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おはようございます。
今日も少し冷え込んでいる朝です。
ニュースは原発の深刻な状況を連日報道していますが
ここにきて再び、震災直後に原発を視察に行った
首相の行動そして原子力の勉強・・・?という言葉が
初動対応を遅らせたのでは、という話が注目されてますね。
震災直後も、そういう話があったようですが
今は一般紙でもそのことについて議論があるようです。
なんにせよ、放射能漏れの危険と隣りあわせで
現場で対応に当たられている皆さんが、なんとか無事でいてほしい。
昨日、その福島の友達から、安否連絡の後に久々にまた連絡がありましたが
言葉少なでした。私もあまり詳しく聞けません。
日々頑張っている、ということでしたが、
地震の怖さもさることながら、人災とも言えるような今回の原発の事故が
どれだけ生活に不安をあたえ、先の見通しがないものなのか、
と改めて感じます。
日本中にたくさんある原発施設、数は民間の原発は54基で
その数はなんと、米、仏に次いで3番目に多いわけです。
多くはその近隣の方たちも使う電力会社ではありますが
今回のように、地元をまかなう電力会社のためではなく、
隣接する大都市に電力を供給するためであったりもします。
その場合、何かあったら犠牲になるのは使ってる人とは別、
となってしまうわけで、、、、
今、日本で計画されていたほかの原発も、
開発など見合わせています。
地震大国日本で、今後どう電力の供給を行うのか、
本気で見直さなければ、また同じことが起きるかもしれません。
たぶん、起きますよね。
関西でも同様の事態が起きる可能性があり、
やはり対策や対応を話し合う場がもたれています。
政府機関でも、頑張ってくれてる人もいるとは思うけど、
実際に今の復興に向けた動きの中で目立つのは、
民間とかボランティアとか、そういう人たちの力のような・・・
初動のまずさが、今後もっと議論されていくと
また政府機関の力の無さが露呈しそうで、
情け無いですね。
対応の不透明さ、遅さ、体裁や建前ばかりの行動とか
実際に非難生活を強いられている人にしてみたら
たまったもんじゃありません。
昨日の友達の、言葉少ななメールが、とても辛いです。
こんなこと書いてると、またイライラしてくるので・・・
とりあえず、今日の第一試合、もう始まっちゃってるけど
加古川北高校の応援をしよう・・・