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前置きが長くなってしまい、すいませんね。
とうとう話し合いの日が来ました。
彼は結局仕事が終わっても、
毎回ホテルに戻ってくるものですから、
話し合いもホテルで行われるようになった。
26日はビビアンのために仕事のシフトを代わってもらったから休みだ。
ありがたいですね。
わざわざお忙しい中、
私なんかのためにお時間を作っていただきまして、
本当に本当に感謝しております。
友達とも会わず、
バトミントンへも行かず、
申し訳ない気持ちでいっぱいですよ、レオさん。
そして、
今日は時間があるなら私はあなたと話をしたいと彼に告げた。
彼はちょっと顔を強張めて(こわばめて)、
いいよ、と言った。
いざ話すとなるとねえ。。。
なんて言えばいいんだっけ・・・?
Q1:私がなぜはるばる日本からここに来たかご存じですか?
レオ:僕と話すため。
ピンポーン。正解。
Q2:私がどれだけこの過去数カ月苦しんでいたかご存じですか?
彼が返事をしたのはQ1のみで、
Q2あたりからは何も言わないんですよ。
話し合いというよりは、
私が一方的に「報告」してる感じ。
言葉のキャッチボールが成立しませんでした。
親の離婚、
婚姻届後のあなたの態度、
気がくるってしまう私の気持ち。
感極まってしまった私は泣きながら話をしたわけですが、
あの男、
なにも言わなかった。
貝ですか?
そして一言、
i know....
はあああああああああああああああああああああああ?
お前わかってねーーーーーーーーだろ??????????
なので、
私は彼に聞いてみた。
なんで電話にでてくれなかったの?
どうしてメールを返してくれなかったの?
なんで私と向き合ってくれなかったの?
一番私がつらい時、
どうしてあなたは私から逃げたの?
しかもあなたは浮気癖があるわ、
病気よ、病気!!
この質問に対しての答え、
僕、考えすぎてたから。
意味不明。
そんな返事で私が納得すると思ってるんですか?
私はね、
もう日本で決めたの、
お友達とも先輩とも話を聞いてもらって、
自分で決めたの、
あなたとは別れようと。
あなたも私が幸せになれるなら、
離婚してもいいっていってくれたしね。
感謝してます。
それではサインをお願いします。
といって、
離婚届を出そうとしたら、
彼は言いました。
聞いてくれ。
僕はこの数日(来てまだ3日くらいしかたってませんでしたが)
君のことをずっと近くで見てきた。
僕の家族と話をするとき、
君はたくさん笑ってくれた。
(だっていろいろいただきましたから~。
そりゃ笑うでしょ~~~~~)
僕は君の笑顔をみて思ったんだ。
僕には自信がある。
君がカナダにくれば、絶対に君をケアすることができるから!
君はハッピーになる!
だから
僕は離婚しない。
絶対しない。
サインしない。
えええええええええ!
そんな~~~~~!!!
えええ、、、
ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。
それはあなたの意見というか、
私が笑顔になった理由に、
あなたは関係していませんよ?
ものすごくいらっとしたのですが、
日本から電話やチャットを通じて話をするより
人を目の前にして話すと、
思ったより怒りがこみあげないというか、
私に諦めという気持ちができたのか、
感情的にはならなかった。
まだ来て3日だったけど、
彼が一生懸命私に気を使ってくれていたことは事実。
でもまだ3日。
一生できますか、こんなこと?
カナダに私が移住するってことは、
あなたの人生を大きく変えますよ?
そこらへんにいる中国人と結婚なさるのとはわけが違いますよ。
親も近くにいない、
友達も近くにいない、
大好きなびびちゃん(愛猫)もいない、
私にあるのはあなただけ。
そんな私をあなたは支えられますか?
旅行とは違うんですよ、わかる?
こーんな重い質問に、
彼は、
sure,no problems.
といった。
軽い。
実に軽い返事だ。
つづく。