2024年02月18日
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カテゴリ: 読んだ本のこと

ヘッセ(高橋健二訳)『知と愛』新潮文庫、 2004 年改版。初めて読んだ。 幼年時代。成長。遍歴。芸術。思索。旅の終わり。 長い物語。 退屈はしなかったが。本書末尾の解説に、ヘッセが少年時代に新島襄に会っていた、とあった。人と人との出会いとは実に不思議なものである(月並みな感想で気恥ずかしいが)。

バルザック(高山鉄男訳)『ゴリオ爺さん』岩波文庫、 1997 年。巧みな人物造形。主人公ゴリオの、度を過ぎたとも感じられた自己犠牲は哀れである。ゴリオ以外の人物たちは、人間の好ましからざる面を強調するために描かれたのであろう。露悪趣味と言ってよいか。







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最終更新日  2024年02月18日 19時20分27秒コメント(0) | コメントを書く
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