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やっと見ました。
ドラマW
双葉荘の友人
監督:平松恵美子
脚本:川崎クニハル
あらすじ
2000年3月。舞台監督の川村正治(
市原隼人
)と
雑誌編集者の妻・美江(
臼田あさ美
)は、
神奈川・横浜の街を望む高台のテラスハウス「双葉荘」に移り住む。
この家の大家・寺田幸吉(
中原丈雄
)とその妻・直子(
吉行和子
)の
高飛車な態度は気になったものの、
隣の部屋に住む主婦・八井沙季(
陽月華
)との相性は良く、
正治も美江も新生活になじんでいった。
そんな中、正治は舞台監督の仕事を退職し、
美江の計らいで自宅でのライター業を始めることに。
ある朝美江を送り出した正治は、家の中に不穏な気配を感じる。
誰もいないはずの家に人影が…。
それは26年前に「双葉荘」の同じ部屋に住んでいた
倉田誠司(
中村倫也
)という画家の“幻影”だった。
驚く正治に反応する倉田。似たような境遇の2人は
次第に交友を結ぶようになるが、
ある日正治は幻影の中で信じがたい光景を見てしまう。
それは幻か過去に実際に起きたことなのか?
驚くべき真相が明らかになる。
プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、
脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することと、
その映像化を目的に創設された「WOWOWシナリオ大賞」。
2014年に募集した「第8回シナリオ大賞」の応募総数482編の中から
大賞を受賞した川崎クニハルの「双葉荘」を映像化した。
(以上WOWOW)
ここに書けてないだけで、
それなりにドラマは見てるかなーと思いますが、
にWOWOWの2時間ドラマ見た。
休みだからね。
あらすじを何も知らずに見ると、
大家さんや隣人の沙季さんも妙に気になって
何か起こるんじゃないか、とうっすら思うんだけど、
とにかく話が怖いのか、しんみりするのか
全然系統がわからずに見ると、ちょっと怖いんだよね。
これが伏線かも、とあれもこれも思うんだけど、、、
誠司が最初に見えたときは、やっぱりそっち系の話?
コワイの?気持ち悪いの??
と思うんだけど、実はちょっと違う。
何度も目撃してしまった誠司が
だんだんはっきり見えるようになり、彼の生活も見えるようになり
筆談で会話もできるようになり、、、となると
なんか目が離せなくて面白くなって、、、
半分は、最初から沙季がダンナさんと離れてる、と言ったのが
もしかして、とひっかかっていたし
何割かは展開が読めなくもなかったけど、、、
コワイほどではないけれども、それでもちょっと変わったミステリーで
一気に2時間見てしまいました。
結構面白かった。
中村倫也、やっぱなんか上手だなー・・・って。
最初存在が薄い幽霊だったし、メガネした一昔前の芸術家で
イマイチわからなかったんだけど、
ドラマWのシナリオ大賞受賞作ドラマ化、
やっぱ面白いんだよね・・・
久々に見て、結構満足です。