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2006.06.15
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カテゴリ: アメリカ映画
原題:The Jacket(アメリカ・ドイツ) 公式HP
上映時間:103分
監督:ジョン・メイブリー
出演:エイドリアン・ブロディ(ジャック・スタークス)、キーラ・ナイトレイ(ジャッキー・プライス)、クリス・クリストファーソン(ベッカー医師)、ジェニファー・ジェイソン・リー(ローレンソン医師)、ケリー・リンチ(ジーン・プライス)、ダニエル・クレイグ(ルディー・マッケンジー)

【この映画について】
湾岸戦争で負った傷が原因で除隊となり故郷に戻った元兵士ジャック・スタークス役に「キング・コング」や「戦場のピアニスト」でアカデミー賞を授賞したエイドリアン・ブロディが独特の存在感を示す。
スタークスと偶然遭遇しスタークスと行動を共にするジャッキー・プライスには「キング・アーサー」「プライドと偏見」「ドミノ」などのヒット作でその美貌から若手ナンバーワンとも言われるキーラ・ナイトレイ(肉体派ではないけどね)が出番こそ少ないが、しっかりと存在感をアピールしている。
その他には最新作「夢駆ける馬~ドリーマー」が公開されているカントリー歌手兼俳優のクリス・クリストファーソンは医師役で、次期ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグの熱演?も見所だ。
【ストーリー(ネタバレなし)】
1992年、湾岸戦争に兵士として参加したジャック・スタークスは、敵地でひょっとした油断から子供に至近距離から銃弾を浴びせられ瀕死の重傷を負う。一度は「死」を宣告されかけたが奇跡的に息を吹き返し、一命を取り留めて故郷のヴァーモントに戻るが身内はいない。
ある厳寒の冬の一日、郊外の森が繁る田舎道を寒そうにヒッチハイクで歩いていると車の故障で立ち往生している母娘を見かけた。シングルマザーのジーンは何故か酔いつぶれて千鳥足でフラフラ状態。娘はジャッキーと名乗りジャックは車を修理してやる。ジャックのおかげで簡単にエンジンは掛かるが、酔っているジーンはジャックに礼を述べるどころか娘に近付くなと悪態をつく有様。ジャッキーは記念にと、ジャックが首から提げていた軍隊の認識票をねだり彼女に挙げた。その認識票はジャックが、自分が何者か分からなくなったときの為にと提げていた物だった。
母娘の車に乗せてもらえなかったジャックは、暫く歩いているとカナダ国境を目指しているという若者の車を止めて同乗させてもらう。だが間もなく車は警戒中のパトカーに尋問の為停車を命じられる。この時、逆上した運転手の若者が警官を射殺しジャック自身も事件に巻き込まれ気を失う。意識が回復すると若者が銃に残したジャックの指紋をもとに警官殺しの罪で逮捕される。ジャックは裁判で心神喪失と認められ、刑務所の替わりにアルパイン・グローブ精神病院に収容される。
ジャックはそこでは他の精神を病んでいる患者等とともに実験的な矯正を受ける。責任者のベッカー医師はローレンソン医師らと共に、地下室の死体安置用の狭い空間にジャケットと呼ばれる拘束着を着せられ2~3時間酸素の薄い状態の中に放り込まれる。真っ暗な狭い空間で汗だくになりながら、ジャックは湾岸戦争時の悪夢の数々がそこで蘇りわめき散らす。
そしてクリスマス・イヴの日、再びベッカー医師によりジャケットを着せられたジャックは不思議な体験をする。ジャックの意識は未来の2007年へと飛び、自身も街道沿いのさびれたダイナー(簡易食堂)の前にポツンと立っていた。寒風にさらされているジャックを見た若い女性が車から声を掛けた。その若く美しい女性はジャッキーと名乗りジャックに同情したのか自分の荒れた部屋へと招き入れる。
世間話をしながらその女性がシャワーを浴びている間に部屋を探索していたジャックは、一つのペンダントに気が付いた。それにはジャックの姓名が刻まれており、部屋にはジャッキーと母のジーンが写っている写真まであった。それはまさにジャックがあの寒い冬の日に助けた親子だった。

ジャックは自分が15年後の世界に居ることを認識したが、自分の肉体は1992年のクリスマス・イヴにあるという事実に突き当たる。再び意識が現実に戻ったジャックは、施設内でルディにこのことを打ち明ける。そして二人がこの後、考えたことは...一体。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.ジャックが2007年の世界でジャッキーから告げられた驚愕の事実とは?

3.自分の運命を知ったジャックだが、自分の将来を変えることは出来るのか?
4.ジャックとジャッキーの間に芽生えつつある感情はこの先どうなるのか?
5.ジャックの警官殺しの真相は?
6.施設で密かに行われていた実験とは?ベッカー医師の施した治療とは何か?
などを中心に公開館は少ないですが機会があったら映画館か、DVDが発売された時にご覧下さい。

【鑑賞後の感想】
1992年と2007年を行き来するという発想は、一種のタイムトラベルであるが15年先という近未来に設定されている点に注目だ。タイムトラベルとなると、一気に古代に戻ったり現代から戦国時代にスリップしたりと突拍子も無いケースが多い。
ここでは1992年の湾岸戦争で負った傷が元で、精神病棟に入れられた男が偶然にも2007年にタイムスリップし自分の運命を知ってしまう。そこで自分が何とかつて助けた娘と出会う更なる偶然を体験するのがポイント。
ここから先は知ってしまう自分の運命と、自分が15年の間に何が起こったかを知る娘から驚愕の事実を知るというストーリーは面白い。しかし、このタイムスリップが、狭い空間に閉じこめられた時に発生するのは無理がないだろうか?その際の映像にももう一工夫が欲しかった。自分に何が起きたのか必死に探る姿は胸を打つが、これだけではインパクトが弱かった。
エイドリアン・ブロディは何だか顔色が悪い独特の顔立ちだが、こういう役はある意味ではまっている。ブロディとは15年経ったジャッキーとして接するキーラ・ナイトレイのこの役は、当初は監督やスタッフが彼女には合わない役としていたが本人のたっての希望で実現したそうだ。でも彼女はそれなりに上手く演じていたが、この役は彼女でなくても良かった。
他にはクリス・クリストファーソン演じるベッカー医師のクールさや、変な患者ルディを演じたダニエル・クレイグの個性は面白かった。

【自己採点】(10点満点)
7.2点。 インパクトのあるエピソードをもっと絡めれば、ストーリー自体は良いので点数は上がったはずだ。

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1.Gloria Estefan/Cuts Both Ways
2.Eric Clapton/Me And Mr.Johnson





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Last updated  2006.06.21 23:22:29
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