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先週、ある東京の高校に行って、孤児院の話しをする機会があった。
最初にあった校長先生が、生徒たちが長い時間話を聞けないかもしれない、態度が悪いかもしれないと、心配して前もって謝ってくれた。昨年も、同じことを、担当の先生から言われた。
ところが、今年も、昨年も、生徒たちは、みんな熱心に聞いてくれた。
予定より長くなって1時間近く話したのに、
女の子はもちろん、男の子たちも食い入るように聞いてくれた。
いや、聞いただけではない。
質問をすると、手を挙げて答えてくれるのだ。
しかも、一人だけではなく、あちこちで手を挙げてくれる子たちがいた。
嬉しかった。とても嬉しかった。
いつも講演会は、こう言って始める。
「皆さん、ありがとうございます。」
「これは社交辞令でも、建前でもありません。
世界中にいる孤児たちに代わって、心から ありがとう
という言葉を、
まず皆さんに贈りたいと思います。」
「皆さんは、ある意味で無理やり、
この講演会を聞かなければいけなくなったのかもしれない。
だけど、この大切な時間を、他の何かのためではなく、
孤児たちの話のために使って、彼らに心を向けてくれる、
それだけで、本当に彼らは生きていく勇気を持つことが出来るのです。」
「彼らは、皆から要らないというメッセージを受けてきた子どもたちです。
誰も彼らに関心を持たず、彼らに心を向けてはくれませんでした。
だから、こうして、 どこかに自分のことに関心を持っていてくれる人がいる、
自分を心にかけてくれている人がいる、
それだけで、彼らにとっては、 生きる力と希望
になるのです」
そういうと、高校生でも、中学生でも、もちろん大学生でも、子どもたちは、みんな真剣に聞いてくれるのです。
最近、私は分かってきました。
実は豊かに国、日本の若者たちも、 自分に関心を持ってくれる人、自分を心にかけてくれる人を探して求めているのだと。
そしてそれは、若者だけではなく、主婦も、シニアの人たちも、年老いて引退した人も、社会の第一線で活躍している人も、本当は同じなのだと。
でも残念なことに人間は、ある期間だけ、あるいは、ある条件がそろえば、関心を持ち、心を向けてくれるのです。だから、傷つき、愛が信じられなくなるのでしょう。
けれども、希望があります。あなたに関心を持ち、心を傾けてくださる人がいるのです。
それは イエス・キリスト です。
この方は、決してあなたを捨てず離れません。
イエス・キリスト
は、あなたをありのままの姿で、愛し受け入れてくれます。
そして、あなたに関心を持ち続け、あなたに心を向けて、
あなたを育み建てあげてくれます。
キリストの愛
は、笑ったことのない子どもたちに、
はじけるような笑顔を取り戻してくれました。
あなたにも、あなたの家族にも、
キリストの愛
は、あふれる喜びと笑顔を取り戻してくれるでしょう。
礎の石 2021.04.08
充実した一日、充実し過ぎて疲れたかも?:… 2011.10.08
東京の孤児院事務局に: 7日の日記 2011.10.07