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2020.08.17
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​続いて、これも読み終わったのが結構前になるので
備忘録


アンのゆりかご   book0520
村岡花子の生涯
村岡恵理


あらすじ

戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から
友情の証として一冊の本を贈られる。
後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と
花子の運命的な出会いであった。
多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい──。
その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。


戦争に向かう時代に、女学校へ進学して
たくさんの宣教師から英語を学び、生活様式を学び、
そして大好きな文学を原初のまま読破し続ける、
村岡花子
という人は、少し前に朝ドラでも描かれました。
だから、実家にこの本があったんだと思うけど。
以前書いた、
通勤のおとも2020・その7 ​​
の「白蓮れんれん」に出てきた名前が何人か出てきて
なんか面白かった。

どうしても、戦争、という大変な出来事を挟むので
現代とは比べ物にならなくらいの困難を乗り越えているのだけれど
信念をもって、それを大切に貫き通す強さ、をとても感じました。
この時代の女性は、先の白蓮もそうだけれど
まだまだ男尊女卑の色濃く残る社会の中で
強く、くじけずに前を向く、という意味でも
とても興味があります。
元気が出る。

それでも、やっぱり元気がでるなあ、
そう思いました。

たくさんの思いを込めて翻訳出版された
赤毛のアンシリーズ
改めて読んでみようかなあ、と思います。



アンのゆりかご—村岡花子の生涯 (新潮文庫) 【中古】


赤毛のアン モンゴメリ/著 松本侑子/訳


完訳赤毛のアンシリーズ 1 赤毛のアン L・M・モンゴメリー/著 掛川恭子/訳


完訳赤毛のアンシリーズ 10 アンをめぐる人々 L・M・モンゴメリー/作 掛川恭子/訳 ​​





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Last updated  2020.08.17 11:44:28
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