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雨里2006さん
いやーーー、かなりのペースで
リピしてます・・・
だってさーーー、面白いんだもんっ
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流星の絆
TBS系金曜22:00~
原作は 東野圭吾
の推理小説で今年3月刊行。
幼い頃に両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が、
時効が迫る14年後、犯人を追い詰めるという復讐劇。
とにかく、これは今期のドラマの中で絶対見よう!と思っていました。
それはもちろんっ
大好きなクドカン脚本だからなのだっ![]()
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キャストのこの人が好き、
というのも、
原作が好き、
というわけでもなくて、
ただひたすら、
クドカン脚本に 金子文紀
演出、 磯山晶
Pという
まさにクドカンワールドだし~
しかもしかも、配役ね、
3兄妹の面倒を影で支えてる元孤児院院長の林= 尾美としのり
、
もーーーー、細かいところまで笑えるっ
1話で間接的に復習される桂木= 池津祥子
2話と3話でカモられる静奈の元上司高山= 桐谷健太
などなど、クドカンドラマには欠かせない、
癖のつよーーーーーい脇のキャラ。
いちいち、笑えるのだ、
いや、わたしのツボなのだよぉ~~
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自慢じゃないが、東野圭吾、一作も読んだことないし
映画もドラマも見てません。
それはなぜか?
・・・・人気作家だから
要するに、天邪鬼なワタシなのだ。
伊坂作品はめちゃめちゃ読むのにね
で、ですね、
ドラマはそのまま原作を再現すると、きっと
重たい、重すぎるものになると思うんですね。
妹は腹違い、親は惨殺されその時効が迫ってる。
非常に、ベース部分の話は重いんですね。
実際、両親( 寺島進・りょう
)が殺されていた場面は、
流血のしかたや色、とにかく妙にリアルで、怖いくらいだった。
それから、物語は両親が殺された14年前の横須賀と、
現代の東京を行ったりきたりしながら進む。
その子役もすごく上手で、だから回想シーンは
やはりリアルでシビア。
なのだが、やはりそこはクドカン。
とにかくキャラがさ、この3兄妹だけではなく
周りのいろんなキャラがものすごく細かく作りこまれていて
もう大笑いポイント盛りだくさんなのだよ。
すごく台詞が多くて早クチなので、キャストはかなり大変だろうね~
複数のTV誌には錦戸くんがカツゼツ気にしていた、とか
長まわしで台詞が多いシーンが多いとか、
そんな話題も載っていました。
原作の紹介を少し読んでると、いろいろこの後の展開は
想像できるんだけどさ、
1話進むごとに少しずつ犯人に近づくようなヒントがわかっていって・・・
たとえば、
1話=泰輔が怪しい人影を目撃していた、
2話=土間のバケツに傘が忘れられていた、
といった感じで・・・
さらに3話の予告見てると、すっごく気になる
父・幸博と母・塔子の行動・・・・
それに、なんたってさ、
アリアケ3
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泰輔( 錦戸亮
)と静奈( 戸田恵梨香
)にはソッコー却下されたけど、
いわゆる、 木更津キャッツアイ
、みたいなさ、
詐欺グループの名前がオモロイ。
そして、功一( 二宮和也
)のシナリオに沿って二人が実行する
絶妙な、いやありえない詐欺、がおかしすぎ。
もちろん、面白いシーンばかりじゃない。
非常に心に残る、いや心に刺さるような、
シビアな台詞も多い。
いつまで遺族なんだよ
・・・・とかさ。
さらっとだけど、会話の流れなんだけど、
すごくキツイ一言がね、心にグサッと刺さるというか残るんです。
ま、ここではいえませんが
あーーー、とにかく、
重いストーリーなんだけど、
ツボポイントが多すぎてですね、
やっぱクドカンドラマにはやられるわあ~っ
・・・・・かんけーないけど、昨日アップされていた
冬冬くんの diary with photo
、
横須賀
に行った・・・
なんて書かれていて、ギラギラで使ったビールのバックが海。
今横須賀といえば私の中では流星の絆、なので
ええええええ、またゲスト出演あり?
なんて勝手に考えちまったのであった。
(もちろん、それはないだろーが)