10/12東京駅始発6:32の秋田新幹線に乗車。
新幹線に乗るのは10年ぶり。
しかも名古屋から京都区間しか乗ったことがない田舎者なんで(笑)
構内で迷わない様に東京駅には5:50には到着していたが・・・
駅案内がとっても分かりやすく新幹線ホームには6:00前に到着。
今まで見たことの無い新幹線の数々に速攻「撮り鉄野郎」に変身したのは言うまでもない(笑)
いっや~興奮しました。
なんせかっちょいいにゃ~。
あっち行ったりこっち行ったりとホームを駆け巡り写真やら動画やらを撮りまくりました。
あ~!!!楽しかった!
秋田大曲駅には9:45到着です。
盛岡駅迄は速かったけどそこからは単線の在来線を走るので
体感的には江ノ電並みに感じた。
すれ違いの為山の中で真っ赤なカッコいい新幹線が停まるんだぜい。
これも七里ヶ浜と鎌倉高校前駅間で停まる江ノ電と一緒だ。
何かとっても愛おしく感じた。
あいらぶ秋田新幹線こまちちゃん。
大曲駅から今回の目的プリウスの修理工場に向かう。
先月も旅している東北に何故来ることになったかは
久し振りに逢ったプリウス君は綺麗に洗車されグチャグチャだった後ろもすっかり直っており
彼と私の東北行脚が始まったのであります。
先ずは大曲のイオンで買い出しです。
広くて綺麗で品揃えバッチリ!
今回は新幹線移動だったのでザックに荷物パッキングして初日に宿泊する宿に
予め送っておいたのでクーラーボックスや食料品や大切なビールを購入。
ナビに行き場所を設定して向かうが運転していてどうやらナビが嘘をついてる気がしてきた。
秋田出身の主人の運転で私は助手席専門だったので
初めての秋田一人旅の最初の難関は運転だった。
旦那さんにメールしながら運転してたけど
ナビ見ながら自分自身の「判断」で行かなきゃ今日中に須川温泉には到着しないからとの
冷たい言葉にやっぱり自分がしっかりしないと!!!
ってことで真面目に運転し横手方面へ~。
しっかり先月の事故現場をスルーして今夜の宿に到着しました。
3連休最終日ってことで大渋滞!!!
宿の駐車場に入れないので志村けんそっくりの下駄番頭さんに誘導され宿の前に車を停める事が出来た。
1時間程周辺を散策というか探検してると大きな虹がお出迎えしてくれた。
ああ~1週間の東北山と温泉の旅は東北さんに歓迎されてるんだな~
幸先の良い虹のお出ましにすっかりご機嫌になった私は先ずは温泉巡りを始めたのであります。
宿の方お勧めの内湯の霊泉の湯は47度位だったと思う。
余りに熱いので入れない人続出。
結局翌日迄何回も入ったけど最初だけ入浴されてる方はいらっしゃったのですが
あとはずっと独占でした。
大露天風呂も解放感半端なくって野生に戻れて最高!
温泉⇒ビールを繰り返しご機嫌になりました~。
自炊でしたので自分のペースでゆっくり過ごせました。
個室には自炊する道具や食器も全て揃っており宿の方々の対応も素晴らしく
リピート大決定!
旦那さんの大祖母ちゃんのお宅から1時間ちょっとで来れるとは!
次回からはばあちゃん家じゃなくって須川温泉に宿泊だにゃ。
明日は4時には起きて栗駒に登る予定なので20時前には眠りについた。
激しい雨が降り続けている。
明日登れるかな?
無理はしないじょ。
4時前には目が覚めて朝風呂を繰り返す。
雨雲レーダーを見ると6時位から9時前迄一瞬
雲が切れそうだ。
6:17部屋を後にし出発することにした。
9時前には下山し10時迄のチェックアウト迄又温泉を楽しもうという行程にした。
朝温泉で出会った方は朝食を済ませて8時位に出発するという。
結局誰にも会わないソロ登りになった。
さっきまでの激しい雨で登山道は川の様になってました。
ま、沢登に比べたら大したことはない。
それよりも紅葉が綺麗過ぎて写真ばっか撮っているよ。
青空も見えルンルン登山になってきた。
景色は目まぐるしく変わり本当に素晴らしい山だと実感しながら歩く。
地獄谷と命名された湯煙モクモクの中を歩くと何か視線を感じる。
後ろを振り返ると大きな虹が!!!
きゃ~~~!!!
此処は地獄谷なんかじゃない!
極楽谷だわい~!
と一人心の中で呟いた。
けど・・・朝の虹は天候が崩れる前兆。
早く登らなくっちゃ。
でもね・・・
お次に現れた昭和湖がこれまた美し過ぎて写真バシャバシャ!!!
「UG~~~~!事故ってくれてありがとう~~~」
心から事故った旦那さんに感謝し今度は大声で叫んだよ(笑)
事故しなかったらこんな景色見れなかったんだもんね~。
熊目撃された地点「天狗平」を通過し山頂を目指す。
稜線に出ると風が強くなってきた。
真っ白な霧の中を強風に煽られながら突き進む。
時折晴れ間が見える。
目まぐるしく見える景色が変わっていく。
それだけ風が強いんだな~。
でも、富士山のあの風に比べたら大丈夫だぞ!
頑張って山頂に向かって歩く。
7:25到着した。
山頂に到着しホットする自分が居る。
するとMさんからメールが入った。
「栗駒予約します」
笑った~~~~~!!!
一人で淋しく登ったけど一緒に居る様な気になって元気になった。
産沼から下山しようと下り始めたが笹藪にさっきまで降っていた雨がついていて
びっしょりになりかけたので又山頂に戻った。
そしたら太陽が~~~♪
「太陽ありがとう~。大好きだよ~」
と山頂で叫んだ。
容量オーバーの為・・・続きまふ。
2021年9月20日@東北行脚2日目 2021.09.24
2021年9月19日@東北の旅1日目 2021.09.22
東北行脚 2018.09.18
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