美作的日々

いやあ、数日経ってしまって
完全にロス状態・・・
12月のアマプラドラマは発表になってるけど
今月は雑誌もあと2誌だし、、、
ドラマや映画で日常的に目にしたい半面、
板の上の圧倒的な存在感とパワーを体感してしまうと
やはりまた舞台で見てみたい人なんだ・・・という新しい感情が。
とかいいつつ、露出してきたら見ちゃうけどねっ

何から書くか、、、結局自分の備忘録。
ランダムに。
詳しいガチな人がいるから、興味ある人はそちら探してみるほうがいいぞ


東京公演の入れて4狩目でありラストとなった大千穐楽。
家出る時はめちゃ晴れてたのに、数十分移動して大阪着いたらなんと雨っ
傘は持ってたものの、えーーーー・・・・とびっくり。

​ 　入場時間が早まっていて、すぐ中に入ったが
公式サイトのツイでは開始前後は快晴になり、
そして舞台始まると土砂降り、みたいな、目まぐるしい天気。
SNSではまさに、狐の嫁入りだーー、と上手いコト言ってる人が多かった。
青空見えるのに雨、な時間が結構あったから。

最後まで段ボール隠しきってくれなかった、
今度いつくるかわからないオリックス劇場もこれで見納め。

　どっかの公民館？みたいな狭い入口ロビーも　
これで最後。

最後までなんかしょぼい感ぬぐえず
舞台といえばあちこちからの花飾ってるとか、そういうイメージだったからかなあ。

で、大千穐楽の席ですが、、、、　　　　
5列目どセンターちょい下手寄り。
おーー、神席じゃんっ
・・・と始まる前は思っていたのだが、この劇場5列目までがフラット・・・
しかも映画館と違って、前後の席が直線状でズレてるわけではなく、前の人とダダ被り。

　前なことは前なので、セリフも肉声で聞こえるし
こそこそアドリブしてるのも聞こえて、それはそれでいいのだけれど、、、

席の結論。
11/11大千穐楽：５列目（センターちょい下手寄り）
→前のおばさんの（私もおばさんだが）もじゃもじゃヘアと自分の前に
　4人座ってることで演者が板の上に座ってしまうと全然見えないっ
　それと、上手下手でも登場退場、演技があるが、顔を向けないと見えない。
　舞台装置を動かしている音や、スタンバってる気配などすべて聞こえるし
　肉声がしっかり聞こえる、顔が肉眼でくっきり見える、のは神かと。
11/05大阪8日目10公演目：21列目（下手寄り）
→舞台は少し遠いので顔をはっきり見るためにはオペラグラス必要
　でも、高さもあり視界に上手下手もすべて入るし、ライトで照らされた
　晴明足元の五芒星もしっかり見えるし、上手下手の登場退場もしっかり目に入る。
　音響ライティングすべてを一つの作品として楽しむという点ではかなり満足。
10/30大阪３日目4公演目 ソワレ ：10列目（センターちょい下手寄り）

→前日思いたってチャレンジしたキャンセル待ちでゲット。
　自分で取った席並みの良席でびっくり。前方5列目以降は傾斜があるので
　前の人とも被らず見やすかった。
　ただ、舞台上に映し出されるライティングまでは確認しづらいかな？

東京公演17日目のマチネをLVで初観劇。
その録画ビューイング（ディレイビューイング）が23日にあるけれど
大阪公演を見たあとでは物足りなかったりして・・・
大阪公演3回見ただけの私でもわかるくらい、アドリブが進化、
そして何より演者のみなさんが楽しそうでノリノリだったのが
見ていてもわかって。
今のこんな世の中に、ああいった演目、そしてエンタメに振り切った
本当に楽しめる演出、脚本・・・
それもハマったのかもしれない。
SNSでも話題になっていたが、開幕当初はまだコロナの状況が先が見えず
当日券もなく、、、
しかも東京公演は台風が来たり地震があったり、、、
それでも、感染者数がどんどん減って
晴明が祓ってくれた、なんて、、、
そんなツイよく見かけたし、ほんとにそうだったらいいのに、と思えたりして。

大千穐楽当日のツイは、日付こえてもトレンド入りしてたな・・・

　終演間もない時間帯ならわかるけれど、
結構夜中までトレンド入りしていたので、、、



ま、スクショするよね

で、大千穐楽。
それまでの2回も、新感線の地元大阪ならでは、の
関西ネタアドリブが満載で、観客も反応もいいなーー
という印象でしたが、大千穐楽はそれがさらに大爆発っって感じ。
座長はもちろん、あっちでもこっちでもアドリブ入っちゃって、
めちゃめちゃ笑ったし、手拍子もそれまでなかったタイミングで湧き起ったり、
キメシーンでも拍手が起こったり、、、
板の上の皆さんも、本当に生き生きと楽しそうに演じてたなあ。
個人的にめちゃ笑ったのは、
保坂エマさんの名前だしたとこ、
そんなボケしないようなおさむっちまでが「アドリブばっか言ってるやつが。。。。」
って言ったとこ、
そして師師様がこそっとボケてたネタを晴明が拾って素で笑ったとこ、、、
あとは、序盤の回想シーンで晴明と利風のグーパンチがエモすぎっ

