美作的日々

お盆の和歌山、今回は歩いたので

熊野古道 ちょっと歩きです。

いつも行く　　　　　
熊野本宮大社近くのバス停からスタート。ほんの数メートルなのに
そっち側に行ったことないんで、こんな看板あるの知らなかった・・・

　観光用のバスなんで、左のバス停に来るバス。
15分ほどで目的地の発心門王子なんですが、それだけで大人￥450なり～
バスは1時間に1本以下・・・なので、時間は自分の予定に合わせて
確認するのがいいです。
今回は9：20発、だったかなー

このコースは、かなり定番ですね。
距離にして8キロ弱くらい？
たいした高低差もないので、のんびり散歩感覚です。
本格トレッキングスタイルの人も多かったけど、われわれ家族は
スニーカーだけはいて、あとは町歩きスタイル・・・なめてんな

山道を進んで、終点の
発心門王子につくと、こんな感じ。これが発心門の社殿です。
乗ってる人はだいたいここで降りて歩きます。
この日もかなり気温が高かったけど、木陰は気持ちいいです。

　いろんな
標識？表示が出てますが、すっかり山の中。

こんな
大きな碑があります。
熊野参詣道中辺路（なかへじ）というんですね。

鳥居あり、石碑あり、
看板あり、わかりやすく歩きやすい。
ちなみに、本宮大社周辺でちゃんと簡単地図がありますので、
それを手に確認しつつ歩いてもいいです。
でも、かなり親切にコース確認できるよう作られています。
ときどき民家の間とか通るしね、混乱しないようになってます。

　これが降りたバス停。

そして鳥居。　　　　　　　　　　　　　　

ポイントポイントに、こういった説明があります。
ちなみに発心門王子、、、○○王子、というのが熊野古道にはたくさんあるけど、
神社跡、みたいなことでしょうかね。
Wiki に詳しく書かれています。

　周りはこんな木立。
和歌山の山っぽいですねー、杉？ヒノキ？花粉症の人が春に来たら
恐ろしい目にあう景色です

こういう
案内板がところどころに整備されています。

こんなちっちゃい
標識もあるぞー
あと、番号が書かれていて、その下に警察消防の番号が書かれている、
というのもたくさんあります。
山道でなにかあったら、番号言えば場所がわかるようになってるんでしょう。

次の王子までは
比較的舗装されている、田舎道って感じです。
次の水呑王子まではだいたい1.7km、30分もあればつくんですね～

ってことで、つづく。