全4件 (4件中 1-4件目)
1
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?ctgy=28マイクロ水力発電の具体的な設計製作方法の特集をしようと思っていましたが、これまた頓挫しています。。^^;日本の包蔵水力(発電資源)の70%はすでに開発されているとされていて、残りは中小の水力発電所の開発の余地しか残されていないと言われています。しかも、開発しようにも事実上水利権者しか開発できない仕組みになっています。江戸時代以前の昔から水利権を持っている人だけが市長村長の設置許可を得る権利があり、そうでなければ略完全に外部の人間は参入できないのです。これがちょっとだけ緩められるというお話ですがどうでしょうか?田舎の親父はそう簡単にはね。。。でも、そんなことは言っていられませんね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000010-jij-polーーー引用開始ーーー時事通信?7月22日(日)2時32分配信 国土交通省は21日、河川から農業用水などを引き込む既存の水路で行う小水力発電について、発電事業者の登録制度を設ける方針を固めた。発電機の設置を希望する事業者が、既に水利権を得ている関係者の同意を取るなどの要件を満たせば、河川管理者が登録し、事業を行えるようにする。従来の許可制度で必要となる手続きを簡素化し、事業者の参入を促す。具体的な登録要件などを検討した上で、来年の通常国会にも河川法改正案を提出する。
2012/07/22
コメント(0)
今日はFさんが来られたので、自然エネルギー実践ネットワークの理事長さんのマイクロ水力発電を見学しに行きました。上流にはダムが作られており、そこから直径30cmのパイプで水を引いています。発電用の水車の他に精米用の水車もあります。石臼に玄米を入れて精米するわけです。杵を搗く回数を1万回に制限する装置を付けてあります。これを回す水車には発電機も付いています。これが最重要な基幹部品のタービン、「ペルトン水車」拡大画像砂型に砲金を流し込んでの鋳造による制作こちらが「クロスフロー水車」、シロッコファンのエアコン霧ヶ●のような形そのうち図面や製作過程もアップしたいと思います。
2010/02/21
コメント(0)
視察してきました。まず、現在運用されているマイクロ水力発電の能力とはどのようなものなのか調べることにしました。納屋の壁際に配電盤と深夜温水器のタンクが天井からつり下げられている干し柿やタマネギと視覚的には完全に溶け込んでいて、ちょっと見には気がつきません^^次世代の電力自給とはこのような何気ないもの?になるでしょう。技術的なお話の解らないところは読み飛ばされて結構です。水車の発電機は4ポールの3相交流発電機、最大定格出力3kWのものを定格出力1kW用にコイルを巻き直し済み。通常は3相出力の内1相だけを200V~110Vのステップダウントランスにて電圧を下げ、電気温水器のヒータ(4.4kW/200V,8.8Ω)に常時接続して運用している。この時のトランスの1次側、2次側のデータは、1次側80Hz,167V,6.3A(1052W)2次側80Hz,76V,10.5A(798W)トランスをパスするため、トランスの1次側を概ヒータ8.8Ωに直結すると、42Hz,76V,9.4A(714W)負荷による変動を調べるため、同型温水器を2台並列接続し4.4Ωの負荷とした場合は、1次側56.5Hz,110V,8.4A(924W)2次側56.5Hz,61V,14.5A(885W)現在は温水器はバイメタルを改造し、沸騰温度を維持している。その他の負荷は電圧フリー(100~242V)蛍光灯。まあ、水力発電はこのように水さえ枯れなければ、季節的な変動はあるにしても常時1kWも使えるわけです。コーヒーメーカー連続使用、ノートPC20台連続使用、、こんな感じです。お天気任せのソーラー発電はこうはいかない、、さすが水力、大したものです。戦後間もない頃までは、このような小規模水力発電所はいたるところにあり、特に山間部では重要な電力源だったようです。それを次々に価格競争により淘汰していったのです(電力会社が)。技術的にはこなれているし、EPRは高い、復活は比較的容易です。ただ、ゆとり世代の若者を再教育せねば、、という思いはNPOの理事長も同じ。工業高校卒業で電気工事士の免許を持っていても、発電機の仕組みを理解している子は少ない。第1段階目標:水量、負荷により変動する水車の発電機の出力を安定化電源等を自作しパソコン等でも安定使用ができるようにする。追記、3相の内1相しか使っていないのは「もったいない」ので、次回は3相を使用した時の負荷試験をしたい。
2010/01/14
コメント(0)
今年はもっともEPR(対投下エネルギー効率)が優れているというマイクロ水力発電をやってみようか、という話になっている。僕が所属している自然エネルギー系のNPO法人の仕事としてするのですが、僕の担当はマニュアルとまではいかなくても、制作過程の画像+文章によるブログでの公開と発電コントローラの自作でしょうかね?続く人のために。。あ、V-FET(SIT)でアンプを作ってからの話ですが。
2010/01/02
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1