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March 14, 2005
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カテゴリ: 読書日記(海外)




また!!面白い本を読んでしまった!
ノトンさんのことは知らず、本を手に取りパラリとめくった瞬間に「これは…」
とピンと来てしまいました。
わたしが大好きなブロンテ姉妹やジェーンオースティンが書いたようなゴシック小説の
匂いがしたのです。
「孤島で暮らす老人、幽閉された美少女、美しい看護婦の企み・・・」ですからね~

地の文がほとんどない、会話で成り立つ小説です。
あまり、ないですよね。
会話だけずらずら並んでいても重厚感ある小説って…かっこいいな~


しかしですね!
最後のしかけはどうでしょうか!?
二つ結末を載せたのは
*必然(二つあるからこそ作品が完成する)なのか
*どちらかに絞ることができず両方載せることで逃げた
のか
*遊び心(フランス人のエスプリ)なのか

ただ読んで終わらせない~。考えさせる。にくいなあ~。


フランスの方なので、独特の雰囲気があるのかな~って(フランス映画もそう)
ちょっと身構えたけれども、エスプリが効いていつつくせがなくて素晴らしかった。
(ブラックな感じがまたいい)


これまで、日本で4冊訳されて出版されているそうです。
楽天ブックス:アメリー・ノートンでの検索結果


ノトンさんは、日本生まれで、日本でOLされたこともあるんですって!!
その経験を書いた「畏れ慄いて」は、フランスで賞をとり、かなり物議をかもしたそうです。知らなかったです~TT





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Last updated  March 31, 2005 07:29:09 PM
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