美作的日々

PR

Profile

美作dongdong

美作dongdong

Calendar

Comments

美作dongdong @ Re[1]:ソラチ派(04/22) スナフキーさんへ いろんな日があるなあ、…
スナフキー @ Re:ソラチ派(04/22) おはようございます。 成吉思汗たれの日が…
美作dongdong@@ Re[1]:サザエさん♪(10/05) 通りすがりさんへ なるほど、そうでしたか…
通りすがり@ Re:サザエさん♪(10/05) 失礼いたします。 日本初のカラー放送さ…
松本 穣@ Re:首!(12/28) こんばんは。僕は松本穣と言います。滋賀…
美作dongdong @ Re[1]:お土産スイーツ(10/31) yumaさんへ おひさしぶりーーー てか、え…
yuma@ Re:お土産スイーツ(10/31) わぁ!驚いた。 うちの長女も滋賀のアウト…
美作dongdong @ Re[1]:頑張れ金曜(10/15) きらめく星座で冬冬と会話した人さんへ 始…
きらめく星座で冬冬と会話した人@ Re:頑張れ金曜(10/15) 2008年くらいからこちらのブログ拝見して…
美作dongdong @ Re[1]:連休加工2(07/22) しろくまちゃんさんへ 残暑お見舞い申し上…

Favorite Blog

ウェブ会議で勧誘さ… New! machiraku_hokkaidoさん

下町の散髪屋さん(… 雨里2006さん

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

潤風満帆☆ごきげん号… メイマームさん
勝手に映画批評 クロサウルスさん
2008.10.29
XML

ここでは、あまりマンガの話したことないんだけど、

ジャンルは狭いけどね。
実家にもまだ取ってあるものもあるし、ここに持ち込んでいるものも・・・

時々読み返したりするので、
そのタイミングでちょっと紹介してみます。
映画でもドラマでも、マンガ原作が多い昨今、
ワタシの手持ちのものの中から、映像化されるものは
この先出るでしょうか・・・・???なんちって~


とにかく、寝ている部屋の押入れの奥に、
数種類のコミック本を隠し持ってる私。
いや、別に隠してないけど・・・
いちいち全巻もってるから、結構場所とっていたりする


で、夕方なんとなく手にとってしまい、
そのまま数冊読んでしまった。

TO-Y   book0076
上條淳士
全10巻


これねーー、かなり好きなマンガですね。
大学1年入りたての頃、クラスで仲良くなった男友達が
数冊読ませてくれて、すっかりはまっちゃって、
結局自分で全巻そろえたんです。

その、紹介してくれた友達は、いつもボルサリーノ風?な帽子をかぶって
たとえて言うならジャズバンドのベースかサックス奏者、って感じ?
実際学外でバンド組んでたみたいだけどね。

マンガとか読むようには思えない彼が貸してくれた、
そのことも意外だったし新鮮だったんだけど
(彼は学外に彼女がいたんで、完全な遊び仲間であり、
ワタシの大学でのあだ名の名付け親・・・!?)
最初の2冊くらいはですね、
教養部の必修授業の、大きな階段教室の後ろの席で
クラスの友達と固まって授業うけてたときだったなぁ~

その教室は、片側がベランダというか吐き出しの窓がつらなり、
外はテラス、そしてその外が図書館に続く芝生。
他のクラスも受けていた授業で、最初に出席とるんだけど、
バリバリ代返可能、という講義でして、出席とったあとは
よく皆で窓から抜けて遊んだもんです



まばゆい輝きを放つ高校1年生、トーイこと「藤井冬威」。
パンク・ロックバンドGASPのボーカルだったトーイは、
ビッグスター・哀川陽司の友人のライブを乗っ取り、
哀川と共にそのライブを見ていた敏腕マネージャー・加藤か志子の
目に留まる。
無邪気な中学生ニヤや、
実はトーイの従姉妹でもあるスーパーアイドル・森が丘園子との
共同生活をしながら、芸能界デビューするトーイ。
しかし、本来の音楽性を否定され、スキャンダラスな話題性と
ルックスのみが注目され、マスコミの道化のように扱われていく。


・・・・てのが、おおまかなあらすじ。
冬威、本当は軽井沢の由緒ある名家の息子だが、
親の離婚で家は出ている、とか
実は従姉妹である、超アイドルの森が丘園子=小石川日出朗、
女だけど日出朗、そしてアイドルしてるけど
家が名家なだけに、とても礼儀正しく料理の腕も抜群、とか・・・

一番分かりやすくて笑えるのは、
なにかにつけてトーイと張り合う哀川陽司ってのが、モデルは
モロ、吉川晃司だったりね。
彼の歌う歌は、当時の吉川の曲名を完全に意識してるし、
作曲=NO BUNNYって書いてあるページがあるんだけど、
これはもちろん吉川に楽曲を提供していた、
NOBODYのことだもんね。

他にも、いろんなキャラにモデルがいて、設定があって
それをチェック?するのも面白い。

とにかく、線がきれい、そして登場人物のファッションやインテリアが
細部まで描かれていておしゃれ、シリアスな部分と
コミカルな部分とのバランスがいい、などなど、
それまで見たことのある男性漫画家の書くもののイメージとは
明らかに違っていて、すごく新鮮でしたね。



たしかコミック本4冊で話も途中で終わってしまった、
ストップ!ひばりくん@江口寿史
も好きだったんだけど、
あの線使いとかスタイリッシュな感じとは
また雰囲気が全然違うし・・・・
でも、作風は江口氏の影響を受けているそうですがね。




この冬威、という名前、
タレントのちはるさんが息子につけたんですよね、たしか。

この作品こそ、日本のドラマでも台湾のドラマでも
なにか映像化されそうな感じだけど、
逆に実写にはしないでほしい、というのもまた事実。。。
やっぱ、キャラはあのキャラのまま、
演じる人なんでいない、という気がするもんなぁ~











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.29 23:01:49
コメント(0) | コメントを書く
[好き好き!本・雑誌] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: