浦島にきーたin Italy

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ねこ級@ 2014年 あけまして おめでおとうございます かなり前にイタリアの綺麗な景色をこの ブ…
カーサン4452 @ 。゚+.謹賀新年゚+.゚(○゚∀゚)(○。_。)ペコッ お元気ですか~? 今年もよろしくお願いい…
lovetoknit @ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 逃亡者38号さん♪ おにーさま、病の床か…
逃亡者38号 @ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 少々 情報を。 フィリピン人は その知…
lovetoknit @ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) satomama8799さん♪ おっしゃるとおりです…
satomama8799 @ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 後進国ゆえの、無知・無教養・思想・思考…
lovetoknit @ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) カーサン4452さん♪ なんだかね、次元を超…
カーサン4452 @ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) もう、こうやって外国人をサポートしよう…
lovetoknit @ Re[1]:真夜中の嵐(05/12) satomama8799さん♪ 登山は楽しかったです…

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Jan 7, 2011
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鉛のように重いバッグをひきずるリディアとの珍道中、

まだまだ続きまする~~~






ポレンツォを出て、トリュフで有名な市、アルバに向かう。



丁度トリュフの祭典が開かれている。


ジジ、リディアにとって、トリュフを近くで見るのは

初めての経験である。





市内は土曜日の朝ということもあって、かなりごった返していた。

おまけにメルカート(市場) まで出ている。



いきなりトリュフの祭典会場に乗り込むことにした。








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入り口はここ。


有名人がトリュフと記念撮影したパネルが目をひく。



入場料は1人2ユーロ。



試飲、試食込みなら8ユーロくらいだったと思うが、

リディア、ジジはトリュフは嫌いだし、ワインも飲めないので

彼らに合わせて2ユーロコースにした。




この段階まで、イタオヤが全て払ってきたのだが、

さすがにリディアが恐縮してしまって、4人分の入場料を払ってくれた。




中に入ると、早速トリュフの展示、販売。






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黒いトリュフ。







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白いトリュフは黒いのに比べてデリケートで、

価格もかなり高め。





こんなふうに大切に保湿器のようなものに、保管されている。


箱入り娘ってこのことだねぇ・・・・










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土の中に埋まっているトリュフをワンコが嗅ぎつけて、

そこをこのおにーさんが掘り出したらしい。



すごく大きい白いトリュフだ。








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会場の様子。


日本の国旗もあるのでうれしくなってしまう。







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それにしても、このトリュフの祭典はかなり国際的になったものである。


15年前、私がイタリアに着たばかりの頃、一度ここに来た事がある。




トリュフの祭典はもちろんあったのだが、こんな大掛かりなものではなかった。


まず入場料なんてなかった。


というのも、市の大きな広場にテントみたいなのを張って

トリュフを展示販売していたからだ。



かなり混んでいたのは覚えているのだが、こんな立派な展示販売ではなかった。



会場は板張りのフロア。


照明も立派だし、アルバ市はかなりトリュフの祭典にちからを注いでいると思った。




そうだよねぇ・・・・


スローフードの本拠地だもの。







で、リディアなのだが、会場に入ってトリュフの展示を見たのはいいのだが、

展示の人が他の客にトリュフを見せているのをみてこう言った。



「トリュフって臭いのよね。 私はゴメンだわ。」



それを聞いた私はびっくり!!!



お店の人の前で小声でもそんな事いわんでくれ~~~!!!


トリュフはね、ここではゴールドより大切に扱われているんだから~~~~




確かにトリュフは独特の匂いがある。


そしてトリュフを上に削った肉やパスタ料理はかなり高価である。


私もイタオヤも、値段と味を考慮したら、トリュフなんてなくてもいいんだけれど、

やっぱりトリュフ様はトリュフ様なのだ。




店の人ににらまれる前に、私はサササと奥にもぐりこんで行ったのは

いうまでもないだろう。




続きマッスル~~~














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Last updated  Jan 8, 2011 04:13:23 AM
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