)
さて、龍君が来日できる月齢まで成長するのを時々写真を送ってもらいながら、楽しみに待ちました。

龍君のあれこれ
父:
RW, GC CasaDecano’s Diablo
(Ebony)

母:
GC CasaDecano’s Jasmine
(Blue Ticked Tabby)
龍君の血統はここで CasaDecano Ryou-Jean of Love Grace と入力してサーチして下さい。
CFA Siamese BC Pedigree DB

3rd Best Oriental SH
2002-2003 of
Japan Region
アメリカの龍君の親元さんは、日本に来日前にアメリカで龍君をキャットショーに出してくれました。
タイプがどうであれ、キャットショーでちゃんとお行儀良くできる性格かどうかは、キャットショーに出してみないとわからないからです。
幸い龍君はとてもお行儀が良かったそうで、キツンクラスでとても良い成績だったので、安心してそちらに送れるわーとのメールが来て、ますます彼の来日が待ち遠しかったです。
来日してからは、逆に彼がどんな猫に成長しているか、アメリカの親元さんがとても心配だったらしく、写真を送ってくれと何度も催促のメールが来ました。
しかし、チェスナット・クラシック・タビーというカラーとパターンはとても微妙で、カメラ音痴の私には何度トライしてもまともな写真が撮れないのです。
そこで、私は親元さんにメールしました。
彼の微妙なカラーを私の腕で撮影するのは不可能です。
今度アメリカからシャナンが来日するので、彼に撮ってもらって写真を送るから、どうかそれまで待って下さい、と。
親元さんからはそういう事情なら仕方が無い。
シャナンなら良い写真が撮れると思うので、楽しみに待つとしよう、とのお返事が来ました。
そして、出来上がって来たのがここにアップした写真です。
思わずうきゃあああと叫んでしまったほど良い出来で、早速親元さんにメールで送ったところ、あちらも大喜びでした。
やれやれと、一安心です(^^)v



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