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印象としては、阪神淡路大震災をはじめとして
何度も大きな地震に遭遇してきた日本、
その教訓というか経験が生かされてるのかな、と思うのは
各自治体からの支援体制の速さ、
それと 義捐金口座開設の早さ
、、、、かなと感じます。
*義捐金=義援金
最近は、義捐金と書く場合も多いようなので
義捐金とこちらでは書いておきます。
もちろん、国内だけではなく、海外の災害に関する義捐金口座も
毎回すぐに開設されて対応は早いと思うんですが、
阪神淡路のころと大きく違うのは、
ネットでも
たくさんの義捐金を送ることが出来る部分でしょうか。
お仕事や生活の関係で、現金を銀行に持って行って
指定口座に振り込む、という時間が取れないかたでも、
たくさんのHPや携帯サイト、いろいろな形で義捐金を送ることが可能です。
それから、通常使っているいろんなネット上のサイトで
現金ではなくてポイントを義捐金として送ることも出来ます。
サイトの利用で貯めてあるポイント、
それをそのまま義捐金として送ることができれば
それもとても助かりますね。
また、何かの購入代金をそのまま義捐金にまわしてくれるところもあります。
デジタル批判を最近展開していた私ですが
こういう使われ方が本来の利便性なんだと、つくづく思います。
それから、ネット上のそういうサイトを利用しての寄付は、
もちろんちゃんと信用できるサイトを利用しましょうねー。
昨日、登録してある市の防災ネットからも
義捐金や支援物資受付のメールが来ました。
同時に、その寄付を装った詐欺も現れているので注意、ともありました。
困っている人の周りには、
必ずそれを利用して儲けようとするヤカラもいます。
義捐金などの寄付は、メールや電話などで催促されることは
絶対にありません。
せっかくの善意が、気持ちが、そんなことで踏みにじられるのは
本当に理不尽なので、、、、
十分注意して支援しましょう。