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雨里2006さん
(実際はレイトで見たからちょっとだけのお得だったが・・・)
原作読んでて、どんな感じで1本の映画になったのか興味があったので
推し出てないのに公開初日に見ちゃった
#真相をお話しします
(2025年映画「#真相をお話しします」製作委員会)
監督:豊島圭介
脚本:杉原憲明
原作:結城真一郎
あらすじ
とあるビルの警備室に置かれたパソコンの前で、警備員の桐山とその友人である
謎の男・鈴木が生配信の開始を待っている。やがて、多額の報酬をかけた暴露チャンネル
「#真相をお話しします」がスタート。そこでは有名人の裏の顔や世間を騒がせた事件の
真実など、さまざまなゴシップの真相が明かされ、スピーカー(話し手)に選ばれた者は
ネタの提供と引き換えに視聴者からの投げ銭を獲得できる。
衝撃的な暴露と高額の投げ銭にチャンネル史上最大の盛りあがりを見せるなか、
ついに警備室の男たちにスポットライトが当たる。


原作は短編が5作入っていたと思うので、それがどういう風に1作に??
予告見る限り警備室のシーンがあるけど、そんなの原作にあったっけ・・・
という程度で見に行きまして。
原作のうちの3作が実際に劇中に出てきて
それは結構忠実だったと思います。
独立した3編って感じで、出演者も豪華。
で、警備室に繋がる暴露サイトの運営などのあたりが、
冒頭出てくる子供たちのYouTubeと繋がって来て、なかなかうまくまとまってるなあ、
という印象でした。

ネットの世界の描写は、やっぱこういう感じになるよね、、、、
街中につぶやきが浮いてくる感じとか、ハケンアニメっぽいw
暴露サイトの大量のアバターの感じとかも。
やっぱこうなるよね。
子ども時代の3人と大人になった3人が、結構似てて
うまいこと子役はめたなー、と感心しました。
エンドロールの光がエンディングとともにぶつっ・・・とキレたのが
すごく気になって、、、考察見てみたけど、これは個々のとりかた次第ですね。
とにかくSNSについて、いろいろ考えさせられます。
ひとは、個人情報さらされる、となったら、人命を売るのかもしれない、
一気に他人事になるのかもしれない、、、ネット上で言いたいコト無責任に言ってるだけの
多くの人たちって、実際そういう選択するんじゃないの?
・・・というのは非常にリアルでした。
#真相をお話しします (新潮文庫) [ 結城 真一郎 ]
#真相をお話しします オリジナル・サウンドトラック [ 江崎文武 ]
J Movie Magazine (ジェイムービーマガジン)[本/雑誌] Vol.116【表紙】 大森元貴×菊池風磨『#真相をお話しします』 (単行本・ムック) / リイド社