おむすびママの徒然なるままに

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2016年01月11日
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昨年1年間、噛むということについていろいろとご紹介させていただきました。
今日は、歴史上の人物の中から 天才か奇人か『秋山真之』 について

司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んだ方はご存知でしょう。
『秋山真之』について

明治三十八年(1905)、ロシア・バルチック艦隊を迎え撃つ日本の連合艦隊は、
東シナ海を北上してくる敵が対馬海峡を通ると信じて待ち受けていた。
といっても、バルチック艦隊の行方は杳として知れず、太平洋側を通って
津軽海峡を抜けてウラジオストックに入港する可能性も残されていた。


実際には五月二十七日未明、「敵艦見ゆ」の電信が入る直前に対馬海峡での迎撃を
あきらめ、津軽海峡へ向かう準備を進めていたことが、海軍の『極秘明治三十七八年海戦史』で明らかになっている。
しかし、幸運にも、その命令が発動される前に敵艦隊が現れたのだ。
知らせを受けた作戦参謀・秋山真之は、「シメタ、シメタ」と「阿波踊りのように」両手をあげ
て、喜んだという。ただちに出撃した旗艦・三笠の艦橋で海図をのぞきこむ秋山は、ときどき上衣
のポケットに手を突っ込んで、煎ったソラマメを取り出してはボリボリとかじっていた。
緊張がみなぎる艦橋には、まったく似つかわしくない光景だ。しかし、とがめる者はいない。
すでに秋山の奇行は有名であり、周囲もあきらめていたのである。
まったく変な人だ。

●煎り豆の効用

エンドウマメやソラマメを両側のポケットにたくさん入れておいて、のべつまくなしに
口へ放り込むのです。
日本海海戦の直前だけでなく、秋山はどこへいっても煎り豆を欠かさなかった。
留学に赴いたイギリスやアメリカでも、わざわざ煎り豆を日本から送っては、食べ続けている。
メジャ-・リ-グの野球選手がガムやヒマワリの種を噛みながらプレ-するのは、

動かすと、血液の循環がよくなり、精神が安定する。また、脳の活動が活発になるので、
眠気防止、老化予防にも効果があるとされる。バルチック艦隊の来襲を待っている間、
秋山は「靴をぬいで寝たことがない」ほどの睡眠不足だった。
煎り豆をボリボリとかじりながら顎を動かし、眠気を抑え、必死に頭脳を回転させていたのだろう。

やがて、連合艦隊は捨て身の丁字戦法でバルチック艦隊を撃破する。のちに欧米で「トウゴウ・
タ-ン」と呼ばれたこの戦術は、秋山が考案したというのが定説だった。
近年、その原型は海軍兵学校の教官だった山屋他人(のちに海軍大将)が考案したという
事実が提示されてはいるが、東郷も舌を巻いた秋山の天才的戦略が日本を救ったことにちがいはない。
その陰には大量の煎り豆があった、というわけです。


参考書籍:信長の朝ごはん龍馬のお弁当



みなさん、食事は良く噛んで食べましょう。



























産地直送 新潟産 魚沼産コシヒカリ 米





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最終更新日  2016年01月12日 12時13分57秒
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