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2019.02.03
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カテゴリ: 美作日記
​​​​こんにちは。


昨日平日出勤日だったんで、
早めに帰ったものの、やっと休みだーって感じで、、、
今日もうだうだ寝坊。
てか、昨夜も遅かったからね。
結局、早く寝ることができない私。
紅実が帰宅遅いのもあるけど。
見たかったビデオ見たり録画見たり、てのもあるけど。

薄暗かった早い時間から変わって

そんな今日はとうとう ​節分​
昔は大して思ったことも無かったけど、
それは地元にいたからかもしれないが、
今日は立春前日であり、そして空気はどんどん春に向かっていく、
そんな新たな季節を感じさせる日だな、と。
​節分とは、雑節の一つ。​
日本のこよみ、習慣などを紹介しているサイトには・・・
立春の前の日(2019年は2月3日)。
本来、節分というのは季節の変わり目にあたる立春・立夏・立秋・立冬の
前の日のことを指します。
旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、
節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました。
立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。
そのため、現在でも節分のことを「年越し」という地方もあります。
旧暦の元日は立春の頃で、立春の日とは限りません。
節分に行われる豆まきは、宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために
節分に行っていた豆打ちの儀式が合わさったものといわれています。
豆まきの時「鬼は外。福は内」と唱えますが、浅草寺では、
観音様の前に鬼はいないということから
「千秋万歳福は内(せんしゅうばんざいふくはうち)」といいます。
他にも「鬼は外」と唱えない寺・神社・地域があります。
とのこと。
明日から新年、新しいサイクルの始まり、だから節分は大晦日。
年越し、という地方もあるというのが新鮮なのです。
いろんな歴史、とか長く続く文化、とちょっとかけ離れた環境で育ったから
そういう一つ一つが、知るたびに新鮮なのです。
まだ買ってないけど、今日はちゃんとマメ買って
夜まくと思います。
それも、子供たちが幼稚園などでそれなりに季節の行事を体験するようになってから
自宅でもやり始めた、だけなんだけどさ。
小さいころは、ダンナがおにのお面つけて登場するのを
紅実も百々椛も本物だと思って大泣きしていたよなあ~・・・
豆まきに関しても、
細かいこと案外知らない。
炒った豆を神棚にお供えした後、その豆を年男が「鬼は外、福は内」
と大声で唱えながらまきます。 
ご家庭では、一家の主がまきましょう。災いを追い払う。
蒔き終わったら、そのまいた豆を年の数(または年の数+1)だけ食べます。
1年の無病息災を願う。
豆は炒ったものを枡に入れて、神棚にお供えします。
神棚がない場合は、目線より上のところにお供えしましょう。
まくのは夜。
一家の主がまきます。家族に年男・女、厄年の人がいる場合は、
その人がまいた方がいいですが、ご家庭でされる場合は、
それほどこだわらなくてもいいでしょう。
窓を開けて「鬼は外」と唱えながら、家の外に向かって2回まき、
すぐに窓を閉めて「福は内」唱えながら、部屋の中に2回まきます。
家の奥の部屋から順番に。
玄関は最後です。
まく時は手のひらを上に向けます。
豊作を祈願して畑に種をまくしぐさを表していますので、
オーバースローで投げるようにまいてはいけません。
必ず炒った炒った豆を使いましょう。節分用に市販されている豆は
予め炒ってあるものがほとんどですので、そのままで大丈夫です。
・・・と、結構いろんなしきたり?がありますね。
まあ、購入した豆をまくし、一応年の数+1は食べてる。
この年でそれやると、口の水分もってかれて、もっさもさになるけど
これ、もともとは
追儺(ついな)という、文武天皇の頃に中国から伝えられたといわれている宮中行事
に端を発しているようです。。​
​これは 弓矢などで悪鬼・疫癘(えきれい)などを追い払う行事のことで、
平安時代は、陰陽師たちにより宮中において大晦日に行われていました。
江戸時代には「豆まき」として庶民に広まりました。
弓矢などで追い払う行事が、マメになって庶民に広まるって、
なんか意外。
他に、鰯(イワシ)の頭を柊(ヒイラギ)の枝に刺し、玄関先に立てる
ということをする地方もあるとか。
会社を辞めてすぐ、まだ東京にいたときに、
とある学会の事務局でバイトしたことがあるんだけど
そこで一緒だった人が広島?岡山?あたりの出身の人で、
焼いたイワシを食べて、その骨を厄除けに玄関に、、、
と言っていて、本当にする地方があるんだなあ、って
つくづく思ったんですよね。

サイト初めて、今日はどんな日だろう、と
一日の初めの記事で書くようになってから、
季節の移り変わりや日本の古くからの習慣、などに
興味がわくようになったけど

その反動もあるかもね。
いや、確かにもともとはほとんど気にしなかった。
特に母がそういう性格だったからだろうけど。
父は、いろいろ歴史がある人だが、最終的には旭川に一族住んでて
亡くなった祖父がそれなりに名物だったらしく

父も、自分の先が短いことを自覚してか、
そういったルーツ的なものを私にも伝えよう、
覚えててほしい、と思っているようで
私もそれを感じるので、、、、
そのうち、このサイトででも残しておこうと思っています。

・・・・と話し逸れた
​​​​だらだら書いているうちに、まだどんより冬空になってきた。
紅実は今日も、バイトがないため
友だちとの予定の合間に映画見に行った、一人で。
昨日も1本見て、今日は2本見るって言っています。
いーなー、、、、
とりあえず、私はいつもの週末のごとく、
家事の合間に書きつつ、見つつ、、、
なのです。
どうぞ今日も良い一日を。
そして明日からの春(暦の上でね)を心待ちに・・・





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Last updated  2019.02.03 16:32:13
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