美作的日々

PR

×

Profile

美作dongdong

美作dongdong

Calendar

Comments

後藤和優@ Re:ピタゴラスイッチミニ♪(03/31) ピタゴラスイッチミニではピタゴラ装置以…
美作dongdong @ Re[1]:ソラチ派(04/22) スナフキーさんへ いろんな日があるなあ、…
スナフキー @ Re:ソラチ派(04/22) おはようございます。 成吉思汗たれの日が…
美作dongdong@@ Re[1]:サザエさん♪(10/05) 通りすがりさんへ なるほど、そうでしたか…
通りすがり@ Re:サザエさん♪(10/05) 失礼いたします。 日本初のカラー放送さ…
松本 穣@ Re:首!(12/28) こんばんは。僕は松本穣と言います。滋賀…
美作dongdong @ Re[1]:お土産スイーツ(10/31) yumaさんへ おひさしぶりーーー てか、え…
yuma@ Re:お土産スイーツ(10/31) わぁ!驚いた。 うちの長女も滋賀のアウト…
美作dongdong @ Re[1]:頑張れ金曜(10/15) きらめく星座で冬冬と会話した人さんへ 始…
きらめく星座で冬冬と会話した人@ Re:頑張れ金曜(10/15) 2008年くらいからこちらのブログ拝見して…

Favorite Blog

【道総研】サイエン… New! machiraku_hokkaidoさん

7/19(日) メンテナン… 楽天ブログスタッフさん

潤風満帆☆ごきげん号… メイマームさん
ドリーミングピーチ 雨里2006さん
2018.06.09
XML
カテゴリ: 池松壮亮
くっそーーー、ほぼ書き終わっていたのに
固まってしまった
たくさん書いたのに、最悪



​​​​先々週の加瀬亮見たさに続き、
昨日は池松壮亮見たさで行ってきました。


​万引き家族​   
(2018年フジTB他)
監督:是枝裕和
脚本:是枝裕和

​​あらすじ​​
​東京の下町に暮らす、日雇い仕事の父・柴田治( リリー・フランキー )と
クリーニング店で働く​
​治の妻・信代( 安藤サクラ )、
息子・祥太(​
城桧吏 )​ 、風俗店で働く信代の妹・亜紀( 松岡茉優 )​
​そして家主である祖母・初枝( 樹木希林 )の5人家族。​
家族の収益源は初枝の年金と、治と祥太が親子で手がける「万引き」。
5人は社会の底辺で暮らしながらも家族には笑顔が絶えなかった。
冬のある日、近所の団地の廊下にひとりの幼い女の子が震えているのを見つけ、
見かねた治が連れて帰る。体中に傷跡のある彼女「ゆり」( 佐々木みゆ )​
「ゆり」は柴田家の6人目の家族となった。
​​ しかし、柴田家にある事件が起こり、家族はバラバラに引き裂かれ、
それぞれの秘密と願いが次々に明らかになっていく。

パルムドール効果か、平日ではあるけれども
一番大きなスクリーンはほぼ満席。
今日は公開初日だしね。
相変わらず、平日朝一の回はどの映画館も年配者でいっぱい
頼むから、エンドロールの途中でガサガサ移動するのはやめてくれ

なんというか、雰囲気は
誰も知らない
な感じを彷彿させました。
でも、今回は子供だけではなく大人もいる。

治と祥太が、慣れた様子で万引きするところから始まり、
家に帰っていくと母親らしき信代や祖母の初枝、
信代の妹?の亜紀などが暮らしているのだが、、、
なんとなく、これは家族なの?この関係性はどうなっているの?
と??のまま、話が進んでいきます。
治がなんどか見かけていた、玄関先に出されてさむがっている女の子を
見かねて連れて帰るんだが、ゆりと名乗るその子だけが
唯一身元がわかる存在、というか。

初枝は、そんなゆりが虐待されているのを感じ取ったのか
腕や体のあざや傷をみつけて、軟膏を塗ってやり、
おねしょすれば塩をなめさせて、もう大丈夫、と言ったり
本当におばあちゃんがすることのように接するが
亜紀の態度や様子もよく気づくし、じゃあ初枝は亜紀の祖母なのか、
と思うんだが、、、それも確信を持てず。
そのうち、初枝の年金と、それぞれの心細い収入で暮らしてる一家、
というのはわかるのだが、初枝は行く先がある。
別れた夫の、息子家族の家。
そこで、月命日と言いながら線香をあげ、息子( 緒方直人 )から
小遣いをもらっていて、しかもオーストラリアに留学している、
という長女の写真が、、、なんと亜紀。

つまり、亜紀は血のつながらない、
立場としては祖母、という初枝の家に​
​​​​風俗店でバイトしてる。
なんだ、これは・・・という感じなのだが、亜紀は初枝にとてもなついていて
寝るのも一緒。彼女は何があったんだろうか。

