美作的日々

なかなか終わらない、 高知弾丸ツアー
2日目、桂浜を散歩して宿に戻って荷物をまとめ、
チェックアウトしたあとは、市内に戻って
今度は2日目の目的だった、 日曜市 ってのに行きました。

小説にも出てきますね～


県庁おもてなし課 角川文庫 / 有川浩 アリカワヒロ 【文庫】

高知城近くの駐車場に車を停めて、一番西端からスタート。
最初は、あまり店も多くなく、人もたくさんではないなー、
なんて・・・
あまく見ちゃダメっすね。　　　　　

高知城 。
初めて見た。前日もはりまや橋まで来てるのですが、
百々椛の体調が悪くて城周辺に近づけず。
この2日目こそ近づきたかったのに、ダンナの親戚が亡くなって
急遽夕方までに帰らなければならなくなり、、、結局城に近づけなかった
キレイなお城なのに～～

城の、
天守や追手門など15棟が重要文化財みたいですね。

市の最初のほうに
ひろめ市場、という商店街みたいな建物内の施設があって
その横にも市が並んでます。
これがまた、人手でごった返してる。活気があります。

日曜市は　　　　　
こういった臨時市場みたいなところに、たくさんのお店が出て、
地元野菜や工芸品、ジュースや軽食など、おばちゃんやおじちゃんたちが
のんびり売っている、という感じで、、、、
ひやかしに？夢中で、買い物中の写真はありませんが、
大好きななすびやきゅうり、ミョウガを大量買いしました。
また、宿で美味しかったゆずの絞り汁とか、お茶も買いました。
自家製のお茶を売ってくれたおばあちゃん、もう腰がすごく曲がっていたけど
大きな働く手が、すごく印象的だった・・・
和歌山の亡くなった義祖母もあんな手してたなーって思い出した。

東西に
1キロ前後ですかねー、途中のひろめ市場も一区画分くらいの大きさ。
帰りは、そこで食べたかったけど、すごく混んでいたので
おいしそうな惣菜と飲み物を買い込んで、帰る途中のSAで食べることに。
なんせ、親戚に不幸あったから・・・

さて、　　　　　　
今回は 高知駅 には行かなかったんですが、、、
市内を車で走っていると、信号機にアルファベットがあって、
前日はなんのことかわからなかったけど、
宿に持ち帰った地図で、これは中心部マップと連動してることがわかりました。

　たとえばUの交差点。


Uの交差点がわかり、自分がどのへんにいるかわかる。
なんと 2009年のGoodデザイン賞 を受賞してるとかで、
確かに判り易かった。


高知の市街地は、路面電車が走っているからか
道幅も広く地方の中核都市という感じでしたが、
全体的になんとなくくすんでるというか、紗がかかっているような町の色でした。
なんだろうね、あれは。
確かに緑も多いのに、高知城周辺と違って
32号沿いはなんとなく色あせた感じがしました・・・・不思議です。

今度は高知城を見に、また行ってみたいなあ・・・
カツオの塩たたきも絶品だったし、クジラも見たいし。
行きたかっただけに、規模も丁度いい、いい感じの街でした。