A trace of my heart

A trace of my heart

2009.05.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いつも小学校からすぐ家には帰らず


すこし遠回りして両親のお店に行き


忙しそうにしている母の後ろ姿を見


おやつを食べていた




夕方、歳の離れた姉が迎えに来る


母親は7時~ごろ家に戻り


それから家事をしていた


いつ寝ていたんだろう・・・




どんな時もご飯の用意をして







あんな女性から生まれたのは


奇跡としかいいようがない


優しさの塊のような人だった




遺品の中から出てきた私が


母の日の前日に書いた手紙


大事に大事にとっていてくれた


大昔のひらがなだけの手紙



端っこに目の大きな母


プレゼントを渡す私の絵



毎年、読んでは泣く



でも、それ以外もう






なぜなら心配するから





GWに最期の自宅へ帰る許可が


でもすぐに容態が悪くなった


最期の母の日、姉が大量の


カーネーションを個室に生けた







意識はまだうっすらあり


すこしだけ笑ってくれた



翌月に亡くなるまで


私はずっと


病院で手を握っていた


温かく


柔かく


世界一


美しい手を








もし今度


人に生まれたら


母親は同じ気がする


たぶんきっと


逢えると信じてる




愛するという事を



教えてくれた



thank you  


mother





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最終更新日  2009.05.10 01:06:25


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