2006年01月31日
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 1月31日  雨

 ここ数日、暖かい日が続いていて、作業中に汗をかくことも結構あったけれど、今日は寒かった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 今日の夕方は風も強く、一段と寒くなって、冷たい雨や機体が指から体温を奪っていった。

 かじかんで思うように指が動かず、冷たいフラッシュライトを咥えて手元を照らしながら一人で作業をしていたら、若手が(私も充分に若いけど?)一人ヘルプに来てくれた。本当は勉強の意味もあって、交代して作業をさせたかったけれど、時間に限りがあったので、彼に手元を照らしてもらい要所要所の注意事項を伝えながら作業をした。

 しかし、私の話を聞きながら、ただ作業を照らして見ているだけでは、なんとなく、他人事のように捉えてしまうのだろうか、彼に限らないが「次から自分ひとりで出来るように」との気合が薄いように感じてしまう。

 入って数ヶ月の新人の話ではなく、数年経っている「若手」であるけど、その後新しい人が入ってこないので、彼らはずっと若手扱いになっていて、当初のテンションを保ちにくいのだろう。彼らだけに非があるわけではないのだけれど・・・。

 私が若手?の時には、「寒いですね」とか「腹減った」など、作業中にそんな無駄口を先輩の前でたたこうものなら「やる気なし」の烙印を押されてしまったものだけど、いまはそんな事はおそらくないだろう。それになにか思うことがあっても、忙しくて構っていられないのだ。

 余裕がないということは、作業分担が硬直してしまってスキルの二極化を招いてしまう。

 それは全体から見れば不幸なことのはず。




 いま話題になっている「下流」の定義は、「年収が年齢×10万円以下」なのだそうだ。でもほとんどの労働者にとって、これからも給料が年齢と共にあがり続ける保障はない。大企業の業績が順調で、データ上は景気が回復しているといっても、その恩恵を国民が充分に受けているわけではないのに、乱暴な分類のしかただと思うけど、こんな「分類」に大きな意味があるのだろうか。

 中流、下流と勝手に定義された人々に不安をあたえて、彼らがもがく過程で素人に安易に株式投資をあおり株価は上昇、少し余裕が出来れば消費でそれを吸い取って、「上流」はいつまでも安泰。そんな構図にはまって騒いで一生を終えて、幸せなのだろうか。


 各階層に相応な幸せという物があり、それがこの国「社会」というものなのだ、という人もいる。

 幸せって、なんだろう。 自分で見つけるようなものではあっても、全てが勝ち取らなくては得られないような、そんな激しい物なのだろうか。







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最終更新日  2006年02月01日 19時52分34秒
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