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そうそう、ハンプトンコートには珍しいものがありました。1768年に植えられ、現在もワイン用のブドウが収穫できるブドウの老木です。温室中に枝をはるこのブドウの木、幹はなんと1本です。枝を含めたブドウの木の大きさは世界一! ギネスブックにも登録されています。←これが幹写真小さいですがブドウの房、見えますか? とっても長生きなブドウの木。 どんな味のワインがいだだけるんでしょうね。
2006.07.28
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『グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国』という正式名称が示すとおり、イギリスは、イングランド・ウェールズ・スコットランドからなる“グレート・ブリテン”、そして“北アイルランド”という、4つの地域からなる連合王国です。すべて、もともとは別の国家でした。13世紀にイングランドに統合されたウェールズには、今も独自の文化が息づいています。その文化に対する誇りはとても高く、根強い印象が私にはあります。そのひとつが、ウェールズ人の祖先であるケルト人が使っていた言葉、『ウェールズ語』。世界最古の言語のひとつといわれているそうです。 イングランドとの境を超え、一歩ウェールズに入ると看板や標識などは、ほとんど英語とウェールズ語で記されていることに気がつきます。ウェールズでは、英語もこのウェールズ語も公用語として使われているんだそうですよ。それにしても、まーったく読めないんですケド・・(笑)夕飯を食べたシーフードのお店で、若いアルバイトのお兄さんたちがウェールズ語で会話をしていました。 ご年配の方だけではなく、若い人たちがウェールズ語で話しているのが何だか印象的で、同じイギリス内なんですけど、どこか違う国に旅しているような・・・そんな不思議な感覚でした
2007.05.30
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