見たかった 池松壮亮
その亜紀を指名する店の常連で、なんと名前もなし。
呼び名は4番さん・・・・さらに、セリフもなし。
うう、みたいな声を発するが、ただ亜紀と通い合うところがあって
バックグラウンドわかんないけど、過去か今になにか抱えてるのがわかる。
印象的だし、オイシイ役っちゃーオイシイ役だな。

ゆりのことをりん、と呼び始め、
娘のようにかわいがる信代は、初枝と一緒にりんの水着を選びに行き、
当然万引きして得るのだが、りんは水着がうれしくてお風呂でも着てる。
なんか、それがかわいくて切ない。
海に行ったことがない子供たちをつれて、
初枝も含めてみんなで電車にのって海に遊びにいくんだよね。



はたから見たら、仲良さそうな普通の家族に見えるんだが、、、
ものすごく印象的な後ろ姿です。
これが、最高に幸せな瞬間だったから・・・

キャストがいちいちすごいんだが、
池松壮亮も一瞬だし、え、ここで 高良健吾 柄本明 ??
と、たくさん出てきます。
そしてやはり印象的なのは、子供二人。

最初、
口数も少なく、大人しかったりんが、
夏になる頃には祥太とも仲良くなって、大声ておにいちゃん!と呼ぶシーンがあり
すっかり子供らしくなったことに嬉しくなってしまう。
さすがに、行方不明としてワイドショーで取り上げられて
見かけをごまかすため?髪をカットするのですが、ホントカワイイ。
祥太は、学校に行っていないのだが、年頃の11歳、
目がしっかりしてて、この二人の存在感がすごかった。

是枝監督、
子どもはオーディション、台本なし、は有名ですが
本当に見出す手腕が凄いんだな、と思います。
柳楽優弥 も、14歳で主演男優賞撮るだけのことはあった、と思うし。

 また、
リリーフランキーさんも当然ながら、出産後初映画の安藤サクラの信代も
本当にすごかった。
過去になにかやらかしたのか?と思うような、ちょっとスレた感じがあり
でもりんに対する愛情のかけ方が優しいし、
治とはやはり男女の関係で、、、ああ、じゃあ治と信代は
とりあえず夫婦のような関係なのか、とやっと確信がもてたのも随分あと

パンフにある人間関係、
これだけではわからない。
結局血縁関係者がいない、ともっとあとでわかります。

りんが、祥太と一緒に万引きに手を染めていくこと、
初枝が突然亡くなり、へそくりその他金に対する信代や治の姿、
いろいろ疑問に思い始め、自分が万引きを目撃させて捕まることで
なにか解決策を見出そうとしたのだが、
それが結果的には、仮の家族たちの崩壊につながってしまいます。
万引きを見つけさせて追い詰められ、高架から飛び降りて大けがをしたことで
治や信代が病院に行くことになり、万引きだから警察がいて
あれこれ聞かれる。なんとか取り繕って、家から逃げ出そうとするのですが
結局見つかり捕まる。家を調べられ、床下に初枝が埋められているのも発見され
信代は捕まってしまいます。
そこで、やっとこの他人家族の全容がわかります。
高良健吾や池脇千鶴に問い詰められ、りんのことを思って泣く信代がせつなすぎる。

治とともに接見に来た祥太に、お前を拾ったのは松戸のパチンコ屋だ、という信代。
パチンコ屋で連れされれる時点で、親がどういう感じが察することはできるけど
その後施設で暮らす祥太は果たして親を探しに行くだろうか。
その日別れる時、治(本名は祥太だった)は祥太が乗ったバスを
思い切り追いかけるが、この二人が再び会うことはあったんだろうか。
虐待を受けていた親の元に帰ったりん(本名はじゅりだった)は
結局また玄関外に締め出される生活で、
そっと覗くそとの世界に、あの家族との日々をなつかしんでいたんだろうか。

全然ハッピーエンドな感じじゃないし、
劇場をうきうき出られる、そんな映画じゃないんだけど
なぜか絶望感はあまりなくて、、、
あの家族が再び会うことはないかもしれないが、
それぞれがまた生きていくんだろう、と思えるような、
不思議な期待感と、それを確認できないざわざわとした感覚が残る映画でした。

犯罪でしか繋がれなかった家族、
みたいなコピーがあったけど、
血のつながりがあっても心のつながりが希薄な家族はたくさんいるだろうし
家族ってなんなのかな、と考えてしまいます。


万引き家族 A5 ノート


万引き家族 ハンカチ


万引き家族 [ 是枝裕和 ] ​​​​​​
​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.06.09 18:37:45
コメント(0) | コメントを書く
[池松壮亮] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: