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私たちが原子や分子の塊であるなら、量子の世界の色々な存在たちが原子や分子をつくっている。そして量子の世界はまるでネットの世界の存在のように「私は思考している、故に私は存在する」ないしは「私は観測している、故に私(と他者は)存在する」が物理法則なのだ。 原子や分子の集合体である私たちはさらにいえば量子の世界の存在たちの集合体でもある。私たちの体細胞ひとつひとつに量子の世界の物理法則が最も深いところで適応され、そこからはあまりにマクロな視点である私たちの視点からは世界はもっと「重いもの」に見えるかもしれないが、量子の世界の物理法則はまるでバタフライエフェクトみたいによりマクロにまで影響し存在しているはずなのだ。 私たちが観測したり、思考したり、想像したりできる時点で、私たちの肉体レベルの重い「物理法則」ではなく、量子の世界の物理法則を使用しているような気がしてならない。原子や分子の化学反応が人間の「認知・知覚作用」なのではなくて、というよりそれを含む形になるかもしれないが、その根本である量子の物理法則を適応する、量子の世界の動きを用いることこそが私たちの観測・思考・想像といった能力である気がする。 量子の世界では空間・時間などの制約がない。それは私たちの観測・思考・想像のあり方と似ている。「想像が現実化する」のには確かに量子から私たちのマクロ世界にまでバタフライエフェクトが浸透するという時間がかかるかもしれない。 人は皆ホモ・サピエンスだというが、人によって「サピエンス度」みたいなのが違うようにも感じる。勉強ができるとか、偏差値が高いということが「サピエンス」ではない。この観測・思考・想像といった量子の世界の能力を用いる力がサピエンスのような気がする。もちろん、認識力・思考力・想像力の向上のためには知識という経験が必要かもしれない。ただなぜこんなことに気づかないのか、なぜこんなに思考が固定しているのか、と思うような相手がたまにいるから。 ただここでの「サピエンス」の意味では、動物の直感だってサピエンス的ではある。だが本来はホモサピエンスなんて自分を主張するってこと自体、それが動物を人間と区別したいがために存在している言葉だってことになる。 そして人間が他の動物と区別したい時におそらく「違い」となるとしたら人々が昔から「理性」とか呼んできたものが違いということになる。 ただサピエンスが「気づく」すなわちサンスクリットのBudhのような意味だとしたら、「自分を認識する」ことだってサピエンスだが「自分と相手が一体化する」ことだってサピエンスになる。いわゆる「さとり」の領域、または思考状態にあるということは、少なくとも常識にとらわれていたり、共感力や繊細さが弱いということをささないからだ。
2020.05.10
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なぜかおすすめにでてきた。イタリアの地方の風景は大好きだがコロナや地震が危ないやらお金がかかる以前に飛行機に13時間も乗れない。ディズニーシーで満足してました。自分が中学校の頃占星術みてもらって、イタリアには行かない方がいいと言われたのを思い出す。
2020.05.07
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東京から名古屋に転勤して感じたこと 東京より名古屋のほうが圧倒的に良く感じるのは地元が近いからだろうか。例のごとく、名古屋に一度住んでみたら全くそんな風に思わなくなるかもしれないけど。 10代の頃、名古屋の塾に通学していたときは、塾の居心地が良くて、電車に乗ったりタワーズ行ったりするのがちょっと楽しかったせいか、名古屋に対してネガティブイメージがほとんどなかった。 なんというか明るい土地と暗い土地みたいなのがあって、同じような田園風景でも、街の通りをひとつすぎると明るさが失われたりもする。結構名古屋は明るく感じるけど…思い出補正だろうか。 コロナがなかったら、今年もっとあの素敵な場所にある名古屋の会社と関わっていたかもしれないなと思いつつ、外出自粛なので自分の能力とか今まで勉強してきたこととか全く関係ない近所の単純作業アルバイトをやっている。あと今まで勉強が好きだっただけの人間にとって農作業は筋肉痛が2日続く。 色々予定が狂った感はあるけど、何かとてつもなく各種タイミングが精密で、なんとも言えない。ピタゴラスイッチのように精密に全てが「狂っている」。 収束してほしい感と収束してほしくない感がある。収束することで始められることもあるし、収束することで始まってしまうこともある。 何よりも全てが変わってほしい、変わりたいという欲求に呼応する世界的現象でもある。この出来事の最悪のパターンは、被害数とかではなく、これを通して世界が何も変わらないことだ。深く考える必要なんて、全くないけれど、物理法則はもう今までと同じ反応はどうせしない。 自分においては、2020年以前にもそれが起きてもおかしくなった、いやむしろそれが普通だったはずの「別に今年じゃなくてもよかったはずのこと」が同じタイミングにいっぱい来て、そのせいでいくらかの進んだらヤバかった道を回避できている感もある。まあ、コロナ関係なくそれらはすべて極めて恐ろしい出来事なのには変わりないのだが。 胃が痛い。PTSDが、その出来事やってくる「直前に」病理的反応をする。予知能力?時間と空間にとらわれない「量子」で原子や分子ができてて、その原子や分子で人間ができてるのだから、人間は体に時間や空間にとらわれない物質をもっているのだから、予知的な行動があってもおかしくはない。 まだあまり占星術を知らないころ、自分が占星術師の人に見てもらったとき、恒星で自分のスピカの配置のことを言われた。天文学的には乙女座の星だが、占星術的には天秤座の星だ。これがなかなかの吉星らしい。 リロケーションで自分はドイツが、スピカのASCになるから良いと言われた。スピカと誤差のないトラインを持つカイロンがMCに来る。カイロンの仕事なんて最高じゃないか。自分にとっては。メンヘラを理解するには、自らもメンヘラにならねばならぬという運命法則があるらしい。
2020.05.05
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