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2014.04.23
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カテゴリ: 好き好き!映画
これも同日見ました。


ビフォア・ミッドナイト     c-book0317
Before Midnight(2013年アメリカ)
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:リチャード・リンクレイター、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー


あらすじ
列車のなかで出会ったアメリカ人のジェシー( イーサン・ホーク )と、
フランス人のセリーヌ( ジュリー・デルピー )。
ウィーンの街を歩きながら”夜明け”までの時間を過ごした
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)(95)
それから9年後、ジェシーはウィーンでの一夜を小説に綴り、
作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。
ふたりが過ごした”夕暮れ”までを描いた
ビフォア・サンセット(04)
あの余韻のラストから9年――。
ふたりは、あの後、どんな人生を歩いていたのだろうか? 
誰もが気になっていた彼らの今を描きだすために、
リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク、
ジュリー・デルピーが再び顔を揃えた。
ロマンチックな出会いと再会を経て、
おとぎ話の”その先”を生きるジェシーとセリーヌ。
そして、今、本物の愛へとたどり着く、
”真夜中”までの数時間が描かれる――。
ギリシャの南ペロポネソスを舞台に描かれるシリーズ、待望の最終章。

というわけで・・・
前作2作も観ていたんで、やっぱり気になって・・・
公開になることも知っていたんで、機会があったら、
位に考えていたけど、どーせ一日休んだんだから、
というわけで時間調節して見たのでした。この日、ダブルヘッダー。

いかにもアメリカンな青年と、いかにもおフランスな女性の
偶然の出会いと突然の恋愛、はちょっと妄想的な希望をくすぐり、
結構はまってみましたが、それから9年後の2作目は
あーー、二人とも年とったなーってつくづく思ったっけ。
もちろん、実年齢も取ってるし、設定も年月を経ているだから
それはそれで当たり前だし、違った雰囲気の二人がいました。
そしてさらに年月を重ねた今回の作品。

いやあ、予想以上に二人が年取っていてびっくり。 c-book0318
セリーヌなんて、若さはじける1作目、ちょっとやせ過ぎな2作目の
面影がないくらい、ラテンのおばちゃん化していて・・・ぼってり?
お腹こそ出てないものの、ますます皺が増えたジェシーと、
まず最初に、二人のビジュアルにホントびっくり。

そして設定が最初わからなかった。
どうやら、セリーヌとジェシーはパートナーとなってフランスに住み、
バカンスにジェシーのアメリカの息子がきていたらしく
それをみんなで空港まで送った様子。
車の後部座席には10歳前後の双子の女の子が乗っていて
それは二人の娘らしい・・・というのがだんだんわかってきます。

それは良かったな、ってシリーズ通して一番すっきりしたことかな。

にしても、今回はとにかく、
相変わらずしゃべることしゃべること、
そして喧嘩することけんかすること!
ジェシーはえらいなーって思うもん。
知識のあるインテリフランス女性がいったん怒り出したら
ホント止まらないし剣幕がすごい。
それを、同じように怒り出したり、暴れたりせずに
根気良く話を聞いて、なだめたりすかしたり・・・
もちろん、自分もエキサイトして言いたいこと言ったりもするんだけど
全体的にはジェシーはえらいわ~、って思ったりする。
ただその分、言い方が悪かったり言葉が足りなくて
結局怒らちゃうんだけどね。

さすがに今回は、セリーヌ言いすぎじゃん、怒りすぎ、
って思ったんだけど、それは人種の違い?
物事の捉え方の違いかもなあー
私から見れば、今回はかなりなハードルだったものの、
ジェシーの熱意と誠意がうらやましくもあったし、
結局この二人、仲いいんじゃない?
って感じで・・・
まあ喧嘩シーンが多くて、ちょっとね、       c-book0319
3作通じて一番つらかったかなあー、特に後半。
きっとうまくもとの鞘におさまるだろう、と思いつつも
本当に別れるかも?とも思っちゃったし。
でも、ロケーションがよくて、今回はほかにも登場人物がいて、
それがまたみんなよくしゃべるし・・・
知識も豊富だし、考えもしっかりもっていて、そういうのっていいなーと・・・


御伽噺みたいな出会いと、
年月を経た現実とを実感したかなーって感じ。
それでもふたりの人生は続くと思います。





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Last updated  2014.04.23 14:40:11
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