ジャーマンシェパードの生徒、アルフ君は長年のお付き合い

ＴＯＭＤＯＧの１番最初の記念すべき生徒さん

まさか、歩けなくなるなんて・・・　夢にも思わなかった

原因をハッキリは突き止めていないが、ドンドン後肢にチカラが入らず、麻痺を通り越して歩けなくなってきた

ストレス発散とリハビリを兼ねて、カートトレーニングにて頑張ってもらっていた

でも、麻痺が進行した為、床ずれらしきヒドイ状態のジョクソウが出来て、４ヶ月もカートに乗れない生活をしていたアルフ

介護状態の飼い主さんは、オムツ替えやらの為に負担がかかり、これまた重症の関節炎などになって手が痛くて可愛そう

３０キロのシェパード

通常なら小柄で物足りないが、一転・・・介護になったらとんでもない大きさ

最初は、カートも良く乗りこなして、問題なしだったのに、４ヶ月経ちカートに乗せてみたら、不具合が

自力で、立つのが難しくなったみたいで、前肢に体重が乗り過ぎないようにリードを利用して、吊り上げながらの散歩

結構大変だけれど、アルフ君が嬉しそうなのでツイツイ距離が伸びてしまう

ヨイショ～

筋肉が落ちたのか

以前とチカラの入る場所が変化して、バランスが悪いのか

本当は、前にも車輪を付けるべきなんだろうけれど、上手い具合にリペアしたいもんである

カートもかなりのお値段がするもんで、そうそう買い換える訳にもいかないですから～

現在、後肢の右が歩くと遅れながらついてくる反応が出てきているので、なるべく、足置き袋を利用しない方法を試している

引きずるのでブーツを履かせ、なるべく地面からの刺激を感じてもらうようにしてます

右後肢は、強い蹴りの動作は無意識なのかしているんですが、立つ為の力は全く機能していない感じ

とりあえず、公園などに行きカートに乗せたまま、脚の曲げ伸ばしやら押し戻す力を機能させる為のリハビリをして、帰宅後に 温灸 をかけてみています

カートは、手を加えながら変更が必要になりますね～

日曜大工得意ならいいけれど、ＴＯＭＤＯＧはダメだからなぁ～

カートに乗せるのも一苦労の大型犬の管理

地震の時に、どうしたらいいか～　

こういうワンコは、被災地でも居るだろうに

考えるだけで落ち込む

あぁ、フラフラしていてもいいから、少し立って歩けたらいいのになぁ～

お庭に少しだけ介助して、自力で排泄出来たらどんなにアルフ君も飼い主さんも嬉しいか

ともかく、 アキラメナイ事が大切 だから、やれる事は続けよう

先週の鎌倉は、満開の桜

遠距離の出張訓練だけれど、これが楽しみで湘南地区へ通うＴＯＭＤＯＧ

あぁ～綺麗

あぁ～事故りそう

ナイスポイントだけれど、ＴＯＭＤＯＧの車が邪魔

今年の桜は、本当に綺麗でした

アルフ君、そんな状態を受け入れているキミはエライ

更新しました　　 ドッグスポーツ～ＡＬＯＨＡ