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月曜日から、教育テレビで5話連続の
アンネの日記
だってわたしは生きているの
2007年のイギリス制作のドラマが放送中です。
あらすじ
戦時中にユダヤ人強制収容所で亡くなった、
実在の少女アンネ・フランク。
10代のアンネが潜伏生活中に書き続け、
今も世界中で読み継がれている「アンネの日記」をドラマ化。
第二次世界大戦中の1942年、オランダ・アムステルダム。
13歳の誕生日に家族から日記帳をプレゼントされた、
ユダヤ人の明るく賢い少女アンネ( エリー・ケンドリック
)は、
その日から心を許せる友人に話すように日記をつけ始める。
アンネは食品会社を営む父オットー( イアン・グレン
)、
母エーディト( タムジン・グレイグ
)、
16歳の姉マルゴー( フェリシティ・ジョーンズ
)と暮らしていたが、
ナチス・ドイツ軍が占領するオランダではユダヤ人への迫害が
日に日にエスカレートしていた。
アンネの誕生日からわずか数週間後、姉マルゴーに
ナチス・ドイツ軍の呼び出し状が届き、一家は身を隠すことにする。
行き先は父の会社の上階に造られた狭い隠れ家だった。
従業員のミープ( ケイト・アシュリールド
)など数人の協力者以外には
気づかれぬよう身を潜めて暮らす生活が始まる。
そんなつらい生活のなか、アンネは10代の少女として率直に感じるままの
日々の思いを日記に書き続ける。家族のこと、恋のこと、戦争のこと…。
放送は、
教育テレビ
8月3日(月)~7日(金)
午後7時00分~7時30分
再放送
教育テレビ 9月19日(土)
午後2時30分~5時00分
どちらも、 5話連続放送
100分にまとめた 1話版
は、
BShi
8月11日(火)
午後8時00分~9時40分
再放送
BShi
8月12日(水)
午後3時00分~4時40分
となっていました。
小学生の頃、子供用に編集された「アンネの日記」を読み、
大人になってから完全版の文庫本を読みましたが、
同じ第二次世界大戦といっても、どうしても遠い世界に感じられます。
ただ、このような不条理極まりない、そして残忍な事実が
遠い空の下、子どもに対してもあった、
ということを、紅実や百々椛には頭の片隅にでも残して欲しい。
もう少し、歴史的な背景や国・民族の違いと立場、
というような状況を理解できるようになったら、
詳しく読んでみてほしいと思います。
ナチスを擁護するわけではありませんが、
大量虐殺をするには、どんな背景があり、
どんな歴史があったのか、民族感情があったのか、、、、
とりあえずは、家にある子供用の原作があるので
紅実には金曜日まで見終わったら、
読んで欲しいと思っています。
アンネの日記増補新訂版
アンネの日記(DVD)
アンネの日記
自分とあまり変わらない年齢の子どもが、こんな思いをして
戦争がを終わるのを息を殺して待っていた、
戦争が終わったら自由の身になると信じていた、、、
子ども達には、どのように感じられるのか
ちゃんと話してみたいですね。