雨の日は音楽を

雨の日は音楽を

2023年04月07日
XML
カテゴリ: 何でもかんでも
・日の丸の旗は画鋲で壁に貼るんじゃねぇ!
・日の丸の旗は掲揚用のものでも良いが、壁に貼るにしても結び紐は左だぞ!
・つくる時の折り返した縁が見えないように貼るんじゃぁ!それじゃ裏返しじゃぁ!結び紐が右で、折り目がこちら側だと上下が逆じゃぁ!
・校歌歌ってから君が代斉唱は逆じゃぁ!

などなど。うるせー事を言う奴だくらいにしか思わなかったでしょうが、あまりに酷いので、つい口に出てしまったのは、歳のせい?

 スポーツで、優勝者が自国の国旗を背中にしてウィニングランは、観ていても気持ちが良いものですが、中には、終わったあとで、地面を引きずった奴もいて、許せませんね。日本の国旗じゃなくても。

 国旗で、一番の思い出は、昔の東京オリンピックの期間中毎日、朝と夕方に絵画館前の国旗掲揚に駆り出されて通ったことでした。その時の朝の行事は、国旗掲揚指揮官が「いいか、お前たち。今日こそ逆さに国旗を揚げてやろうなんて思ってるだろうが、もしやったら俺がぶっ殺す。掲揚ロープの両端の金と銀の継ぎ金具を、国旗についている金と銀の継ぎ金具に合わせるんだぞ。金と金。銀と銀。わかったな!」「はい、金と銀、銀と金ですね」と私達。「ちげーよぅ。金と金、銀と銀だぞ」で、これを飽きもせずに、双方ともニコニコとやっていました。初めてのオリンピック開催で、皆が緊張していた気持ちは、私達にも伝わって来て、ちょっとした不安を紛らすための反応でした。国旗は地面につけるな。たたみ方も規定通りにして、収納しておしまい。もちろん日当もご褒美も無く、オリンピック終了後に、オリンピック委員会からメダルを頂いただけでした。

 次の思い出は、はるか昔にアメリカ合衆国を貸し切りグレイハウンドバスで3ヶ月旅行して、途中ボストンカレッジでサマースクール受講という学生旅行団に参加した時のこと。シアトルのホストファミリーのご自宅でFMの音楽を皆と聴いていたら、音楽が突然中断して、「臨時ニュースを申し上げます。ロバート・ケネディーが射殺されました」と!ホストファミリーも私も動揺してしまいました。特に日本から来た学生がショックを受けたりしないように、「アメリカ人が皆ピストルを乱射するなんて思わないでね」「もちろん大丈夫ですよ」なんてことがありました。そのあと各地を回ったのですが、行く先々で国旗が 半旗(掲揚柱の中間で国旗を揚げるのを止めて弔慰を示す)になっていたのには驚きました。大統領では無かったのにと思いました。よほど期待されていたのでしょうね。でも何処でも半旗。ああ、律儀な人たちなんだなと感心しました。まあ黒人暴動で、ワシントンDCはビルが焼け焦げていたので、ホストパパに連れられて市内を回ったのですが、「ちょっと降りて散歩でもしたいかい?」と尋ねられて「君子危うきに近寄らずですね」「うん、じゃあ帰ろう」ということで、せっかくの首都は車の中から観ただけでした。でも市内のあちこちに半旗が掲揚されていたのは、鮮明に覚えています。

 実際には国際儀典に関する書籍はたくさん出ております。

   「国際儀礼に関する12章―プロトコール早わかり」 2005年刊

外務省儀典課の編纂による書籍をおすすめします。国際交流を謳っている団体の方々は、失礼のないように、こういう本を参考にして気配りをしてくださいね。国際会議だと、入り口の国旗の並べ方とか、2カ国の場合は、室内での国旗はどちらが右か左か、なんて結構決まり事は多いのです。めんどくせーなー、なんて言ってはいけません。相手に対する敬意を目に見える決まりごとにしたものです。
 まあどこでも国民は多数いるから、決まり事も崩れがちですけどね。アメリカ合衆国の正式の規定では、国歌吹奏時には、起立して「右の手首が」心臓の上に来るよう胸に当てる、となっていますが、野球の時に拝見するとスタンドの殆どの人は、手のひらを心臓の上に当てているんですね。日本人的には、手のひらを胸に当てるのが自然に見えるんですけど。
 あまり気にして観ている方は居ないのですが、アメリカ合衆国で町中のパレード時に、道路の両側からワイヤーを張って、大きな星条旗を下げていますが、画像によっては星条旗の向きが、道路と平行になっていたり、直角になったりしています。さてどうしてだか分かりますか?規定では、国旗を下げて置く場合には、朝日を正面から直角に受ける位置に、という規定があります。だから、碁板の目の如く東西南北に道路が走る町中のぶら下がり国旗は、ストリートを曲がると向きが違います。空から見ると、すべての国旗が南北に伸びる線と平行になるんですけれど。あまり日本の学校では、国旗、日章旗でさえ、まともに扱う教職員がいないから、そのような事にまで気が回らないでしょうね。

 筆者は、初等中等教育でこそ、このような国際常識--国旗、挨拶、食事の作法などを教えるべきと主張したい。でもまあ、無理だろうねぇ。式典に国旗を掲げたり、国歌を歌うことに反対するようなアホ教職員が居る限りはね。たいていそういう人は、外国語がからっきし。日本語オンリーでも良いのだけれど、自分が何でも正しいみたいな考えに至る人も出てしまいます。やはり外国語教育は必須ですが、あまりに日常会話ばかり教えるのもどうなんだろう。もう少し、相手が大事にしている事物を教えることも必要なのではないだろうか。英語で「私はカレーライスが食べたい」なんて言えてもね。それなら20ヵ国語で「ありがとう」「こんにちわ」が言えるほうが望ましいのではないかしら。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023年06月29日 11時20分29秒
コメントを書く
[何でもかんでも] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: