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2008.03.23
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カテゴリ: 好き好き!映画

必要に応じて加筆修正しています・・・
過去記事の参考にしてください



かねてからムスメたちが見たがっていたんで
先日の水曜日、シネコンのレディーズデイ、
激込みの中見に行って来ました。

魔法にかけられて (2007年米)
監督:ケヴィン・リマ 
脚本:ビル・ケリー


c-book0217 c-book0218

いや~、面白かったっ
子供達にも分かりやすく、一緒にけらけらと笑えました。

またアニメ世界からから実写世界へ、という、
ありそうでなかった展開も、
実際に見てみたらとても面白い

よく出来てるな~、としきりに感心してしまった。

先日のアカデミー賞に3曲もノミネートされてましたが、
楽曲もいかにもディズニーなんだけど
パレードみたいでとても楽しいし、
そのへんは実写になってもディズニーだな~って感じさせてくれて・・・・

ディズニーの手練手管に
大笑いしつつもウットリ


たとえいくつになっても女性にはプリンセス願望があり、
白馬の王子様願望がある。
というのは正解だろうが、今どき「プリンセス&プリンス」を
ストレートにやっちゃうとシラけるのがオチ。
それがアニメだとアリだろうけど、お子さま向けどまり。
じゃあ、物語を現代風にアレンジし、しかも実写にすればイケるのでは?
とプリンセスものの老舗ディズニーが考えたに違いない
オトメなファンタジーが本作。
ソノ手の映画を知り尽くしたディズニーだからこそ
その手練手管でとことん楽しませてくれるのだ。
なんと主人公はアニメ界のプリンセス、
しかも名前はベタなジゼル= エイミー・アダムス
そんな彼女が魔女ナリッサ= スーザン・サランドン に騙され、
送り込まれた先は現代のニューヨーク。
この瞬間、画面は実写になり、見知らぬ世界で右往左往する彼女の前に
白馬の騎士ならぬバツイチ&子持ちの離婚専門弁護士、
ロバート= パトリック・デンプシー が現れる。
悩みも葛藤もないアニメ世界から、悩みと葛藤だらけの現実へ。
アニメ的ノリを引きずるジゼル(当たり前)は
動物達を呼んで弁護士宅を掃除するが、集まるのは
都会の動物、ハトやネズミ、ハエになんとゴキブリっ
永遠の愛なんてのはアニメの世界だけ、今どきのカップルは
愛は消え離婚を考える・・・。
そんなアニメと現実のギャップをブラックな笑いに変換し、
歌と踊りで魅了する。
太陽と緑に溢れるセントラルパークでの、
ジゼルと弁護士の大ミュージカル。
王子様がアニメ界から助けに来たことで気付いてしまう、
お互いの気持ち。
そして、それぞれの思いが交錯するロマンチックな仮装舞踏会。
女性って、万年オトメなんだってこと、改めて痛感します。

(以上、Weekly ぴあ抜粋)

残念だったのは、
子供と見に行ったため吹き替え版だったってこと・・・
そうっ
つまり、歌も何もかも日本語なのだっ
本来の声担当のアメリカの声優や役者の声が、
まったく聞けなかった

パンフによると、
ディズニーのセルフパロディはすさまじく、
例えばリトル・マーメイドのアリエルの声を担当した人、
美女と野獣のベルの声を担当した人、
ポカホンタスの主題歌を歌った人、
などなど、声担当の人が実際に出演していたり
白雪姫やシンデレラなどのディズニー名作アニメへの
オマージュと取れるシーンがあったり、
とにかく往年のディズニー作品とは切っても切れないかかわり。


最初はアニメの世界のまま、
思いは歌でつたえ、ドレスは動物に手伝ってもらって自分で作り、
怒りを知らず、夢や希望が一番大切、
と、実写の世界ではどこかふしぎちゃん、うきまくりのジゼルなのに
だんだんと世界を知り、怒りを知り、物凄いふくらみのドレスも
いつしかミドル丈のワンピースに変わり、
クルクルまきまきのお姫様ヘアもラストはストレート・・・

それから、なんかアホっぽい王子様エドワード、
ジゼルを陥れるエドワードの継母の魔女に至っては
スーザン・ザランドン
も、登場しただけで、うぉ~~っ、かっちょええっ
って感じで、
とにかく登場人物は一人ひとりはまっていて、
しかもなんか憎めない。

最後の最後は、ネバーエンディングストーリーのファルコン?
みたいな、愛嬌のある顔したドラゴンに魔女ナリッサが変身するんだけど
それに立ち向かうのは王子でもロバートでもなく、
ジゼル
てのも、新しいプリンセス像。

おしとやかだったアニメ界のプリンセスが、
雨のNYで魔女のドラゴンに果敢に挑む姿は、
もうパロディを超えて、思わず応援してしまいます。

パンフには、      c-book0219
いろいろ面白いことが書いてありましたが、
劇中でジゼルやエドワードがニューヨークで訪れた場所の MAP
ってのが載っていました。
UPTOWNやハーレムからチャイナタウンまで、
広い範囲で撮影されていて、
エドワードが自由の女神のおみやげ物を頭につけているシーンも。
セントラルパークやブロードウェイ、ソーホーなど、
NY好きな人にも楽しめるかもしれませんね。

アニメ版での映像は、画面も小さく
実写になるとワイドスクリーンにサラウンドな音響に変えるなど、
いろんな工夫がなされている本作。
ここでは語りつくせない、たっくさんの工夫とユーモアが盛り込まれています。

春休み、お子さんと楽しむのにはちょうどいいかもしれませんウィンク






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Last updated  2011.03.07 16:19:20
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