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雨里2006さんいやーーー、なかなかアップできませんでした。
てか、今日だって、なんだかんだいって夜・・・
もう、オリンピックも閉会式ですから~
昨日の舞台??
一息入れてケータイの電源入れたら、即ダンナと子供から電話。
一気に現実に引き戻されちゃってさ
いきなりケータイ電源入れるもんじゃござんせんっ
・・・・というわけで、昨日、3月もの間待ちに待った
舞台フラガール
観てきました~~![]()
まだ、名古屋公演を残しているので、
これから見る予定の方、多少ネタばれもあるので
注意してくださいっ
大阪の公演は、
梅田茶屋町にある梅田芸術劇場。
冬冬くんと同じで、私も初舞台~~っ
なもんだから、なんとなく緊張したんだけど、会場に入ってみると
一人で来ている人も結構いました。
会場されてすぐに、ゲストさんに教えてもらった、
左側の受付で花とカードを預けました。きっと昨日の一番っ
で、いよいよ席へ。
その前に、1階席の外でグッズを販売していたので、
パンフレットとボールペンをなぜか購入・・・・
パンフは買おうと思ってはいたけど、映画と比べると高いっっ
内容は、映画並みなのになぁ~~
そしてつい、なにか記念に・・・(?)と買ったボールペンだけど、
・・・・・TブーSのブタじゃんよっ
よく見ないで買った私も悪いが
客席を見て思ったのは、男性が予想以上に多かった。
そりゃ、キャストのほとんどが若い女性なワケで、
おっかけに近い人だっているかもしれないしね
にしても、男性一人、という人が多くて驚きでした。
私も、右隣は女性一人、左隣は男性一人、という感じ。
ま、それはそれでかなり気楽でしたが。
客層は、演劇ファン>フラガールファン、フラのファン>各キャストのファン、
なんて感じでしょうかねー
チケット自体も、いい席はお高いからか、思った以上に年齢層が大人でした。
年配のご婦人の2~3人連れ、というのが、前方の席では多かったようです。
お花は、地方公演だからか、少なかった気がします
福田沙紀ちゃんと片瀬那奈ちゃんには名指しで来てたけど、
残念ながら冬冬くん宛の花は飾られてなかったなぁ~・・・・
私は、前から7列目、
中央より少し左側。かみて側、というのかな???
最初は、まどか( 片瀬那奈
)の東京時代のステージの様子で、
みんな同じような濃い化粧していたから誰がまどかかわからず、
まどかは椅子を倒したりするんだけど、最初は本当に誰かが失敗?
とか思っちゃった
ストーリーは映画とほぼ同じすすみ方で、場合によっては
台詞も同じだったかな。ただ、舞台なので場面転換が早く、
ハナシのすすみ方も早かったですね。
どういう風に場面が転換していくのか、とても興味があったんだけど、
舞台装置って、本当にうまく作ってるんですねぇ~!!!
映画でも何度見ても泣ける、早苗( 今井りか
)との別れの一件とか、
小百合( 根本はるみ
)の一件、ラストのダンサーとまどかとの別れの一件、
劇でもやはりウルウルポイントでしたね・・・
周りでもすすり泣いている人が多かったです。
劇中は、目の前で洋二朗と
借金取立て屋との格闘もあって、
とても見やすかったんですが、舞台が終わった後の、全員並んでの
カーテンコールなどのときは、冬冬くん右側から出てきて
沙紀ちゃんの隣、という立ちイチ。
一番最初に挨拶したときは、沙紀ちゃんはマフラー巻いた冬の服装で、
お辞儀したときにマフラーがたれたのを冬冬くんが直していました
その後は、2階3階までお客さんを確認するかのように、
一人ひとりを見るかのように、しっかりと客席を見ていました。
ライトをさえぎるように、おでこに手を当てて・・・・
とにかく、映画よりまどかの東京時代のエピソード、
まどかと洋二朗の恋模様、を映画よりは描いている、ということでしたが、
くどくなく、さらっと描いていて、それによって洋二朗のキャラがコミカルで
なかなか良かったかな。
全体的にいえるのは、まず、片瀬那奈ちゃんあっぱれ!!!
ほとんど出ずっぱりだったけど、台詞も細かいところまでしっかり聞こえたし、
フラのシーンも良かったけど、ダンサーズの先生としての立ち振る舞い、
少しコミカルなシーン、本当にお疲れ様、といいたくなるような出番の量でした。
カーテンコールのとき、片瀬さんがはけていく方向だったので、
もう最後はスタンディングオベーションだったんだけど、
思いっきり手を振ったら、しっかり応えてくれた・・ような気がしました。
全編を渡って、すごくきれいなフラの先生だったな。
常磐ハワイアンセンターが
オープンの日に踊る、
という設定で、客席がそのままフラダンサーの客席になった演出で、
本当に開園の踊りを見ているような錯覚に陥ったんだけど、
ダンサーの人も数名涙顔になっていて、それは演出だと思うけど、
なんか完全にもらい泣きしていましたよ、私。
根本はるみちゃんは、もうダイナマイトバディすぎて、私のほうが
スリムかも??と錯覚するような、ブルブルバストにブルブル腹でさ、
ある意味、目が離せなかったんだけど、一番晴れやかな、
楽しそうな表情で踊っていた気がします。
パンフ見ると、実際にスパリゾートで踊っているダンサーさんもいれば、
宝塚出身の舞台経験者、子役から役者の仕事してるひと、
オーディション受けてきてる人、さまざまでした。
だからこそ、フラガールの群舞は迫力があり、手話のような手の流れが
文化を物語り、とても不思議な気持ちになりました。
冬冬くんの洋二朗、
一番最初に舞台が決まって、HPにリハの様子が載った時、
うう、カツゼツは大丈夫??立ち回りは大丈夫??
・・・などとめちゃめちゃ気になったんだけど、
昨日見た限りでは、カツゼツも良くなってたし、
無骨で不器用な山の男、ってのが良く出てました。
パンフをいろいろ読んでいたら、スタッフにアクション担当、ってのが書いてあり、
アクション・・・???
なんて思っていたら、あの場面のことだったのね?て感じです。
そうそう、最初に東京にまどかをスカウトに行った、
吉本さん役、 田山涼成
さん。
田山さんのファンの方がいたようで、私と同じくらいの列の、
もっと舞台のセンター寄りにいて、田山さんが最初のシーンで出てきたとき、
もう大騒ぎっ
拍手はもちろん、わぁっ!!という控えめだけどしっかりと
歓声があがったもんっ
冬冬くんファンもいたと思うけど、最初のシーンでそういう声はなかった・・・
恐るべしっ、田山ファン!!!!!![]()
でも、田山さんの存在が劇を和ませ、
最後まで客席を和ませていたんで、
本当に大切な戦力ですよねぇ~っ
全体的には、女性が主人公のドラマでした。
福田沙紀ちゃんはじめ、本当にみんな頑張っていたと思います。
・・・・カーテンコール、最後は片瀬那奈ちゃんも
踊ったし沙紀ちゃんも踊って、ラストはおしりプリプリって振っていたし、
本当は冬冬くんはじめ、男性キャストも
めちゃ踊りたかったんでは???
なんて感じさせる舞台でした。
スタンディングオベーションでしたからっ![]()
でも、その気持ちわかります。
台詞にしても踊りにしても、みんなすごく頑張ったんだろーな、
とつくづく思いました。
あ~~、面白かったっ
大阪公演、ご覧になった方の感想もお待ちしておりますっ
クドカンのロミジュリ 2018.12.24
さしめし 2016.07.04