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2011.10.30
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カテゴリ: 加瀬亮


東京オアシス c-book0246
(2011年オアシス計画)
監督:松本佳奈、中村佳代
脚本:白木朋子、松本佳奈、中村佳代


あらすじ
深夜の国道。喪服の女トウコ( 小林聡美 )が走るトラックに向って駆け出す。
だが、その様子に気づいたナガノ( 加瀬亮 )が彼女を救う。
トウコを乗せたナガノの車は高速道路を進む。
自分が女優であり、衣装を着たまま撮影現場から抜け出してきたのだという
トウコの話を半信半疑で聞くナガノ。彼もまた進む道を見失っていた。
やがて、車は夜明けの海岸へ辿り着く。
朝もやの風景が、水平線の先を見つめるトウコの心を優しく輝かせていった。
とある夜。ふと立ち寄った小さな映画館で眠り込んでしまうトウコ。
目覚めると、懐かしい知り合いのキクチ( 原田知世 )が立っていた。
キクチはかつてシナリオライターだったが、あるとき突然辞めて、
今は映画館で働いていた。辞めた理由を尋ねるトウコに、
仕事や自分のことを感じるままに語っていくキクチ。
この頃シナリオを書いていた頃のことを思い出す、と語るキクチに、
トウコはまた書いてみるよう勧めるのだった。
のんびりした動物園。トウコは、空っぽのツチブタの柵の前に佇む女
ヤスコ( 黒木華 )に声をかける。“運に見放された女”を自称するヤスコは、
美術大学を目指す浪人生だったが、自分に見切りをつけるため、
動物園にアルバイトの面接を受けに来たという。
面接にも多分落ちただろうと肩を落とすヤスコとともに園内をゆっくり回るトウコ。
鳥の柵の前で2人は、天井に縁どられた小さな空を見つめる。
そして、この世界のどこかの、たった1人で歩く生きものたちの事を思う。
ヤスコにまっさらなはじまりの気配を感じながら、トウコは再び軽やかに歩き出した。
東京で生まれる日常の中のふとした交わり。
そんな瞬間を重ねながら、トウコの歩くテンポは定まることなく移り変わってゆく。
再び歩き出したトウコの前に、
見慣れたはずの街が光り揺らめくように動き始めていた。



東京のあちこちでの小さな出会いを通じて忘れかけていた風景、
自らの生き方を取り戻していく姿を優しく描き出す

・・・というものなんですが、、、、、
・・・なんというか、このシリーズは        c-book0247
回を追うごとに、ヒーリング色が強くなっていきますね・・・
私が思うだけかもしれないけど、とにかく無駄な台詞が一切ないし、
無駄な描写も一切ないし、淡々としているので、
疲れていた私は何度か気を失いかけました・・・
めがね(2007年) の時みたい・・・

c-book0248  小林さんは、あいかわらず凛としたたたずまいで
それはどの作品にも共通してるんだけど、とらえどころがないのに
なんか元気が沸いてくるというか、、、やっぱこのシリーズには無くてはならない人。

でも、基本は加瀬亮を見に行った、って感じ? c-book0249
久々にスクリーンで見ました。
あー、こういう過去がありそうでバックグラウンドが何もわからない、
不思議なキャラを見るの、久しぶりだなー・・・って思いましたね。

c-book0250  この立ち姿、やっぱ惚れ惚れ・・・・

3つのエピソードが淡々と進むんですが、
主な登場人物は4人。
なので、このシリーズの常連のほかの役者さんは???
って思ったけど、ちゃんと出てます

光石研さんは、ヤスコが面接をする動物園の担当者。
市川実日子さんは、トウコとナガノが立ち寄るパーキングエリアの食堂の店員。
ちなみに、このとき食べるきつねうどんは、これまたこのシリーズ常連の
フードスタイリスト飯島奈美さんが作られたものです。
そして、忘れちゃいけないもたいまさこさんは、キクチが働く映画館の客。

非常に淡々と、あーこれで終り???という作品でしたが・・・

昨日の王様のブランチの、ミニシアターのランキングでは
2位となっていましたねえ。
やはり根強い人気があるんでしょうね。   kase08

kase09  加瀬君のこの角度のショット、
彼の出演作の中ではかなり好きな映画、 パッセンジャー を髣髴させて、、、、
ドキドキしちゃうわっ

何気ない会話なんですが、、、、 kase10
その真意を読み取るには、なかなか難しくて、、、考えちゃいます。

昨日の夕刊には小林聡美さんが。      paper0065
このプロジェクトで初の東京舞台の作品、
本人の生まれ育った街とうことで、いろいろ感じる部分もあったそうで。


とにかく、好みとしては、もうビジュアル的にも内容的にも
もう少し動きのあるものが見たい・・・ような気もします。 





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Last updated  2011.10.30 16:29:26
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