ホント、楽しいネタと切ないシーン、鮮やかであでやかな衣装、
目が離せないバトル、舞うような晴明の殺陣捌き、
宝塚から小林幸子へバージョンアップする利風、、、見どころは多かった。

個人的にお気に入りキャラは、座長はもちろんですが
次に好きなのが実は蘆屋道満。
毎回晴明に、〇〇な顔、とアドリブでいぢられるのだが、
最後は天満のドテ焼き・・・毎回、ちょっと素で反応する千葉さん・・・
でもさすが千葉さん、セリフはもちろん聞きやすく、どすを聴かせると
腹までひびき、終盤晴明との急急如律令がめちゃカッコよかったのだよ。
あの飄々とした感じも、ちょっとお茶目なおじさんぷりも。
それから真面目な検非違使、渦雅もやはりすごい、と思った。
浅利くん芝居歴が長いだけあり、発声もしっかりしてて彼とイメージできないような
がっちりした声、それと鼻濁音がめちゃキレイ。それだけでスゴイ、と思った。
前にも書いたが、ランの殺陣もさすがにキレキレ。
ちょいとおバカな弟役だったが、主題歌を島袋寛子さんが歌うという夫婦共演。

本当にいろんな楽しいがてんこ盛りな舞台だった。



ストレートプレイもミュージカルも、きっとどれも見ごたえがあるんだろうけど
今のこの世の中だからこそ、こうしてわかり易くエンタメに振り切った作品は
気持ちが良かった。

カテコも2回は多かったというか、、、
すぐスタオベになって、
4回だっけ？カテコして、
そのあと座長挨拶に、むかいり挨拶、里帆ちゃんあいさつで
むかいり母・里帆ちゃん祖母・いのうえひでのりさん、などなどの来場がわかり
また盛り上がり、そしてせんべいまきをして、
場内放送が入る、、、のに拍手鳴りやまず、もう一回みなさんご挨拶、
再度場内放送入る、、、がまだ拍手鳴りやまず、
さすがにはけていたらしいむかいりくんと里帆ちゃんがドタバタし
最後のご挨拶。
一端、座長のお言葉が？と思ったが、いや何もないっす、、、、で
本当に最後。
浅利くんのガッツポーズが、本当にぐっと来ました。
我が推し座長は、相変わらずのフラットな感じだったけど、、、
でもみんなと楽しそうにわちゃわちゃしていたのが、すごく見ていて嬉しかった。


終演後、外に出ると雨。
この日は四ツ橋通りに出ずに、劇場横を本町方面に歩いて帰ったんだが
帰省退場で最後だった私の席、待ってる時点ですでに撤収してる、
電動ドリルみたいな音がし始め、外に出て大道具搬出口通ったら、
もうセット運び出されていた～



早いのね、撤収って
こんなの見たら、ますます終わっちゃったなーーーって実感。

一人で見に来ている人も多かったが、
終わって同じ思いを共有したい、とは思うね、そこはちょっと寂しいかも。

なので、ケースに保管した　
エアせんべいまきでもらったせんべいとチケットを肴に？
帰宅して買い置きワインとデパート惣菜で一人打ち上げ

　取り急ぎ、百均の
はがきケースにせんべいとチケットを入れて保管です。
ケースの取っ手は、晴明カラー
あ、上半身ラベンダー色、コートも晴明色だったのは私です


はあ、長く書いたが全部は書ききれん。
いろんな人がアドリブ部分やカテコをレポしてるので、、、
それを拾い読みしては、円盤発売を待つとするか。
LV版もそうだが、東京千穐楽、そして大阪大千穐楽は
全編収録してほしいわーーー
まずは、ディレイ申し込みだな。
LVと映画館違うので、LVとは別のところで申し込んでみます。
2回上映するかなあ、映画館によって違うみたいだけど。

で、何度も読み返したパンフとシナリオ本、また読み返そうっと。


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fabulous　stage（Vol．16） Beautiful　picture　＆　Long 中村倫也／いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』巻頭26ページ特集！ （SHINKO　MUSIC　MOOK） ​

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狐晴明九尾狩 K.Nakashima selection / 中島かずき 【本】 ​