美作的日々

2009年11月26日

薬丸：これ、は・・・・なんてお読みすればいいんですか？？
冬冬：（北京語で）「紅焼鶏翅」・・・
薬丸：はい？？
冬冬：「ほんしゃおじぃーちしゅー」（みたいな・・・）
薬丸：・・・です！（といってめくる）
冬冬：（笑）

どうやら、鶏料理みたいで、史可さんが作ってお皿を持ってピースの写真。

薬丸：お料理の名前ですか？
冬冬：はい。えーと・・・なんといえばいいんですかね？
　　　鶏の、手羽先とかを、醤油・・・ですかね、なんかこう、
　　　ま、彼女が作ったんですけど、炒めたものです。
薬丸：（写真全体を写して）これ、ピースって、、、、奥さん、ピース・・・
冬冬：（笑）
薬丸：作ってもらってるわけですか？お料理・・・？
冬冬：そうですね～、料理ができるとは、とても思えなかったんですよ、最初。
　　　一番最初に作ってもらった料理が、あのー、スクランブルエッグと
　　　パンを焼いたものだったんですけども・・・
　　　もう、、、、パンが、すごい焦げて、まして・・・で、そのときに、
　　　あ、この人はきっと料理が出来ないんだろうな、と思ったんですけど・・・
薬丸：でも、中国って、パン食べる習慣ってあるんですか？
冬冬：あまり、無い・・・ですね～
薬丸：それはわからないですよね、焼き方とか・・・ね？
冬冬：あぁ～～～・・・・そういわれれば、そう、かも知れないですね；
薬丸：それを一生懸命、阿部さんのために作ってくれたわけですよね？
冬冬：ハイ・・・でもそのときは、あの～、きっと苦手なんだろうな、
　　　と思ったんですけど、何回か、こう日本に来る機会があって、
　　　で、うちで、作ったんですよ、料理を。
　　　そしたら、すごく美味しくて、、、そのために自分で習ったとか、
　　　練習したってのは全く無くて、多分、なんだろうな・・・
　　　いろんなところに食べに行くんですけど、その、
　　　食べた味をちゃんと自分で覚えて、それ再現するような、、、
　　　感じで、結構、お店で食べるような、火鍋とかも作ったりします。
岡江：はぁ～・・・・
薬丸：今はもう、こちらでお二人でお住まいなんですか？
冬冬：ハイ、今は、、、両親と一緒に・・・住んでます。
薬丸：あ、ご両親と？
冬冬：ハイ、やっぱあの、まだ来たばかりで、日本語も出来ないので、
　　　なんかこう二人暮らししてると、一人で家にいるとき大変かな、
　　　と思いまして・・・
　　　とりあえずはあの、実家のほうで、両親と一緒に住んでます。
あぶ：阿部さんの、ご両親と？
冬冬：ハイ。
薬丸：お父様、だって中国語ね？（話すもんね）
冬冬：そうですねー、家の中では、やっぱ中国語で会話してますね。
薬丸：おかあさん、日本の方ですけど、お母さんも中国語が話せる？
冬冬：母親は、あの、ハーフなんですけど、でも向こうで暮らしてたので
　　　中国語も日本語も、出来ます。
　　　やっぱ、だと、家の中だと中国語しか使わないので、なるべくこう・・・
　　　外に出るときは、あの～一緒に連れて行って、僕の友達を紹介して、
　　　日本語を使ってもらえるように、環境をつくってあげ、よう・・・かな、と
　　　思ってます。
薬丸：日本に来て、奥様驚かれることも多いんじゃないですか？
冬冬：あ～、そうですね・・・ラッシュアワーですかね・・・？電車の・・・
　　　結構、あの、ぎゅうぎゅうになるじゃないですか。北京だと
　　　そういう時間帯もあるんですけども、やっぱり日本のように、
　　　すごくこう、なんていうんですかね、ドアを・・・こう、押して（身振り）
　　　入るまでは行かないので、それにはすごいびっくりしてましたねー
薬丸：なるほどー、（中に入れるために）押すからねー、
　　　人口的には全然中国のほうが多いんですけどね？
冬冬：あはは・・・
ということで、やっと次の写真です。　　　
一回ＣＭをはさんで、、、、

薬丸：「恋人」？
ばりっとめくる。
すると・・・・藤原紀香との２ショット！
岡江：あぁ～・・・！
薬丸：藤原紀香さん・・・今度ね、ミュージカルを・・・
岡江：キャバレー！
冬冬：ハイ、来年の１月から日生劇場でやります、キャバレー、という
　　　ミュージカルなんですけども、それの、あのー恋人役、で・・・
　　　藤原紀香さんが・・・ハイ。

ということで、最初に持って登場したフリップの、
「僕の愛しい人、紹介します」 というのは、奥様と相手役の藤原紀香さんだ、
ということでした。

岡江：共演は初めてですか？　　　
冬冬：はじめてですねー。昨日が、あの、本格的な稽古に入った日、
　　　なんですけども、紀香さんもいまして、「今日、見ますー！」っつって・・・
　　　言ってくれたんで、嬉しいっす（照笑）
　　　紀香さん、見てますか？？（と画面に手を振る）

ここで、キャバレーの紹介。　　　　　
冬冬：はじめて、で、歌もあるんですけども・・・やっぱり、紀香さんの声が
　　　すごく素敵で、伸びもすごく良くて・・・

ここで、稽古の様子もちょっと映って、冬冬くんは歌ってました。

冬冬：（それを見ながら）こないだの・・・・・（練習）
薬丸：発声練習とか、なさってるんですか？
冬冬：ハイ、そうですね・・・やっぱり、あの～、そういう歌い方を
　　　今までしてこなかったので、しっかり、基本を作っていかないと、
　　　長い公演が、こう・・・続かないというか・・ハイ。
　　　１月７日から・・・
薬丸：７日まで頑張って稽古をしないといけないですね？
冬冬：あ、ハイ、そうですね！
薬丸：東京日生劇場で上演されます！
冬冬：お願いします！

という感じで奥様の話題から、次はキャバレーの告知も。

写真を見ていたり、映像を見ているときは
冬冬くんもそれを真剣にみていて、あまり照れたりせず
いろんなことをしっかり話している、という印象で、
そのへんも改めて
いいなぁ～・・・
と思った次第で

まだまだ続きますっ