美作的日々

さて、延々と書いてきましたレポも、
今回がラストかな･･･

番組自体は、もっとたくさん内容がありましたが、
冬冬くん登場のコーナーにしぼっていますんで。

えーー、ちなみに今までのレポはこちら。
その１
その２
その３
その４



2006年6月24日放送
エンタな台湾　最新事情
～熱！流行の仕掛人たち～

台湾の九ｲ分を紹介したところまで。
今回は、台湾の芸能学校をレポしてます。

（ナレーション）　 （日差しが眩しそうに歩いてた）
番組のレポーター、阿部が訪れたのは、
台湾でもっとも有名な芸能学校の一つ、
華岡藝術学校（かこうげいじゅつがっこう）。

冬冬くんは構内へ。　　
中学を卒業した若者達が集う、専門学校です。
学生：はーーい！（と、冬冬くんに近づいてくる）
冬冬：は～い！
学生：（冬冬くんを追って階段をおりてくる）
　　　かっこいい～！（日本語吹き替えです）
冬冬：謝謝、謝謝・・・・
学生：なんで台湾に来たんですか？
冬冬：（字幕で）仕事だよ。
学生：私達はみんな、ファンです！握手してください！！
冬冬：（手を差し出す）
学生：きゃぁ～！！！（と、走り去る）

俳優の阿部、一足早く夢を掴んだ芸能界の先輩を、
生徒達は放ってはおきません。
（吹き抜けの廊下に鈴なりの生徒達と、手を振る冬冬くん）

また、学生が握手を求めてきて　
気軽に応じる冬冬くん。

この学校では、なんでもタレントをはじめ、監督とか
映画やドラマなどに関わっていくスタッフの育成もしているらしく、
台湾版花男のつくし役・バービースーも卒業生なんだとか。

学校の中には、長い渡り廊下のような階段もあって、、、
そこを上って教室に向かう冬冬くん。
冬冬：この階段をみんな、毎日授業を受けるために、、、、
　　　　上がったり下がったりしてるんですかね・・・・

冬冬くんはその一つの教室に　　　　
入っていきます。靴は脱ぐみたいですね。
冬冬：おじゃましま～す・・・（日本語）

阿部が見学に訪れたのは、演劇の授業。
生徒がシナリオを作って演じ、見ている人に意見を求めます。
演技力を高める授業・・・
かつて阿部も、同じようなレッスンを受けていました。

生徒達のやりとりを、真剣なまなざしで
見つめる冬冬くんが印象的。

また、別の教室では英語の授業を見学。　　
中国語だけではなく、英語をマスターすれば、
活躍の場が広がるからで、ブロードウェイを目指す生徒もいるのだとか。
日本や韓国、香港からの留学生もいるそうです。

続いて阿部が向かったのは、校長室。　
冬冬：（日本語で）失礼しまーす・・・
　　　（中国語で）ニーハオ、ニーハオ・・・、阿部力です・・・
校長：（笑顔で握手）阿部くんね、お座りください（みたいなことを言っている）
冬冬：（中国語で）すごいですね！
　　　　大学ならたくさんの留学生がいるのは普通だと思いますが、
　　　　芸術学校でたくさんの留学生を受け入れているのは、珍しいですね。
校長：そうですね・・・　　　　　　　　　　
冬冬：（視線を上げて棚の上に並ぶトロフィーを見る）このトロフィーは？
校長：このトロフィーは、全部わが校の生徒がとったものです。
　　　英文コンテストや、英語劇で。いつも優勝しています。
冬冬：だからこの学校は、英語に対する要求も高いんですか？
校長：そうです。これからはグローバルな視野が重要なのです。

華流ムーブメントの源ともいうべきこの学校は、
熱気にあふれていました・・・


その後もこれから売り出すアーティストの
レコーディングやステージの様子など、
いくつか紹介されていました。

熱い台湾は、　　　
世界のエンタテイメントの頂点を目指します・・・

という内容でしめくくられていました。

放送されたのは３年前ですが、
今の台湾の状況、大きくは変わってないのかな・・・？

冬冬くんの活動の拠点ではなくなってしまったようですが、
それでも中国語でインタビューしてまわる冬冬くんは、
なかなか新鮮でした