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2025.02.02
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続いて。
大河関連になるが、またも蔦重がらみで
読んでみた。

蔦屋           book0700
谷津矢車


あらすじ

才気迸る若い男が訪ねてくる。この店に毎年二十両払うから、雇われ人となって
自分を手伝ってほしい、という申し出に面食らう小兵衛。
「一緒にやりませんか。もう一度この世間をひっくり返しましょうよ」
その男こそ、吉原随一の本屋、飛ぶ鳥を落とす勢いの蔦屋重三郎だった――。
飲むときはとことん飲み、遊ぶときはとことん遊ぶ。商売の波に軽々と乗り、
つねに新しいものを作りたい、と意気込む重三郎。重三郎の周りには、
太田南畝、朋誠堂喜三二、山東京伝、恋川春町ら売れっ子戯作者や狂歌師が
出入りするが、腐れ縁の絵師・喜多川歌麿には、特別な感情をもっている。
やがて松平定信による文武奨励政治が始まると、時代の流れは予期せぬ方向へ――。
蔦屋重三郎の型破りの半生を、父親ほども年が離れた小兵衛を通して描く。
最強バディが江戸の街を闊歩する、極上エンターテインメント小説。


以前読んだ蔦屋本とはまたちょっと違ったアプローチで
やっぱこれはこれで面白かった。
戦国時代や幕末に惹かれる人は多いと思うが、庶民の文化がどんどん花開いていく様、
というのが、武士のしたでキビシイ生活を強いられてきた時代の庶民の話より
心惹かれると言うのが正直なところかなあ。
そんなに詳しい訳じゃないが、江戸時代の市井の人々の生活は、やはり興味深い。

そちらも面白い。
自分であれば挫けそうな仕打ちや生活でも、前に進むさまが元気が出るというか
心地よい。


蔦屋 (文春文庫) [ 谷津 矢車 ]


傑作! 名手達が描いた小説「蔦屋重三郎と仲間たち」 (宝島社文庫) [ 井上ひさし ]


大河ドラマ べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ 蔦屋重三郎とその時代 (TJMOOK) [ 鈴木 俊幸 ]





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Last updated  2025.02.02 12:16:42
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