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2008.11.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 「儲かる投資スタート 7」

高望みはせず、自分の力量に合わせた相場を張る


 愚か者の最終決断が「絶望」だとすれば、株式で儲けるために邪魔になるも
の、それは「 過大な欲望 」となります。「 ブロウ 」という映画がありますが、主
人公は米国一の麻薬の売人。一攫千金を夢見て、どんどん深みにはまり、ついに
最後は終身刑90年に重罪になり監獄から出られないで一生を終えるのでは、と

のに、それでも結局財産を失い、金とともについた人も失い。最後は仲間にはめ
られて終身刑。この犯人が残り少ない人生の中でもらした言葉が最後の方に画面
に出てきます。「<」という言葉です。

 これは人生においてもひとつの教訓かも知れませんが、株式をする人にも教え
となる名文句です。自分の能力を超える勝負をするな、また、それほど欲張って
どうする、というような内容を感じ、7000万円の儲けも7億円の儲けも70
億円の儲けも欲望の直線に乗っているとすれば、どこで欲望を満足させ、そして
自身の能力を知り、その上で、どのような戦いをしていくのか、それも自分が考
える重要なことになります。 けっして億を狙うのではなく 100万円の利益の積
欲望に走らず、あるがまま
の現実を冷静に見ていく必要性がある
と思います。

自分に出来ること、出来ないこと 、また 得意なこと得意でないこと 。よくよく
見極める必要があります。店頭株が得意でもない人が店頭株が上がったといって

ないのに値嵩株をやり大損する。また仕手株が好きでもないのについつい上げに
つられてやってしまい、損切りルールも出来ないのに背伸びして運用してしまい
大きく損する。これもみんな自分の力量以上の相場を張ってしまった場合の失敗
例です。買いが儲からないから空売りを、日本株が儲からないから中国株を、そ
のような発想も実際にはうまくいかない場合があります。

 基本的には無理せずに、自分にあった中であまり欲張らずにほどほど利益を重
ねること。それが重要であり、 得意な相場が来たら動き、得意でない展開では見
ているだけにする
。そんなことが大切です。博打株については、得意な人、得意
でない人が真っ二つに分れると思います。博打株が好きな人、これは好きな人が
儲かる人です。ただし、いえることは博打株が好きな人は競馬でいえば穴狙いの
人ということです。つまり、ハイリスクハイリターンを知った上で確率を攻めて
くるタイプです。その日の戦果がゼロでも所詮、確率面では穴をとらないと儲け
にならないとして穴狙いに来るタイプ。それが博打株運用者といえます。

 ただし、博打株が好きだから、競馬のように負けたらスッテンテンということ
にはならないはずです。博打株にもロスカットをするからです。その意味では言
葉では博打株ですが、日柄と値幅をルールづけて運用すれば実際には競馬ほどの
危険度はない、ということになります。大切なのは、確率面では半分半分、損は
いくら、得は幾ら、と最初から計りにかけた運用をすることです。たとえば
400円の株をやる場合に、日柄では1週間限度で上げない場合にはカットす
る。また値幅では380円になったらなにがなんでもカットする。その上でうま
く当たれば60円高から100円高も狙える。というような計算です。ここで大
切なことは、儲ける場合には余裕がありますが、損する場合には時間的な余裕が
なく当初決めた設定まで下げたら必ずカットすることです。

 400円の株が買った翌日、もしくはその当日に380円になった。それでも
カットです。 目論み外れた場合にはカット それを守ることがリスクに限度を持
たせることになります。 例外を作れば、例外に滅びることになるため例外は絶対
に作らないことが重要
となります。自分で決めたルールは必ず守ること、それさ
えできればあとはリスクは限定されて利益が出てくる。確率の問題であり相場が
よくなると10回運用して5度損切りでもかなりの儲けが出るようになります。
確率をみて、確率のよい投資を心がけ、その上で損切りがしっかり出来るように
なればあとは嘆き悲しみ、後悔もない投資になります。そのような投資が出来る
ための修行。それが人によっては半年、人によっては3年かかるかも知れません
が基本は損切りルールを確定させ損切りに限度を設けることにあります。

 損する投資をする人はすぐ分ります。それはどうあっても損する。どんな途中
でよいことがあっても到達するときには必ず地獄にはまるようになっている。そ
れが損切りできない人です。 損切りルールがしっかりしていて 実際にそれが出来
る人、それは 確率の掴み方 、つまり 良い銘柄をしっかりつかむ審美眼がしっかり
していれば
やがて必ず大きな資金を掴むことになります。あまりにも簡単なこと
なのに、その 簡単なことが実践できない人が9割います。 頭では分っていても、
実践できず、したり顔で出来る顔をしたベテランも実は出来ません。それは、本
当に真剣ではなくしっかりしたルールもないからです。簡単なことの違いが後に
大きな違いを生み、殆どの人が大損して気付く前に破滅していくのです。
破滅する前に訓練してつかみ取って欲しいと思います。





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Last updated  2008.11.09 22:42:30
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