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July 25, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も、昨日の続きで看護学生だった頃のお話。

高看時代の実習のお話を。

私は高校の衛生看護科を出て県立の夜間の進学コースへ
進みました。
でも、担任とソリも合わず、18、9にしてナースの、そこそこの
給料を貰うようになり、勉学よりも遊びに花開き
2年生で中退への道を・・・・・。

でも、やはり、今の時代は准看護婦ではダメだって意識は
何処かしらにあって、心の何処かに思い錘を吊ってるような
気分だったし、自分より若いナースが高看持ってる事に
ジェラシーもあるし。

ってなわけで、離婚後、一念発起して今度は厚生連の夜間進学コースの
3年制へとまた進学。

昼働いて、夜は学校。
実習中は昼間、実習で実習が無い日に夜勤ばかりってローテ
組んでもらって。
でも、学生ってことで給料は保証してくれてたのは、有りがたかったです。


厚生連の看護学校は病院の付属ともあり、ここの病院には
高校の同級生もたくさん勤務してることもあり
実習は比較的に気持ちは楽でした。
っちゅうか、もう、いい歳だし、遠慮って言葉も薄まりかけてるし(苦笑)

何処の病棟へ行っても同級生が一人や二人は居て
教務や他のナースの目を盗んでは
同級生と話してたんですけど・・・。

高看の実習ってのは看護診断を立て、目標を作り、それにそう看護計画
を立てることが実習の意義。

各科で受け持ちを持たせてもらって、その患者さんに対する
看護診断を立て、目標を作り看護計画を立てて実習するんですよね。

でも、基礎看護技術ってのはマスターする必要があって
色々な検査や看護技術を見たり実践したり・・・・。

ですが、同級生は今年准看を取ったばかりの
キャピキャピ、しかも妹よりも年下の若い子ばかりで
私は「姉さん」呼ばわり。

若い子には初めて見ること、初めての経験でしょうが・・・。

もう、その時点で私は准看護婦としての
勤務経験が何年もあるわけで、しかも救急病院出ってことも
あり、出来ない看護技術なんて、そうそう無いわけ。
でも、実習中は学生だから、注射にしてもバルン(おしっこの管ってやつね)
も、何もさせてくれないわけ。

ガーゼ交換の直接介助ぐらい・・・。

バルン抜去程度でも、見学。

とっても、物足りない実習・・・・。

で、印象に残ってるのが内科の実習。

最初、受け持たせて頂いた患者様は呼吸器不全の患者様で
呼吸器を装着し、寝たきりで既に1年。

コミュニケーションを取るために文字盤を使ったり
筆記道具を使ったり。
でも、1年も呼吸器に繋がれて個室で天井しか見ていない生活。

何か気分転換になることを、と新聞を読みやすくしてみたり
足浴や手浴、音楽をかけるなどしてみたけど
患者様は生きる気力さえすら失ってる状態で、どれもこれも
興味を示してくれませんでした。

実習、3日目の朝、申し送りに詰め所へ向かうと、その方が亡くなったと。

最後の死後の処置をさせてもらってお見送りもさせてもらって。

何だかな~、もっと何か私が出来る事って無かったかなあ?
学生だから出来ることって無かったかな?と思ってしまった。

でも、実習ですので、直ぐに新しい受け持ちを持たされて情報収集も
1からです。

次に持たされたのは内科なんだからって糖尿病の患者さま。
仕事が忙しくて血糖コントロールが崩れてしまったってことで
血糖コントロールのための入院。

でも、この患者さま、私より糖尿病には詳しく勉強してて
新しい血糖測定器なんかも持ってて自分で血糖のグラフを
作ってたり、自分は食後何時間からが血糖値が上がるって
ことを凄く知ってるんで、下手な事は言えないし
何が問題って??問題もないわけ・・・・。

で、私は食後の運動療法の散歩にご一緒することに。

しか~~~し。
この方、年齢も30代後半で、まだまだお若い。
しかも男性。
歩く歩く。
運動療法だから、ダラダラ歩くのは意味が無い。

早足で、少しあせばむ程度ってのを、きっちり守ってて
病院から出て、公園や近くの住宅街など、おおよそ1時間歩く
んですよね~~~。
しかも季節は今ごろ。

学生だから白衣と予防衣着用。ナースキャップもその頃ですから
まだ着用。

運動療法で私の方が汗だくで、朝と昼のお付き合いで汗ダラダラ。

でも、見晴らしがいい場所を教えてもらったり、分譲中の
モデルハウスなんかも,一緒に見に行ったりと結構楽しかった^^

患者様からは
「その白衣、どうにかならん??
なんか、問題患者で看護婦さんが付き添われとるように
見えることない??」
って言われて、教務や婦長に言ってみたけど
「あなたは学生でしょ」
の、一言で白衣のままですよ。

私も恥ずかしいんですけどね~~。

でも、その患者様は、「じゃ~しゃ~ないな」
と、承諾してくれて、二人のデートは、この患者さまの
退院まで続きました。

でも、これだけ優秀な患者さまだから退院も早い。

で、またまた、私は受け持ちが代わる。
今度は糖尿病歴13年。
まだ、糖尿病が受け入れれす超ネガティブで・・・・。

話を聞かせて貰ってるだけで、こっちが凹みそうな。

でも、食事指導や糖尿病教室に一緒に参加したり、
糖尿病食を一緒に作ったりしてるうちに内科実習終了。

産婦人科では初めての出産介助に立会い感動~~。
でも、新生児室では超未熟児のお世話をさせてもらって
緊張しまくったり、32歳で子宮摘出と言う患者さんの経験も。

妊婦さんだけが産婦人科じゃないんですよねえ。
婦人科疾患も多いし。

言動には凄く気をつけないといけない病棟でした。

でも、ここは友達が助産婦で勤務してたから
分からない事は「ね~ね~○○~~」と
溜め口聞いてて教務に怒られたり・・・・。


保育所実習では園児達にもみくちゃにされ、次は私、次は私
と、学生は園児の注目の的。
遠足まで一緒に行く事が出来たり、お昼寝の時間に
子供達を寝かしつけながら私が寝てたり・・・・。

でも~ここは、子供を持つ者。
子供の扱いは任せてちょうだい!!だったけど、
子供の数が半端じゃない。
保母さんって凄い。脱帽!!でした。

老人保健施設実習は真夏の暑い中、一日中、入浴介助。
何度着替えても、汗だくで、しまいには倒れる学生まで・・・。

しかも、ここは全ての処置が素手。

で、入浴介助の衣服の着脱介助の時に、お年寄り何人かに
赤いポツポツが・・・。
見た事ある症状・・・。
これはーーー疥癬では!!って思い、
「これって疥癬違うんですか?」と
そこの主任看護婦に言うと、どうやら、「疥癬」は禁句だったようで
回り一体を凍りつかせてしまったり、朝のお掃除で
背が高い故に高いところを拭いたら、真っ黒。
「きたね!!」の一言を、またまた主任看護婦に聞かれ
回りを凍りつかせてしまった・・・・。

この他、訪問看護、外科、透析室、難病、精神科
終末期、などを一つの科を1ヶ月でローテーションする
実習で1年半。


高看時代の実習は何かと大変だったけど楽しかったです。

でも、お金積まれても二度と行かないけどね。

でも、こうやって泣き笑いしながら、苦労してナースに
なるんですよね~~。

いや~今、思い返せばいい思い出^^

二度と行かないけど(しつこい?)








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Last updated  July 25, 2004 04:31:23 PM
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