三六九光歩の『369』的な日々

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2006.12.09
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カテゴリ: 思想

「人」は「天」と「地」の間で生きている、というか、生かされています。
三者は分離する事は不可能で、常につながりあっています。

西洋では『マクロコスモスとミクロコスモス』、
インド哲学では『ブラフマンとアートマン』、と呼ばれていますが、
この世界は『大宇宙と小宇宙』で成り立っています。

人は肉体という限界を持ちながら、意識を無限に広げることが出来るにもかかわらず、今の私たちは個人的な目先の損得に意識を留めがちな生活をしています。

なんてちっぽけな小宇宙なんでしょう。(<含自分)

そろそろ来年の展望をする時期になりましたが、将来の夢、未来への希望を想い描く前に、ちょっと心を広げてみませんか?


「宇宙意識」に自分をつなげる、というと難しそうですが、誰もが大宇宙に内包される小宇宙=宇宙の構成要素(細胞)のひとつなのですから、自分自身まぎれもない宇宙なのです。

まず、「自分自身を大宇宙」、「自分を構成する細胞を小宇宙」と考えてみると解りやすいかもしれません。

人体の組織細胞だけでなく、過去の経験や感情や環境による影響が今の自分を形成している訳ですから、「物質と気の集合体」としての自分を感じてみてください。

「自分」の脳や心臓が自主的にちゃんと働いてくれているから自分が生きていられる、という事に感謝するならば、自分の組織細胞の一個一個がよりよい状態でいられるようにしたい(=健康でありたい)と願うのが当然と思います。(これは基本的な自己愛であり、大宇宙の意識でもあります。)

辛い経験があったからこそ、他人の痛みを理解出来るようになった。
失敗を乗り越えて成功したから自分に自信がついた。
悲しかった時に人から優しくされて心が暖かくなった。
などなど。
すべての事が自分の心を豊かにする為の経験として必要だったのだ、と納得した時、そんな機会を与えてくれた天の配剤に感謝せずにはいられません。

で、
自分を小宇宙、隣の人も小宇宙、小宇宙たちが存在する世界を大宇宙に置き換えて考えて見てください。


身近な人との喧嘩も国同士の戦争も、本体を同じくする細胞同士が争っているようなものだという事が解ります。
自分を大事にする、隣人を大事にする、周囲を大事にする、全体を大事にする、
すべてが同じことなのです。

当然の事ながら、大宇宙はすべての小宇宙を大事にしています。
すべての小宇宙は大宇宙の存続と成長の為に存在しているのですから。





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Last updated  2006.12.09 11:15:46
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